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いつでも真剣勝負。仕事にも人にもひたむきに向き合う彼女が、支援職のキャリアや教育にかける想いを語る


こんにちは!社会保険労務士法人AdjustHRです!
AdjustHRは「企業と人の幸せを最大化する」をミッションに、日々お客様の人事課題の解決に向けて活動しています。

今回は、入社4年目を迎える支援職(アシスタント職)の堀内さんにインタビューしました。新人教育も担当している堀内さんに、支援職としてのキャリアについてなど詳しく聞いてみました!

労務の世界を知りたくてAdjustHRの門を叩く

ーこれまでの経歴を教えてください。

新卒で化粧品販売メーカーに入社しました。販売業務からスタートして、自社の新入社員や取引先の従業員などに向けた研修にも携わりました。

その後は税理士事務所に転職しましたが、税理士業とは別の業務を任されることが多くなってきたため、再び転職を考えるようになりました。

私は大学時代に労働者のワークライフバランスを勉強しており、労働者の健康に興味があったことから、労務の専門性を高めていける社労士事務所を絶対条件として、転職活動を行いました。

そこで出会ったのが、AdjustHRです。
他社のホームページなども見ましたが、実際にエントリーしたのはAdjustHRだけでした。
2021年9月に入社したので、まもなく4年目を迎えます!

最初は覚えることも多く、プレッシャーで便秘になることもありました。ですが、できない自分に対する悔しさや負けず嫌いの性格が後押しし、苦労を乗り越えることができました。
なにより、労務のことを知れるのが楽しくて。
元々この世界のことを知りたいと思って入社したので、労務の専門知識をつけていけるのがすごく楽しいです。

ーAdjustHRの第一印象はどんな感じでしたか?

代表の中野さんのTwitter(現X)を見て、「とがってるな〜」って思いました(笑)
「僕はこう思う!」としっかり主張をされているところが、いいなって感じたんですよね。


とがっている中野さんのツイート


立場問わず、会社を良くするための意見が歓迎される社風


AdjustHRは設立して間もない会社なので、いろいろなことを任せてもらえて自分のやりたいことが掴めそうだと思ったのも志望理由の一つです。AdjustHRには変化を良しとする風潮があります。年々社員数が増えていっても、この風潮は変わっていません。

世の中には、自分の考えがなかなか形になりにくかったり、「勝手に何してるんだ」と言われてしまう会社もあるかと思います。その点AdjustHRでは、自分の意見が実現されることが多いです。年齢や立場に関係なく、会社や組織を良くしていくためにアイデアを出し合える環境で、そんなところが自分にピッタリだなと感じています。

ー堀内さんは新人教育も担当していますよね。

はい!
大変ではありますが、人の変化を見られるのは嬉しいですし、やりがいにもつながります。

仕事への向き合い方は人それぞれで、どれが正解というのはありません。ただし、会社として「こうなってほしい」というのは存在しますよね。
本人が目指したい方向性とこちらが目指してほしい方向性をすり合わせていくのも、教育担当としての役割の一つだと考えています。

そのため、良いことは良い、悪いことは悪いとハッキリ伝えるようにしていますが、なかなか上手く伝わらなかったり、同じ方向を向くのが難しいと感じたりすることもあります。性格や気質も人それぞれなので、どんな風に働きかけるのが良いかも相手によって変わります。

ハッキリと伝えるほうが良いと感じる人もいれば、そうでない人もいると思うので、どのように働きかけていくのが良いかについては、まだまだ模索中ですね。マネジメントや心理学、社内教育の本などを読んで日々勉強しています。

相手と真正面から本気で向き合うことで、見えてきた変化


教育をする上で大事だと考えているのは、根底のマインドの部分。土台となる部分さえしっかりと整えれば、あとは自分で成長していってくれるのではないかなと思います。

以前、報連相が苦手なメンバーがいたんです。やる気にムラがあり、落ち込むこともよくあって、そのたびに何度も面談をしました。
それでもなかなか変化が現れず。
どうして言ったことができないのか。やればできるのに、なぜやらないのか。そんな気持ちが込み上げ、思わず本人の前で泣いてしまったことがありました。

本当は冷静に話をするべきなのでしょうけれど、本気で向き合っているからこそ、そして、彼ならできると信じているからこそ、悔しい気持ちが抑えられなかったのだと思います。

