ザッパラスに入社して7年目に入りました。平均勤続年数からすると、長い方に入ってきています。
もう慣れてしまいましたが、中途入社、IT業界未経験の私が「ならではだな」と思ったザッパラスの文化をいくつか紹介します。
【役職呼びをしない・雇用形態による区別がない】
役職ではなく、役割で仕事をする、という考え方の会社です。そのためか、いわゆる役職呼び、ということを行っていません。
ザッパラスでは、正社員・契約社員・アルバイト、派遣社員・業務委託とさまざまな雇用、契約形態の方が働いてますが、仕事をするうえで、意識することはないかもしれません。一律で「スタッフ」と呼び、スタッフさんに伺うと「業務委託さんだって知らなかった」ということも割とよくあります。それくらい業務においては、雇用、契約形態を意識することが少ないです。
【一度退職したとしても】
最近は大手の会社さんも一度退職した方の再入社を歌っていますが、会社さんによっては、退職者をは二度とそれっきり、という会社もあると思います。ザッパラスはそのあたりは以前から柔軟だったようで、正社員として再入社する方もいますし、独立したりフリーランスになられた方は元のつながりでそのままお手伝いしていただくこともしばしば。「昔、社員だったんだよ」という方、まったく珍しくありません。
もちろん当時の退職理由や退職の仕方もあると思います。スタッフのだれかと関係性が続いていて、こういう形でまたザッパラスと仕事したいな、と思ってもらえること。そして会社側も前向きに迎えること。それができる文化が根付いているというのは、個人的には素敵なことだと思います。