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新卒入社3年で執行役員へ!最速でキャリアアップしてきた軌跡と今後の思い。

 こんにちは!!

株式会社BUB 24卒で内定者の里見天音(てんちゃん)です!

今回は、2年前にインタビューした福永さんに再インタビューしました!今年で新卒3年目を迎え執行役員に就任したここまでの軌跡と今後の思いについて赤裸々に語ってもらいました!

【福永の2年前のインタビュー記事】

入社半年で70人をまとめるマネージャーに!?企画からマーケティング、接客まで新卒で手がけるBUBでの働き方に迫る! | 株式会社BUB
〈今回のインタビュアー〉株式会社BUB 22卒内定者 ラコ&のん&カイトこんにちは!株式会社BUB 22卒内定者のらこ、のん、かいとです。今回は、内定者インターン広報担当の私たちが株式会社BUB...
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 <インターン生プロフィール>
里見天音(Satomi Amane)

大阪府大阪市出身。呼び名はてんちゃん。大学ではスペイン語を専攻。学生時代では、バイトだけでなくで幅広い年代の方との交流や新しい経験を積みたいと思い、ボランティアとしてオリンピックの運営サポートやカンボジアの学校建設を行う。そこで、チーム一丸となって目標に向かうことの楽しさを学んだり、海外の子どもの貧困を目の当たりにした。BUBに興味を持った理由は、「遊びが仕事」というフレーズのインパクトに惹かれた。実際に夏のインターンシップに参加させていただいて、全員がVISIONをに本気で、子どもたちの将来のきっかけを届けている姿を見て、自分ももっときっかけを届けたいと強く思った。現在、株式会社BUBで現在インターン中。


<プロフィール>

福永祐大(Fukunaga Yudai)

 鹿児島県出身。サッカーを12年間やっていて、小学校から高校は、鹿児島県選抜選出。熊本大学(工学部 情報電気電子工学科)を卒業し、2021年に株式会社BUBに新卒入社。

ER事業部にて、入社1年目で当時40名ほど所属するER事業部の統括マネージャー、2年目で、新拠点BUB RESORT Yatsugatakeの立ち上げ支配人、3年目の現在、会社初の執行役員兼経営企画室室長に就任。全て最速キャリアップ。


Q 早速なんですが現在、祐大さんはどんな仕事をされているのですか?

A 執行役員という立場で、会社の経営全般に関わる仕事をしています。

具体的には会社の方針を決める重要な意思決定とかですかね。

今は、経営企画室の室長も兼務してやっているので、マーケティングや人事(HR)の領域もメインで担当しています。マーケティングでは、売上や細分化された数値をもとに分析し、計画の策定をメインで行い、それらの進捗管理など全体を管理しています。人事領域では、今後の事業計画を基に採用計画や組織開発に注力し、自分で手を動かして実務まで行うプレイヤーの側面も多々ありますね。

Q 3年目で既に会社の経営まで行われていて、かなり昇進のスピードが早いと思うのですが、早期キャリアアップの理由はありますか?

A 強い願望が現実になったという感じで、キャリアアップに関しては、様々な領域の仕事をしていくために入社前からどんどん昇進したい強く思っていました。だから、執行役員になれた時は偶然なれたという感覚よりも、目指していたところにようやく辿り着いたという感覚がありました。

入社してからは意識していたことが3つあります。

1つ目は、情熱です。誰よりも情熱を燃やして、この会社のビジョンを何が何でも達成するんだという執念を持って取り組んできました。情熱は日々多くの壁を乗り越えて前進していくためのパワーの源になります。

2つ目は、1つ1つ小さいことでもこだわりを持って働くということ。何か課題があった時には本質的な課題が解決するまで上司やお客様に聞きに行ったり、世の中の溢れる情報を自ら取りに行ったりしていました。こだわりは自分が成長していくためには必要不可欠だと思います。

3つ目は、全体を俯瞰的に見るということを意識しています。マネージャーや支配人の当時から多くの意思決定はしてきましたが、これから会社をよりグロースさせていくためにはもっと重要な意思決定を素早くできるようにならなければいけないと思っていました。そのため、自身が会社を動かす立場になることを見据え、担当している領域だけでなく会社全体を把握するようになりました。

