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CAを目指して鹿児島を離れた彼女が、コロナ禍で気づいた本当に実現させたいこと

はじめまして!
株式会社BUB24卒内定者の会田暖花(ほの)です!
内定者インターンとしてBUBの社員インタビューを行っています!

今回は第2弾です!

小学生の頃からCAに漠然とした憧れを抱き、大学ではCAになるための講義を受けていたあおいさん。彼女がなぜ、BUBへの入社を強く希望し働き続けているのかについてお聞きしました!

〈プロフィール〉

内西葵 (Aoi Uchinishi) 

鹿児島県出身。小学1年から高校卒業まで書道を習い、町おこしの一環として書道パフォーマンスを実施。大学時代には一人で海外ボランティア活動に参加したり、短期間のアメリカ留学を経験した。株式会社BUBに新卒入社し、現在はサービススタッフをしながらアクティビティ開発やデザインを担当している。


---本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!

まず、軽く自己紹介をお願いします!

A:はい!鹿児島県出身で、大学は関西外国語大学に通っていました。大学進学を機に九州を離れ、大学では大阪、就職では千葉と移動しています!

趣味は料理で、休日はお菓子づくりに夢中になっています。

---ありがとうございます!お菓子作り、いいですね!

では早速ですが、質問に入らせていただきます。よろしくお願いします!

Q: BUBに入社したきっかけはなんでしょうか?

A:コロナでCA採用が無くなり就活をしている中、wantedlyでBUBの募集を見つけたことです。

実は私の大学は、CA輩出率が一番高いんです。私自身、小学校5年生の頃から漠然とした憧れがあり、CAになりたいと思っていました。しかし、2年生の時にコロナの影響で採用が無くなり、改めて自分と向き合う時間ができました。そして就活をするにあたって、

「指示されるのではなく自分から働きかける仕事をしたい」

「自分がしたことで人が喜ぶ仕事をしたい」

そんな想いで中小企業をメインに探していました。そして、wantedlyでBUBを見つけたんです。そこから説明会に参加し、バブさん(社長)の「きっかけが未来を作る」という言葉に共感し、入社を決めました。

---ありがとうございます。コロナ禍で必然的にCAの道が難しくなってしまったこと、そして自分自身と向き合う時間ができたことが大きなきっかけだったのですね。もし私が、ずっと憧れを抱き目指していた道が急に閉ざされてしまったら、なかなか立ち直れないかもしれないです。

Q:新たに就活をはじめる時のモチベーションについて、詳しく聞かせてください!

A:そもそも、改めて考えてみるとなぜCAになりたいのかよくわかっていないことに気が付きました。漠然とした憧れだったんです。頻繁に旅行に行っていた子供時代、CAさんにおもちゃやハンカチをもらったりしたので優しいお姉さんというイメージがあり、憧れを抱いていましたが、では自分がなぜなりたいのかを問われるとわかりませんでした。そのため、

「他に自分から向いていることがあるんじゃないかな」 「本当にやりたいことがあるんじゃないか」

と考えるきっかけになりました。



---そうだったのですね!その状況は一見つらい出来事にも見えますが、本当にあおいさんがやりたいこと、向いていることを見つけるきっかけであり、ある意味チャンスだったのですね。

Q: いざ、就職活動をすることになったときの軸を詳しく聞かせていただけますか?

A:①BtoC

サプライズや企画が好きで、絶対に人と関わり人を喜ばせる仕事がしたいと思っていました。そのため、接客業がいいなと思っていました。そう思うようになったのは、小さい頃から祝われたり、行事を大切にしている家系で育ったことがきっかけです。

親戚同士でとても仲が良くて、正月だけでなく、それぞれの誕生日もみんなで集まって祝ってました。自分より12歳も小さい従兄弟の誕生日を祝った時の出来事ですが、サプライズケーキやプレゼント用意したらとても喜んでくれて、自分も嬉しくなりました。この子に対してはこれをしたら喜んでくれる、こっちの子にはこれをしたら喜ぶなど、人間観察をして、人それぞれに合ったサプライズで喜んでもらうことが自分の嬉しいにつながっています。

自分のやりたいことができる環境

中小企業で、自分のやりたいことをでき、新しいことにどんどん挑戦できる環境かどうかが判断基準の1つでした。親戚含むの子供中でも、1番歳が上で周りの面倒をいつも見ていた家庭環境だったので、自分でなんでもやらなきゃ気が済まない性格なんです。成功できないかもしれないとしても、やってみようと思うし、良くも悪くもやりたがりで、書道も2時間とか続けてやってしまいます。とにかく自分の気がするまでやり続けるんです。

---私も長女で初孫なので、そのやりたがりな気持ちすごくわかります。でも、書道2時間はすごすぎます!

