なにをやっているのか
【東京デザインプレックス研究所について】
私たち東京デザインプレックス研究所は、就・転職やキャリアアップを目指す社会人のためのデザイン学校です。「東京発コンテンポラリーデザインの複合型教育機関」として、現代のデザイン業界で通用するプロフェッショナルデザイナーの育成に力を注いでいます。講師にはトップクリエイターや現役デザイナーが集結し、少人数制、対面型、実践形式による授業を展開。最先端の教育プログラムや独自のプロフェッショナル教育により、デザイン業界で抜群の就・転職実績を誇っており、現在も1,500名以上の生徒が通学しています。
■教育分野
[デジタルアートスタジオ]
・グラフィック/DTP専攻 ・WEBクリエイティブ専攻 ・クリエイティブデザイン専攻
[スペースデザインスタジオ]
・商空間デザイン専攻 ・インテリアデザイン専攻 ・CAD/3DCG専攻
[ビジネスデザインスタジオ]
・デザインストラテジー専攻 ・UI/UX専攻
[コミュニケーションデザインスタジオ]
・デジタルコミュニケーションデザイン専攻 ・空間コンテンポラリーデザイン専攻 ・WEBインタラクションデザイン専攻
■コンテンポラリーデザインへのこだわり
かつて、デザイナーとは芸術的センスを兼ね備えた「特別な人」のみにできる職種でした。しかし、現在この常識は覆されつつあります。まず、デジタル技術の進歩により、紙面上で線を引いたことが無いような人でも、デザイン業務ができるようになりました。一方、デザインにはこれまでとは違う「付加価値」が求められています。すなわち、価値の向上、課題の解決、意思の伝達です。ただ「美しいから」「面白いから」で、もてはやされたデザインの時代は終わり、意味を持ったデザインが求められるようになっているのです。
また、デジタルデバイスの普及によって、全てのデザインに「わかりやすさ」が追求されるようになりました。どんなデザインにおいても、UI/UXが重要視されるように変化してきています。パッケージひとつにも動線を意識し、手に取った人を導くデザインが必要です。
当校では、このような「現代的デザイン」の現場に則したスキル・知識を体系化し、現役の講師から学ぶことができるようカリキュラム開発を行っています。必要な知識を的確に学べる授業で、ビジネス業界で活躍できるデザイナーの育成を目指しています。
■今後の展望
ITやデジタル技術の変化により、デザイン領域に求められるスキルも日々変化しています。時代の進歩・変化に合わせ、当校のカリキュラムも柔軟に進化させていきます。
また、UI/UXやWebクリエイティブにおける講師陣を一層強化し、より先進的で専門的な実践授業が行えるようにします。
なぜやるのか
■教育コンセプト
デザイン業界は様々な意味において変革期を迎えており、求められるデザイナー像も変化しています。
今後、デザイナーに求められるのは、国や地域、分野の境界を超えた「ボーダレス思考」、環境や社会を考慮した「ソーシャルデザイン」、先行き不透明な経済情勢によりさらに求められる「経済合理性」、テクノロジーの進化に適応する「デジタル環境対応力」、情報伝達の表現方法からその環境の最適化まで問われる「コミュニケーション力」であり、同様の考え方を本校では教育コンセプトとしています。
どうやっているのか
■職場環境
当校は、東京都渋谷区道玄坂にあります。渋谷駅から徒歩5分と通いやすい場所です。
メンバーは、スタッフ30名と講師陣が約80名。講師は本業を持った方が多いため、業務委託契約です。講義コマ数にもよりますが、最大で週3,4回出勤。本業と両立できるスケジューリングが可能です
■設備環境
当校の設備・環境は「現場同水準」を追及しています。各種機材・ソフトウェアは多数のデザイン系企業の監修のもと、現場に即した快適な使用環境を整備しています。
校舎は、エントランスから各教室、ブース、ラウンジに至るまで、清潔で洗練された空間なので、気持ちよく学ぶことができます。