社内に限らず、拠点拡大に重要な要素となる観光市場や社会情勢もキャッチアップし、世の中でどう動いていくのか、自社の立ち位置はどこなのかを常に見ていましたね。


Q 実際に執行役員になって今までと何が変わりましたか

A 色々なことが変わりました。一番は責任の重さみたいなところを感じるようになってきました。

具体的にいうと、距離が近い同期や支配人だと伝え方が少々下手だったとしても、いつもの自分をより知ってくれているからこそ言いたいことが伝わります。逆に組織図上、距離が遠くなるメンバーとの関わりでは、同じ伝え方でも事業を優先してあまり自分たちのことを見てくれていないんじゃないかなど意図していない方向で伝わってしまう場合もあります。だからこそ、自分を律していくことや本音で向き合うことはもちろん、自分の発するちょっとした一言でも大切に言葉を選んでいかないといけないと思いますね。

他にも、これまでは上司が常にそばにいたり大きな意思決定は上司に気軽に相談でき、失敗など恐れずにチャレンジできる環境がありました。しかし、役員になると、全ての意思決定において自分が責任を背負っていかなければいけません。プレッシャーとかもそうなんですが、何か挑戦してうまくいかなかったときには、自身の力不足や会社全体にかかる負担を実感し、心のストレスみたいなところがあるなと感じました。

役職が上がれば上がるほど、裁量が大きくなるとともに、責任が大きくなっていくんですね。
具体的なエピソードはありますか?

 キッズキャンプのプロジェクト責任者として行った時のことを一例で話しますね。キッズキャンプの運営スタッフを集めるために、学校や企業とパートナーシップを組んで、高校生とコラボしてやったのですが、サービスの質をガタっと下げてしまい、お客様からお叱りをの言葉を複数いただきました。その時は、自分の判断で大きく社内全体に負担をかけました。それからより責任感の重さを実感するようになり、どんな場所、タイミングでも見られるし、たった一つの判断で会社の存続に関わることを実感しました。

そのときによって、目の前のお客様なのかその先を見据える判断のバランスが難しいっていうことですかね。

目の前のお客様だけを喜ばせることは当然ですが、それだけでは、会社の成長につながりません。事業を推進していくには、もっと先のことを見てチャレンジしていくタイミングやバランス、同時に組織開発を考えていく必要があります。



Qその大きな責任感を持って、働くのって今聞いてもとても大変に感じます。どういった点に楽しさを感じますか?

プレイヤーの時は現場で目の前のお客様を喜ばせることがゴールであり、目の前のゲストさんが喜んで楽しんで帰っていただけることにやりがいを感じていました。経営企画に入ってからは、より会社全体の重要なミッションを任されることになり、未来のお客様のための仕事が多くなってきました。例えば未来のお客様を喜ばせるにはよりビジョンに共感した仲間集めが必要だから人事に入り、今未来のための投資ができるよう売上目標も達成させていきたいのであればマーケティングもやっていったりするような内容です。責任の重さを感じつつ、離れたところで、クルー(BUBの社員のこと)全体が最高のサービスを提供できるように体制を整えるっていうことは楽しい。事業を作っていくっていうようなやりがいは感じています。


Q 仕事をする上で大切にしていることや意識していることはありますか

A 仕事をする上で、意識していることは、前提で情熱とか目標を持って取り組んでいます。

自分が入社した当初は、まだ事業も今ほど大きくなく、自分一人の力でやれることも多かったです。

ただ成長段階の今、自分一人ではできないことが多くなってきてます。自分が朝から晩まで寝ずに仕事をやったとしても、1.5倍の力にしかなりません。だったら、メンバーと一緒にチームとしてやっていくときのほうがパフォーマンスが、一気に上がったりするのでより良いチームを作っていくことが大事です。そのチーム作りをやっていくのが自分の役割です。

しかし実際、自分が役員になってからは、様々な領域の会議に出たり、社外にでることが多く、リモートでのコミュニケーションが増えてきています。だから、チームメンバーとのコミュニケーションが遠くなってしまった時に目標が中々達成できないことが多くなりました。その時に、自分がその場にいなくても、人が働きやすいとか、目標をしっかりと追えるような仕組み作りみたいなのは大事だなっていう風に思うようになりました。