Q:その2つの軸の中でも、なぜBUBを選んだのでしょうか?

A:先ほども話した軸にあるように、スタートアップだったからこそ、部署もそこまで定まっていない影響で、自分がやりたいと声を上げたら挑戦できる圧倒的環境だったからです。

また何より、なにかのきっかけで人が変わることを体現しており、「きっかけが未来をつくる」に心から共感し、私も何か人にきっかけを与えたいと感じたからです。

---BUBが掲げている「きっかけが未来をつくる」が、あおいさんの中でポイントになっているのですね。

Q:きっかけが未来をつくるということを体現していたから深く共感したということですが、そのエピソードを教えてください!

A:大学に1校しか合格していなかったので、必然的に地元の九州を離れたことです。そのきっかけで、価値観が180度変わりました。

地元でない場所で1人暮らしなんて、正直非常に不安でした。1から自分でなんとかしなくてはいけない環境におかれたことで、私の自立心が鍛えられました。

「1人になってみちゃえば意外となんでもできるじゃん!」となりました。そして大学一年の春休みにボランティアで初めての海外、ベトナムに行きました。鹿児島いたままだったら、関西へ飛び出していなかっら私は海外は行くことができなかったと思います。ボランティアで海外へ行けるくらい、鍛えられて自分を変化させられました。



---教えていただきありがとうございます!必然的に置かれた環境が、きっかけになってあおいさんの価値観を変えたのですね!確かに、きっかけが未来をつくるという言葉を表すお話をありがとうございます!

次に、入社後についてお聞かせください!

Q:プロジェクトにおいての成功体験と、大変だったことはなんでしょうか?

A:入社1ヶ月で、風船でつくるハッピーアニバーサリーを変えたいということでアニバーサリー装飾に関わった時です。毎日のように他のホテルのアニバーサリープランを調べて企画、提案、試作、修正を繰り返して約2ヶ月かけてやりきりました。運用面でも、クオリティ面でもお客様、クルー共に喜んでいただけたことで成功したと感じました。

---入社1ヶ月で成功だと思える仕事をされるなんてすごいです!

Q:挑戦できる環境に惹かれて入社したということですが、実際にそう感じた経験はありますか?

A:A2サイズの紙にデザインを刷るアクティビティポップというものがあり、同期の子が「やってみない?」と誘ってくれてやり始めたことです。

デザインの勉強をしたこともないし、Illustratorというツールを使ったこともなく、素人ながら、月一で変わるポップを試行錯誤しながらつくりました。

なかなか求められているものと作成物のイメージがマッチしなくて、非常に時間がかかる作業に、なってしまうこともありました。しかし、今となっては楽しむことができていて、趣味のように感じています。

もし同期が誘ってくれなかったら自分からはやらなかったことなので、挑戦できる環境に置かれていると実感しています。とてもありがたいです。

自分がやりたいと思ったことに限らず、知らない世界にも挑戦できる点でも挑戦できる環境であると思います。

---自分のやりたいことへの挑戦しか想像していなかったのですが、思っても見なかった世界にも挑戦できる環境なのですね!

Q:仕事を、やらなくてはいけないタスクではなく、趣味のように楽しんでいる印象ですが、働くことに対し今はどう考えていますか?

A:自分が好きなことを仕事としてできていると日々感じています。

1月からアクティビティ開発でフード系のアクティビティに携わっています。お客様に感動をプラスできるようなアクティビティ開発にこだわっています。こだわるはことは簡単なことではないけれど、元々趣味として料理やお菓子作りが好きということもあり、楽しいです。

Q:そもそもなぜ、好きなフード系のアクティビティ開発に携わることになったのでしょうか?

A:マイキャリ制度というのを使い、アクティビティをやってみたいと手をあげたことと、上司から期待していると言っていただいたことがきっかけです。

BUBのメインサービスの企画に携わる分、「アクティビティ開発にはこだわり抜く」必要があります。こだわり続ける必要があるから、楽しいだけではなく、大変な部分も多いのは、同期達を見ていて感じていましたが、期待や応援に応えたいことと、新しいことができる!という気持ちでやろうと思いました。

---マイキャリ制度も、挑戦できる環境に置かれていることの象徴ですね!

