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【新入社員インタビュー】多くの人との出会い、体験から成長できた大学時代。きっかけをもらった側から、届ける側へ!【ERクルー山下颯大】

こんにちは!

株式会社BUB 4期生(2024年4月入社)の 園田文乃 (のっぺ) です!

今回は同期でもある4期生の山下颯大こと、そうちゃんにインタビューしていきます!

〈プロフィール〉山下颯大 (Sodai Yamashita)

熊本県出身。小学校から高校まで野球を続け、高校時代には甲子園にも出場した。大学からは札幌で生活を始め、その多くは地方のゲストハウスで過ごした。趣味はゲストハウス巡り、ボルダリング、サッカー観戦、登山、読書、コーヒー、北欧について知ることなど多趣味。これらの経験を経て、現在では株式会社BUB 八ヶ岳拠点の朝ER(エンターテイメントリゾート事業部)クルーとして働いている。


Q.学生時代のことについて教えてください!

小学4年生から高校3年生までの9年間、野球をしていました。学生時代の思い出と言えば、野球で、とにかくひたすらに野球をしていました(笑)。高校時代には、野球をしていて大きな目標でもあった甲子園出場を果たしました。そのことは僕にとってとても嬉しい経験です。しかし、そんな野球ももともと自分がやりたくて選択したわけではなく、親の勧めで始めたものでした。実は、小学生の頃に本当はサッカーがしたくて(笑)。それでも高校まで野球をひたすらに続け、そのことに対して自分自身ずっと違和感がありました。今振り返ってみると、この頃の僕は、自分の考えを発信することなく、自分自身で何かを選択することがありませんでした。それまで自分の考えを否定される経験も多く、周りの人達に自分から関わりにいくこと自体マイナスに思ってしまっていました。その頃は、人の意見に縛られているような感覚、押さえつけられているような感覚。だからこそ、周りの楽しそうにしている人達のことをどうしてもよく思うことが出来ないことが多々ありました。

そんな僕自身を変えるきっかけとなったのが、地元の熊本を離れて札幌での大学生活です。ここで出会った1つ上の先輩が今までの僕を変えるきっかけをくれました。その先輩はなぜか初めからガツガツと話しかけてくる人で、なかなか自分の考えを発信しない僕に「そうがやりたいこと、好きなことは何?」としつこく聞いてくる人でした。その勢いに負けたのか、僕は「地方創生・自然に興味がある」など、ぽつぽつと今まで言葉にしてこなかった自分のやりたいことを伝えてみました。そうしたら、先輩は「それはとても良いことだ!」と僕の意見を非常に肯定してくれました。今までの経験から、自分の考えを発信したり人に積極的に関わったりすることをどこか避けてしまっていましたが、その先輩に出会って、もっと色々な人と関わってみたいと思うようになりました。それから僕は、各地のゲストハウスを回るようになり、そこでは国籍関係なくとにかく多くの人と関わることができ、なんと日本国内だけでも約25か国の人達と友達になることが出来ました(笑)。そこで出会った人達は、僕の考えにも肯定的な意見をくれ、とにかく人に寛容的でポジティブな人達が多かったです。自分のコミュニティ以外の人から新しい考え方や生活の楽しみ方、社会の見方を学ぶことは僕にとって本当に楽しく、刺激的でした。また、各地を巡って自分の帰る場所が増えたり、また行くきっかけが出来たりすることが僕にとってとても嬉しかったです。このように、だんだんと大学生活では自分から発信することが増え、何か始める時は常に自分自身で選択をすることが出来ていました。自分自身で選んだからこそ責任はあるが、何か困難にぶつかった時でも挫けずに頑張れていた気がします。

↑大学2年時に北海道東川町にあるCompathというフォルケホイスコーレをモデルにした学校に在籍していた際の写真

Q.なぜBUBへの入社を決めたのですか?

このように、とにかく人と関わって、たくさんの考え方や生き方を吸収した大学時代。もちろん僕にとって非常に良い経験だったのですが、たくさんの考え方・生き方を見てきた分、実際に就活を始めて自分の生き方・生活を決めていくとなると、これらの経験が僕の悩む原因になってしまいました。どうやって社会と関わっていくべきか本当に悩みました(笑)。でもそんな時、BUBの「きっかけが未来をつくる」という1フレーズを見て、この会社は良いかもと思いました。自分自身が大学時代に多くの出会いや体験からきっかけをもらい、本当に人として大きく成長させてもらったからです。そしてその時の体験が今の自分をつくったと強く感じていたからこそ、「きっかけが未来をつくる」という考えがすでにVISIONとしてあるBUBに惹かれてしまいました。そして、「今まできっかけを与えられる側だった自分が、次は与える側になりたい」と思い入社を決意しました。

Q.実際に働いてみてどうでしたか?

まずは、楽しく仕事ができていることが素直に嬉しいです。もちろん大変なこともあるが、辛いと思うこと、チャレンジしてみて後悔したことはなく、とにかく学びが多い毎日を過ごすことが出来ています。また、今まで先輩との関わりが多かったことから、同期との関わり方に不安があったのですが、同期ともとても良い関係を築けていて、そのことが僕にとって非常に嬉しい感覚になっています(笑)。そして、先輩方を含めて、ここにいる人達はみんな本当に「いい人」だと思います。ここで言う「いい人」とは、とにかく人のためにという奉仕の精神が高い人たちのことです。僕自身、この人達は本当にすごいなと思います。また、BUBはゲスト対応をする中で自発的にどんどん提案してやっていける部分が非常に良いと感じています。僕はまだ、イレギュラーなことが起きた時に目の前の事ばかりになってしまいがちです。でも、今後は自ら行動を起こしどんどん提案できる、イレギュラーがあっても臨機応変に対応でき、その状況すらも楽しめるような、そんなクルーになりたいと思っています。


↑大学4年の夏に、弾丸岡山・広島旅をした時の岡山のどこかの飲み屋の前、アーケードにて。


Q.就活生に向けて一言お願いします!

就活をしていると不安になったり、色々なことを考えたりしまいがちだと思いますが、考え過ぎず、最後は直感的に良いと思うことを選んでほしいと思います。周りの意見もあると思いますが、その意見に流されることなく、自分の考えを大切にしっかりと自己主張していってほしいです。就活も1つの選択だけなので、そんなに気負わずに。もし、働いてみて自分に合わなかったら、やめてしまっても大丈夫です(笑)。つまり、僕からは、最後の決断は必ず自分でしてほしいということを伝えたいです。だって、その方がきつくなった時でも、ぐっと踏ん張って頑張れるからです。そういう選択を積み重ねると、きっとこれからの自分の人生がより楽しく素敵なものになると思います。

無理し過ぎず、就活生の皆さん、頑張ってください!

____________本日は素敵なインタビューをありがとうございました!



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