泣きながら、「今頑張らなかったら、AdjustHRでのあなたの未来はない」と言いました。そして、「やろうと思っていたけどできなかったという話はもう聞きたくない。褒めたり叱ったりしないとやれないうちは、他人の力を必要としていて、それ以上の成長はないということ。自分で意思を持ってやっていかないといけないよ」という話をしました。

これを機に、変化が見え始めました。
今では報連相はバッチリできるようになりましたし、他の人からも「変わったよね」と言われます。

まだ教育は継続して行っていますが、社会人としての基本的なことを指導していた当初に比べ、内容が各段にレベルアップしました。現在はAdjustHRが求めるリーダーとしての資質を身につけてもらうことをテーマに育成をしています。
自分でどんどん成長していってくれるのでこちらも楽になりましたし、なにより、自走している姿を見ると嬉しい気持ちになります。

ー支援職のキャリアについても教えてください。

社労士事務所の多くは、顧問対応職と支援職のように、顧客対応をする人と事務をする人に役割が分かれていると思います。

AdjustHRでも今までは、支援職が顧客と直接やりとりをすることはなく、顧問対応職から依頼を受けて手続きの作成をしていました。ですが、8月から体制が変わり、私たちもアシスタントとして顧客とのチャットグループに入り、直接やりとりをして手続きの作成をしていきます。

これまでは手続きを作成するのに必要な情報を顧問対応職の方が整理したうえでこちらに業務依頼が来ていましたが、今後は自身で必要な情報を取りに行くことが求められます。そのためにはどんな情報が必要なのかを知っておかないといけないので、より深い知識が必要になってきます。

また、業務の期日を自分で決めてスケジュール調整をしていくことや、顧客ごとにコミュニケーションの取り方を変えていくことも必要になってくると思うので、求められるスキルの幅も広がるのではないかと思い、今から楽しみです。

ー不安や心配より、楽しみのほうが大きいんですね…!

私は難しいと思える方が燃えるタイプなんです。
業務量も増えると思いますが、どうやったらそれを乗り越えていけるか考えるとワクワクします。すでに今のうちから業務効率化は意識して取り組んでいます。
分からないから不安、ではなくて、楽しみのほうが大きいです。

自分に負荷のかかる環境で、てっぺんを目指す過程が好き


頑張ってやっても死ぬわけじゃないと思っているので(笑)
学生時代は歴史ある剣道部に所属していて、上下関係や練習が厳しかったんです。理不尽なことも多い中、自分でどうにかしていくしかないというのを学びました。
また、新卒で入社した化粧品メーカー時代も、女の世界だったので先輩を立ててうまくやっていく必要がありました。
そういったところで鍛えられてきたんだと思います。自分に負荷をかけるような環境にずっと身を置いてきたように思います。

ー楽をしたいとは思わないんでしょうか?

自分のやりたいことに関しては上を目指したいです。平均点くらいでなんとなくやり過ごしたいとは思いません。
ものすごく負けず嫌いな性格なので、1番を目指したいタイプです。もちろん頑張っても1番になれないこともありますが、例え1番になれなかったとしても、そこに向かうための努力は惜しみません。
頑張ることが好きなんだと思います。

ーそんな堀内さんの、今後の目標は?

先ほどお話ししたように、今後はアシスタントも顧客と直接やりとりをするようになりますが、今まで顧問対応職の方たちが築いてきたものを崩さないようにしつつ、より良いものにしていきたいです。

また、新人育成においては、会社の求めるリーダーとしての姿に早く全員が到達するようにしたいです。

自分自身のことだと、やはり長期的には顧問対応職としてやっていきたいという思いがあります。
自分一人で決められる話ではないので、代表と面談をしながら決めていくことにはなると思いますが、もし会社としてそういった道を用意してもらえるのであれば、来年頃には顧問対応職としてやっていけたらいいなと思っています。

ー最後に、AdjustHRに応募を検討してくださっている方たちにメッセージをお願いします。

AdjustHRのメンバーはみんな向上心があり、サボれる暇がありません。
だからこそ、自分をレベルアップさせたいという方にとってはとてもうってつけの場所だと思います。

労務の知識をつけたい方や、自分の力で切り開いていきたい気持ちのある方にはすごく働きやすい環境だと思いますので、そんな方たちに仲間になってもらえたら嬉しいです。

社会保険労務士法人AdjustHRでは一緒に働く仲間を募集しています。
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