こんにちは!2024年4月に、株式会社BUBに新卒で入社した会田暖花(ほのちゃん)です。
今回は、同期のみっきーこと、山本くんにインタビューを行いました!大学では教職を履修して、英語教師になる将来を見据えていた山本くん。そんな彼が、教師の道ではなく、体験を届ける宿泊施設、BUB RESORTに就職した経緯や現状など、色々とお聞きしました。
―――今日は忙しい中、時間とってくれてありがとう!まずは自己紹介をお願いします。
山本:大分県出身の、山本幹人といいます。長崎国際大学・人間社会学部・国際観光学科グローバルツーリズムコースで、教職課程も履修していました。2024年4月に新卒で株式会社BUBに入社し、現在は千葉県長生村にあるBUB RESORT Chosei VillageのER(エンターテイメントリゾート)事業部に所属しています。主な仕事は、ゲストさんとの遊びを考えたり、一緒に遊んだりすることです。同期からも先輩からも、ゲストさんからも「みっきー」と呼ばれています。好きなことは野球です!小さいころから高校卒業まで、ほとんど毎日打ち込んでいました。
BUB RESORT ‐Chosei Village₋でBUBクルーとして働く山本くんの写真
―――みっきー、よろしくお願いします!
大学時代に教職課程を履修されていたとのことですが、教師を目指していたのですか?
山本:はい。高校3年生で受験を目前にしたとき、中学時代の野球部の先生に憧れて教師になりたいと思ったため教職が取れる大学に進学しました。その先生は、生徒に人気があり、野球の指導も上手で、コミュニケーションを大切にしながら面白い授業をしてくださり、私にとって1番憧れの大人でした。
―――高校生の時から教師を視野に入れていたんだ!就活では、一般企業も視野に入れていたようですが、なぜでしょうか?教師を目指すのをやめたのですか?
山本:確かに、大学3年生の3月からは教師だけでなく、一般企業も視野に入れて就職活動をしていました。ただ、教師を目指すことをやめたわけではありません。高校3年生までは野球漬けの毎日で、野球以外のことを知らない状態でキャリアを考えることになり、憧れていた先生=教師の道が浮かびました。しかし大学生になって改めて将来を考えた際に、他にもやりたい仕事があるかもしれないと思い、一般企業も視野に入れました。そんな時、大学を通じて開催された会社説明会でBUBに出会い、入社を決めました。
大学の卒業式で、友達と撮った写真(大学4年生)
―――大学から説明会の案内があったんだ!就職活動では、何を軸にしていましたか?
山本:会社選びで一番大切にしていたのは、「やる気がみなぎってくるか」という感覚でした。「全力で働くぞ」「頑張るぞ」という熱い思いや活力がみなぎってくるかどうかを直感的に感じることを軸にして、業種や業界にこだわらず様々な会社を見ていました。
―――教職を取っていたのにもかかわらず、なぜ教師や教育関連に絞らなかったのでしょうか?
山本:それは、仕事が自分の人生の一部であり、人生を楽しくする大きな手段だと考えているからです。1週間のうち5日は仕事をする。ということは、仕事が楽しいと人生がもっと楽しくなると思いませんか?私にとって、何かを全力で頑張ることは楽しいこと。それを、野球に打ち込んできた学生時代の経験から自覚していたので、仕事も全力で頑張りたいと思いました。
学生時代に野球の大会で優勝した時の写真(左:山本くん)
―――なるほど、そういうことか!でも、就活の軸に当てはまる企業はたくさんありそう…!その中でも、なぜ株式会社BUBへの就職を決めたのでしょうか?株式会社BUBで働くことに、どの企業よりもやる気がみなぎってくる要因は何でしょうか?
山本:理由は主に3つ考えられます。1つ目は、他の企業と比べて、実力とやる気次第で年齢関係なく応援してもらえるし、実力次第で平等に評価してもらえる制度が整っているため、1番成長できる環境だと思ったからです。2つ目は、「本気で海外進出を目指し、数年後に必ず海外拠点をオープンさせる」という会社の目標と、それを本気で目指している社員の姿を見てワクワクしたからです。ここで英語を活かして働きたいと思いました。そして3つ目は、「きっかけが未来をつくる」というVISIONと「世界を体験で埋め尽くす」というMISSIONに心から共感し、それに共感している人たちが集まった組織だと感じたからです。
―――なぜ、「きっかけが未来をつくる」「世界を体験で埋め尽くす」に共感したのでしょうか?
