ITecMarinは、「海運×IT」の領域で事業を展開している会社です。
しかし、そもそも海運業界って何?って方も少なくないハズ。
魅力ある海運業界の中身について、今回は簡単にご紹介してみようと思います。
海運業界とは?
海運業界というのは、「船で物資などを運ぶ」船舶運送の業界です。
一般の方にはイメージがつきづらい海運業界ですが、
国内輸送の約4割・輸出入の約99.8%を海運が担っています。
あまり知られていませんが、結構すごい割合だと思いませんか?
四方を海に囲まれた日本だからこそ重要な輸送手段。
国内外を繋ぐ重要なライフラインを担っているのが、海運業界という訳です。
海運業界の職種は、漫画ワンピースのよう!
海運業界には、実は幅広い職種があります。
さまざまな役割ごとの職種は、まさにワンピースのよう!
ちなみに主要な職種を例えてみると、こんな感じです。
●船長⇒ルフィ
●航海士⇒ナミ
●化石燃料などを扱う船大工⇒フランキー
●コック⇒サンジ
それぞれがそれぞれの役割を担って、一つの船を運航しています。
その人材の募集や教育をサポートするのが、私たちITecMarinの仕事です。
ちなみに、ゾロのような戦闘員はいませんのでご安心下さいね。
人材募集をサポートしているのはなぜ??
人手不足で海運が滞ってしまうと、私たちの日常生活が困難になるからです。
日々、輸入食品・小麦・バナナ・原油・ガス・鉄鉱石・コバルト・アンモニアなどを運ぶ海運業界。
生活に欠かせない食料や燃料の多くが船で運ばれていますので、手に入らなくなれば、たちまち生活に支障をきたしてしまいます。
食糧や燃料などが大幅に減れば商品製造にも影響を及ぼし、トラックなど他の輸送手段の活用も困難に。
脅かすわけではないですが、結構深刻な事態だと思いませんか?
私たちが、業界の認知度向上・人材採用・ノウハウの継承などに注力しているのは、このような事態を招かないためでもあるんです。
高齢化が進む海運業界を、人気の業界に!
海運業を営む事業者様の多くは、意外にも家族経営の中小事業者が中心です。
そのため、跡継ぎやノウハウの継承が難しくなっている現状があります。
そんなタイミングを迎えた今だからこそ、
「全国の海運事業者様をITの力でサポートしたい」と、私たちは本気で考えています。
海運業界を、今よりもワクワクできる業界へ!
日本を支える格好いい船乗りの仕事を、子供たちの憧れの仕事にしていきたい。
そのような目標を胸に、動画やSNSをはじめとしたテクノロジーの力で、
日々海運業界の課題の解決に向き合っています。
興味を持ってくれた方は、ぜひお気軽にお声掛けください。では!