派遣の先生インタビュー：くにこ先生①

ベルサンテ及びベルサンテスタッフ（代表：中野栄造）で勤務している派遣の先生の声を紹介します。

派遣保育士10年目のくにこ先生は、滋賀県栗東市の保育園で働いています。

◇現在の働き方を教えてください。

派遣保育士として働いて10年目になります。派遣ではあるものの、無期雇用契約となって同じ環境で長く働かせていただいています。

今まで保育業界以外に色々な職種を経験してきましたが、保育のキャリアが最も長くなりました。現在は、4歳児の加配担当です。

◇保育士を目指したきっかけは何ですか？

私が幼稚園児の時の先生が優しくて可愛くて。何をしていても常に笑顔が素敵な先生で憧れていました。卒園文集に“幼稚園の先生になる！”と書いて以来、その気持ちが無くなりませんでした。

当時は幼稚園の先生と保育士の違いをわかっていませんでしたが、保育園の方がより小さな子と関われると知り、保育士を目指しました。

◇他業種の経験もありますが、保育業界と比較していかがでしたか？

児童向け教育教室、児童館、介護用品メーカー、院内保育所、工場の仕事など様々な職業を経験してきました。

介護用品メーカーでは環境にも人にも恵まれていましたが、高齢のお客様が会う度に弱っている様子を目にするのは心理的に非常に辛かったです。その一方、子どもの笑顔は凄く大きなパワーがあり純粋。比較するものではないですし、介護用品メーカーでの業務もやりがいを感じていましたが、個人的にはやはり希望に満ち溢れた子どもたちを支える仕事の魅力は凄い！と改めて思いました。