Q:自己成長をかなり望んでいるように感じますが、具体的に将来はどんな人になりたいのでしょうか?

A:自分がなにかしたことで、周りの人が喜んでくれるきっかけを作る立場の人間になりたいです。

また、デザインも好きだなって感じているので、そのままやり続けていきたいですし、ゲスト対応で子供と遊んだり親御さんと話すのも好きなので、それもしつつアクティビティの開発も、ものづくりなどにも携わっていきたいです。とにかく誰かが喜んでくれるようなサービスを提供したいです。

また、全体をまとめるのではなく、元々誰かの横で何かをすることが得意という強みがあります。高校生くらいからリーダーのサポートをしたり先生の手伝いをすることが得意だと自覚していました。そのため1人で遊んだり、隅っこでゆっくりしている親御さんに話しかけてコミュニケーションを取るという、個人をより大切にした対応を意識し、強みを活かしていきたいです。

---個性や特技を活かした働き方ができる環境でもあるのですね!

Q:サービス面でやりがいを感じた経験を教えてください!

A:リピーターさんが私のことを覚えていてくれたことです。夏にきた3.4組のお客様を4人のクルーでみていました。最後、「またくるから待っていてね」って言ってくれて、実際、天才キャンプに来てくれました。来る前の連絡で、私と、もう1人のクルーがいるなら参加すると言ってくれて、手紙を書いてきてくれました。「覚えているかな?」と、かいてありました。そして、また一緒に遊びました。この体験で、こんなにも自分できっかけを与えられて、また来たいと思えるところは他の宿泊施設ではそうそうないと思いましたし、やりがいを感じました。


Q:どうして覚えてくれていて、実際にまたきてくれたと思いますか?リピーターが多い理由をどう考えているか、教えて欲しいです。

A:① とにかくお客様が喜んでくれること、きっかけを与えることを意識してマニュアル通りではなく臨機応変な対応をするから

一応アニバーサリープランがありますが、記念だから来たけれどアニバーサリープランではないお客様に対しても、ケーキを出したり、写真を撮るなどとにかくできる限りのことはします。なにかできないか、何をしたら喜んでくれるのかを常に考えて実行しています。

② お客様同士をつなげるところ。

BUBで知り合って、次は一緒に来る人もいます。クルーの個性を活かしたお客様対応で、自分がいいと思ったことをできる環境なので、提案したらお客様にすぐ届けることができます。

---お客様ひとりひとりにかける思いが、リピーター秘訣だとお考えなのですね!私もクルーの存在は、唯一無二でBUBの武器だと思います!

Q最後に、今後の目標を教えてください!

A:アクティビティ開発始めて1ヶ月だから完璧にしたいと思ってます。同期と協力して、お客さまのためにアクティビティの質を高めていきたいです。何度きても楽しめるようなアクティビティを提供し続けたいからです。BUBのアクティビティは季節ごとに大きく変わります。もし同じ季節にまた来た時、前回と全く同じアクティビティで同じ質だったら、私なら残念な気持ちになります。違う季節に来てくださって、全く違ったアクティビティを体験できということはもちろんのこと、同じ季節に来ても楽しめるように、そしてまたリピートしたいと思ってもらえるようにアクティビティの選択肢を増やし、質も高めていきたいということです。実際に毎年少しずつアクティビティも変化していってます。

また、1度来場したお客様との繋がりも持ち続けたいです。仲良くなったお客様にまた来てもらいたいので、来場後お手紙を送ることもあります!このようにひとりひとりにかける時間を欠かさず尽くしていきたいです。

さらに、自分のスキルを磨いてアクティビティに活かすため、外部からの吸収もして、自分自身も勉強していきたいと思っています。指示されたことをこなすだけ、いつも同じような業務の繰り返しだけはしたくないないので、そうならないためには自分のスキルがある程度あって、自分が与える影響力が必要だと考えているので、日々新しい学びや発見をしていきたいと思います!

実際、製菓学校に通って専門知識を身につけました。今でも製菓学校の人と連絡を取り合っていて、わからないことを聞いたりもしています。また、本を読んで勉強したり、他のアクティビティに参加してアイデアを持ち帰ることもあります。学び続けながら、成長しながら、働きたいです!


---あおいさんの学び続ける姿勢が、これからBUBをさらに盛り上げると思いました!素敵なエピソードをありがとうございます。

本日はお忙しい中ありがとうございました!

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