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なにをやっているのか

企業の人材活用や、人材管理、採用に関わるHR領域において、toB向けSaas開発、toC向けアプリケーション開発を行っています。 <Company Deckはこちら> https://speakerdeck.com/fiah_corp/company-deck <HREGO:企業向けサービス> HR領域で「自社に眠る人材データをまとめ強い組織をつくる」をコンセプトに、ダイレクトリクルーティング領域における候補者の自動リストアップと、スカウト文面の自動生成ツールを備えた、SaaSプロダクトとしてスタートしています。 将来的には、社内外に分散してるヒトに関するあらゆるデータを連携・統合し、人材戦略やIRでの人的資本データの「 見える、気づく、動く」を促進するサービスとなることを目指します。 <toC向け:求職者向けサービス> 現在は新卒入社を控える学生向けに、面接対策や自己分析、職務経歴書やESの添削などを実現するAIアプリケーションを提供しています。サービス全体の会員数は民間就職希望の学生の15%を超え、昨年比較で約3倍に成長しています。 将来的には、自己分析から内定獲得までの、あらゆる就活のフローをサポートするサービスの提供を目指しています。

なぜやるのか

<企業の目線> 企業の採用担当者は、大量にある採用候補者の経歴データから、人の目を介して自社にマッチした候補者を探し出しています。しかし、膨大なデータが存在するため、自社にマッチする候補者を見つけることに多くの時間がかかり、さまざまな機会損失をおこしています。欲しい人材の採用に何ヶ月もかかることは少なくありません。 さらに、SaaSサービスの乱立によって、データが分散、経営に関わる重要な人的資本を活用しきれていないと言われています。才能ある社員も、困っている社員も、経営者や人事からは埋もれてしまっていることも多いのです。HRの領域では、このように大量のデータを扱うがゆえの課題が無数に存在します。 <求職者の目線> 日本の上場企業だけでも1万社。企業の情報を見ても、自分に合った会社かどうかがわからない。みなさんもご経験があるように、仕事を探すことは、一筋縄ではいきません。 特に日本では働くことの課題が大きく、熱意あふれる社員の割合は6%と先進国中最下位。仕事を選ぶことだけでなく、働いてからも、自分自身のことを知り、キャリアを模索する必要があります。 <解決の方向性> 上記のような課題に対して、私たちは新しい技術(現在ではAI)をもとに、中途採用のあり方をアップデートしようと考えています。

どうやっているのか

<メンバーの特徴> 2019年に創業した会社で、少数精鋭のチームで、本事業に関わる人間は5人程度です。 2名は共同創業者となっており、CEOの小玉は早稲田大学中退後、複数企業の立ち上げを経験していた人間で、CTOの伊藤は東京大学大学院卒業後、複数のtechスタートアップの立ち上げの支援などを行ったのちに複数企業の立ち上げを行った人間です。 その他、リクルートやマクロミル、サイバーエージェントなどのメガベンチャーを経験したメンバーが集まり現在のチームができています。 <組織について大事にしていること> ①強いメンバーが集まる組織であること 組織の強さが、プロダクトやサービスを顧客に届けるための大きな鍵になると考えています。特にグロースをする前の私たちのようなフェーズの組織では、すべての人間がプロフェッショナルである必要があります。 また今のメンバーは今後マネジメントを行っていく可能性が高いメンバーで、現在のメンバーが、会社を作ると言っても過言ではありません。 ②メンバーの未来や成長に貢献すること Fiahを去っても素晴らしい機会に挑戦できるような力を、Fiahの中で養ってもらいたいと考えています。そのためには、新しい事業を作り続けたり、メンバーを信頼して権限を分散させ、質の良い失敗を繰り返せる環境を作り続けたいと考えています。 ③良いチームであること チームで課題を乗り越えていくので、お互いに対して助け合いの精神や、自分の学びを還元していく姿勢を求めています。また、チームのメンバーがビジネス上の関係だけでないつながりをもって、それぞれを尊重し合えるチームでありたいとも考えています。