ぼくの夢は、理不尽を無くすことです。
そう語るのは、現在JPYC株式会社で経営企画や財務局とのやり取りを担当する
山本さん。「面白い!」が大好きで夢を追い続ける山本さんの将来や夢を聞いてみました!
自信だけは誰にも負けません!
幼少期は、友達の目標になるようなリーダーでした。
体がすごく大きくて、身長も高くてリーダーのような存在で、保育所のみんなは自分が進む方向に進むし、友達の将来の夢は「山本雄大になること」になるぐらい慕われていました。
小学校時代はずっと野球をやっていました。
でも、いくら練習しても上手になれなかった。体が大きいという理由で期待ばかりされて。
僕、負けず嫌いなんですよ。
だからこそ野球を頑張り続けて、忍耐力と諦めないで頑張る力を手に入れました。
負けたくなさ過ぎて小学校4年生から2年間毎日3Kmランニングを続けました。
“周りと一緒”が嫌いになった。
中学校に入学すると、「周りと一緒じゃなくて、自分が好きなものを好きになりたい」と思うように
なりました。
みんなが読んでいたような漫画を買っていたり、みんなと違うことをするようになりました。
逆の行動をしていたんですよね。ある意味ひねくれてました笑
相変わらず野球は芽が出なくて楽しくなかったんですよね😭
今司法試験は合格しましたが、今よりも中学校のほうが勉強していて
最後の野球の大会も勉強してて行かなかったんですよ!後悔してます…
“最強”だった自分が居なくなりました。
ずっと成績は5で、バレンタインももらえてた。
自信だけはあふれていたのに、高校受験を機に周りが一気に賢くなった。
今まで「勉強できる人」というアイデンティティが無くなりました。
そんな時に影響を受けて「オモシロくなりたい」と思うようになりました。
その後は外務省のプログラムでカナダに留学したり、自動車教習所の休憩スペースに
イニシャルDが置いてあって「ダメだろ!!」って突っ込んだりした生活を送りました。
大学院で「ビジネス」に出会った
大学院、入学してからは司法試験のために勉強ばかりしてました。
授業ではビジネススクールの授業もとっていて、なんとピッチコンテストでも優勝したんです。
ベンチャーキャピタルの人もいて、ビジネスに関して調べるようにもなり、
司法試験の合格後もビジネスを進めたくJPYCに入社しました。
夢を追いかけ、JPYCで働く。
この世に価値がなかったものに価値を与えるサービスを創りたい
僕は社会はもっと公平で自由で便利であるべきだと思っているんです。
価値がなかったものに価値を創り、それを実現する会社を世の中に出していきたい。
そして、価値を与えることを可能にすることこそがブロックチェーンだと考えています。
だからこそ、今JPYCで働き、夢を追いかけ、全力で挑戦しています。
もともと法学を専攻しようとした理由は「大人の喧嘩は法律でするんだ」というお父さんの言葉に影響を
受けました。
3人集まったら社会ができて、ルールがなければ物事は進まない。
そんなルールを司る人になれば自分は負けないし、自分の大切な人ができた時に、
法律を知っていたら守れる、騎士になれると思ったんです。
そんな社会には理不尽がいっぱいあります。
誰かの価値観を切り替えられるようなサービスを生み出していきたい。
JPYCで働くことは、そんな夢の第1歩になっています。