山本:自分自身にも、大学時代のイギリス留学という大きなきっかけがあったからです。そのきっかけが、自分の就活の軸や現在の価値観に大きな影響を与えています。BUBに出会い、会社の想いを聞いて、自分もこのような「きっかけ」を多くの人に届けたいと思いました。
イギリス留学中に出会った友達とロンドンで遊んだ時の写真(大学3年生12月)(左:山本くん)
―――イギリス留学は、みっきーにとってどんなきっかけになったのでしょうか?
山本:半年も行けるし、他の国と比べて安いし、隣接する国が多いからいろいろな出会いがあるのではないかと考え、必修だったこともあり軽い気持ちでイギリスに行きました。しかし実際に行ってみると、想像を超える人々や出来事、物との出会いがあり、まだまだ知らないたくさんのことを知ることができました。そして、「知らなかったことを知るってすごく面白い!」と実感し、自己理解を深めるきっかけとなりました。
―――具体的にはどんなことがありましたか?
山本:例えば、日本では見たこともないようなカタツムリのような生き物を食べたのですが、それが美味しかったんです。また、イギリスはアジアンヘイトが強いと聞いていましたが、実際は優しい人ばかりで、すれ違う人たちも目が合うとウィンクしてくれました。イギリスのご飯がまずい、人が優しくないという固定観念が一変し、自分の視野と世界が広がった瞬間でした。このように、新しいことを知ることがすごく面白くて、楽しくて、まだ知らない世界をどんどん知りたいと思うようになりました。
―――なるほど。知らない世界をどんどん知りたいと思うきっかけだったのですね。今の価値観にどう影響していますか?
山本:知らない世界をどんどん知りたいと思い、自分自身の成長や新しい挑戦に対する意欲が強くなりました。だから就活の軸として、やる気がみなぎるかを意識していましたし、同じ想いを持ったBUBの仲間と一緒に働きたいと思いました。「きっかけが未来をつくる」という理念に共感したのも、留学中の体験そのものが影響しています。
―――そういった体験がみっきーのキャリア選択にも影響を与えたのですね。入社後に、ギャップはありますか?
山本:期待していた通り成長できる環境ですし、ギャップは特にありません。新しいことにチャレンジできる機会が多く、自分の可能性を広げることができています。例えば、ポキポキというガイコツキャラクターが登場するアクティビティを企画し、実際に自分が全身タイツを着て走り回る経験をさせてもらいました。自分1人だったら、全身タイツで走り回って子どもを楽しませる企画なんてやることはなかったと思います。先輩と一緒に企画をさせていただき、実践の機会もいただくことで、新しい自分と出会うことができました。また、しいて言えば、シェアハウスでの生活が想像以上に楽しいというギャップはあります。―――お!福利厚生の会社メンバーとのシェアハウス制度は、私も利用しています!シェアハウス生活、実際どうですか?
山本:すごく楽しいです。もともと1人が好きな人間なので、最初は少し不安があったのですが、同じく会社のVISIONに共感している仲間だからか、価値観も合うし、距離感も心地よくて全く苦にならないんです。キッチンに行けば話せる友達がいて、自室にいれば1人の時間も作れるのでバランスも良いです。
―――本当に、素敵な仲間だよね!同期や先輩の印象はどうですか?
山本:自分を感化してくれる人が多いです。みんな仕事を本気で頑張っていて、しかも、誰かに言われて仕方なくとか、イヤイヤ仕事をするのではなく、やりたくてやっている。本気で楽しみながら、「今日も本気で聞かけ届けるぞ!」と、やる気がある人たちばかりです。そのため、自分も感化されて「やるぞー!」と思えるし、非常に楽しい環境です。また、ポジティブで、人を否定しない人ばかりです。否定しがちな自分でも、笑ってくれるし、優しく注意もしつつ教えてくれます。
誕生日を同期と先輩がサプライズでお祝いしてくれた時の写真(入社後約1か月)
―――すごくみんなが生き生きしていて、明るい職場環境だよね。BUBに向いている人は、どんな人だと思いますか?
山本:ポジティブでやる気があり、目標を持っている人だと思います。日々を楽しみながら仕事に取り組み、仕事を面白く、楽しくしたいと考える人です。また、新しいチャレンジに面白みを感じる人、自分の想いを形にしつつも、みんなで会社を創っていくことに楽しみや面白みを求める人が向いていると思います。
―――BUBの未来が楽しみですね!今後の目標を教えてください!
山本:BUBでの目標は、マネジメントのスキルを磨き、信頼されるリーダーになることです。1年後にはマネージャーを目指し、チームをまとめる力を身につけたいと考えています。また、BUBの理念を軸に、子どもたちに多様な体験=きっかけを提供していくことに貢献し続けたいです。
―――素敵な目標ですね!これからも会社と、同期と、先輩とみんなで成長していこう!今日もありがとう!