実務ベースの話ですが、目標設定をもっと精度高く追えるようなものにしたりとか、そのために必要な時間の確保だったりとか。また、それを目標を追っていくフレームみたいなところで、それが全部一貫しているのかどうかみたいなのはすごく重要だなと感じています。前提として、目標とか、そもそも会社全体が目標に向かってやっていく上での枠組み作りはどんなのがいいのだろうとか、自分がそれを描いておかないとメンバーからしたら次に何をしたらいいのかゴールが見えないので曖昧になってることも多いです。だから、自分が常に先のゴールを見とかないといけません。今はYouTubeとか本とかもそうですし、色々な知識、情報を仕入れて研修にも自分から参加して意識してやっています。


Q 学生時代思い描いていた3年目の自分はどのような自分でしたか

A 学生時代、世界一周したいという思いが強くて、4年生のときに卒業したら世界を旅しようと決めていました。それが、コロナになって行くことが出来なかったので、軽い気持ちで起業して、自分なりに何かやっていきたいなっていう風に思っていました。

起業する時期を3年後に決め、色々探し始めた時に株式会社BUBを見つけ、1〜2年でいろいろやれることが多く、すごくわくわくするな、と思って選びました。入社してキャリアアップしていくうちに、自分がやっていきたいことが直結するのって、起業して自分1人で何かをまた最初からゼロから作りあげるっていうことよりもこのBUB RESORTの事業、株式会社BUBを大きく拡大して、会社のVISIONを達成していくことのほうが、自身のGOALを達成する上ではすごく重要だと感じるようになり、のめりこんでやっています。


Q 現在とどのようなGAPがありましたか

A GAPは、正直ないですね。ただ、学生時代に起業したいっていう目標のところでいうと、GAPがたくさんあります。入社して思い描いてたのは、1年目でマネージャー・支配人。2〜3年目で役員とか社長になりたいっていう風に思っていました。そういう意味でいうと、順調にキャリアを歩めているところが正直なところです。今後も代表取締役社長とか人を育てるということをやっていきたいなと思っています。

しかし、まだまだ課題は、たくさんあるなと思っています。支配人になった当初は、各拠点のクルーに愛される組織づくりをし、売り上げもお客様数も向上させ、3年で海外にBUB RESORTをボンボン出していきたいと思っていましたが、意外とそれが難しいです。役員とかになったからといって、何か一気に全部変わるかっていったらそうではないですし、ゴールはまだまだ先であることに気づきました。そういう意味ではGAPはありましたね。 

Q これからの目標をお願いします

A 個人的な目標は、夢と希望とか1日の活力を与えられるような人になりたいし、そういう事業を作っていきたいというものがあります。そこで働く人達に会社をもっと好きになってもらったり、プロジェクトをもっとスムーズに運用、管理できるようにできる体制を整えていったり、コミュニケーションを取りつつも事業を作ってき、推進していきたいと考えています。自分で思考したり、アイディアを色んなところに散りばめて、推進していくようなチームを作っていきます。これが今の一番の目標です。

全体の目標は、まだ未知なことですが、色々な国にBUBリゾートを作って、子どもたちがBUBリゾートを周遊していく、きっかけ旅行みたいな面白いこともやっていきたいと思っています。また、自分が役員として、代表取締役社長にもなり、世界のBUB RESORTを見に行くことができればいいなと思っています。さらに、世界にBUB RESORTを作っていくことができたら、その場所で色々な人が働くことになります。各拠点で活躍しているメンバー達同士で、バーベキューとかどこかの施設に集まって、和気あいあいと今後の夢を語れような仲間を作っていきたいと思っていますね。

ありがとうございました!

~課題を毎日、毎日コツコツと解決するためにしているゆうだいさんの朝のルーティン~

今日一日こういう一日にするぞと目標を立てて、ノートに書きます。朝考えて、夢ノートに1日、これをやる、今日はこういう人になるとかを書きます。ノートに書くと心に残り、何が何でもあきらめないと思い、心に響きます。

また、一番重要な課題、事業計画を立てていく上で、みんなが働きやすくするには何が問題なんだみたいなものを考えます。朝は思考回転がものすごく働くし、邪魔がない、何も情報が入ってこないからです。朝7時とかになるとお客様もくるし、メンバーも起き始めて、社内用ツールSlackとかも動き始めて、頑張って考えてても情報が入ってきてしまいます。しかし、朝はそれだけに集中して考えることができます。裏の見えてない潜在的な課題みたいなところまで到達できたり、意外と本質まで見ていくことができます。


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