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【インターン生レポート】司会者のお仕事に密着!in岐商デー

こんにちは!トークナビインターン生の日比野です。

 今回は、11/23に行われた、代表樋田の母校である県立岐阜商業高等学校の同窓会「岐商デー」で、樋田が務めた司会の様子をリポートします!

実は私も同じ高校の出身で、東京の同窓会で樋田と出会ったことがご縁となり、1年半前からトークナビでインターンをしています。母校はOB・OGのつながりが深く、年1回の「岐商デー」は大変盛り上がるイベントです!特に今年は120周年記念のため、例年よりさらに盛大な集まりとなりました。

司会者の仕事といえば、出席者の方の前に立ち、会を進行するのが私たちに見えている姿ですが、実は見えないところでもいろんな仕事があるんです…!

この記事では、そんな裏側までお伝えしたいと思います!

▼11:30 会場入り

準備中の会場に入り、関係者の方々にご挨拶しながらマイクテストを始めました!一緒に司会をさせていただく実行委員の方とも練習し、本番前に息を合わせます。

自分では聞けない音の返りを聞くため、声を録音して聞くことも。2会場どちらでも念入りに、音声の大きさや響きを確認しました。

▼12:10 流れの確認

イベントによっては、当日の進行に変更が入ることもあります。事前にきちんと細部まで確認します。司会中にコメントするため必要な情報も、この時に関係者にインタビューしました!

この日は、茶華道部の生徒たちによる「花生けバトル」を実況することになっていたため、バトルの流れや内容に関する情報収集も欠かさず行います。

開会直前の樋田からは、「母校である岐商の皆さんがいらっしゃるので、来てよかったと思い出に残るような楽しい会にしたい」と決意を聞くことができました!

▼14:10  120周年記念イベント開始

準備も着々と進み、ついに120周年記念イベントが始まりました!

目を引く「不撓不屈」の文字は、岐商の校訓です。実行委員の方々が美濃和紙を一から漉いた紙に、現役高校生の書道部の生徒が書いたものです。会を豪華に彩っていました。

会の開始直後、早速アクシデントが!スクリーンの不調で映像が映りません…!実行委員の皆さんが復旧作業をしている中、樋田はアドリブで話して場を繋ぎます。会場全体が和やかな空気になってきた頃、スクリーンが復活。会が通常通り、執り行われていきました。

続いて、「花生けバトル」のスタートです!

茶華道部の生徒たちが色とりどりの花を生け、その後ろで吹奏楽部がバトルを盛り上げる演奏をします。樋田もアドリブでバトルを実況し、実行委員のMCの方との見事な掛け合いも見られました!

なんと県立岐阜商業高校茶華道部は、Ikenobo花の甲子園2024全国大会で、3回目2年連続の優勝を達成しています。樋田は引退する3年生含め優勝メンバーに、部活動や生け花に対する想いをインタビューしました。

最後にマーチング全国大会の常連である吹奏楽部が圧巻の演奏を披露し、120周年記念イベントは閉会となりました。

▼16:00 懇親会開会

続いて、卒業生の懇親会が行われました!樋田は引き続き司会を務めます。

懇親会で一緒に司会をする方とも、息を合わせるため事前の打ち合わせをしっかり行います。

会場は満席!最年少は20歳、最年長は101歳までの約650人が、岐商の繋がりの下に集いました。

先に行われた120周年記念イベントの引き締まった雰囲気とは打って変わり、この会は賑やかに楽しむ会。

樋田は120周年記念イベントではステージがより際立って見えるように言葉を紡ぎ、懇親会では親しみやすく和やかに話し方を変えて進行。

先輩、後輩の入り混じった温かな会となりました。途中、樋田が自己紹介の中で岐商卒業後アナウンサーになる夢を叶えたことを話すと、会場から声援も上がりました。

▼19:00 花火が打ち上がる

岐商デー全体の締めくくりとして、最後に花火が打ち上げられました!会が無事終了した達成感・安心感と共に美しい岐商花火を鑑賞しました。

120周年記念イベント、懇親会共に、年代も住んでいる場所も異なる多くの方々が、同じ岐商出身者として高校時代の思い出を振り返り、そして仲を深められたものとなりました。

司会を担当した樋田も、「アナウンサーの出発点となった岐商のイベントで司会として携われたことが本当に感慨深い。先輩方がこれまでつないできた文化を、私も後輩たちに繋いで恩返ししていきたい」と振り返っています。

いかがでしたか?私たちが普段目にしない司会者の裏側を覗くことができたのではないでしょうか。トークナビでは「声で、未来を変える」ビジョンのもと、アナウンサーが司会のほか、企業の広報や講師として活躍しています。興味を持った方は、Wantedlyに「広報アナウンサー」や「営業職」の働き方記事を公開していますのでぜひご覧いただければと思います。

最後に!

実はこの日岐商デー全体で司会進行を務める樋田を、岐阜放送さんが取材してくださいました!

取材した内容は、なんと、岐商デーの特集番組として、令和7年1月1日 14:00から岐阜放送で放映されます。

エリアの方はぜひご覧ください!お楽しみに!

<インターン生日比野の感想>

司会に同行し密着取材してみて、司会者としての仕事は思っているよりずっと広範囲にわたることに驚きました。司会者の声や臨機応変な対応が会全体の流れや雰囲気を決めるからこそ、司会者は会について全てを知っていなければならず、だから入念な準備が必要なのだと分かりました。会の行く末を左右する責任ある仕事をやり遂げる樋田の姿はとてもまぶしかったです。

普段は会社で経営者として忙しくする様子を見ており司会者としての姿を見るのはとても新鮮でしたが、どちらの仕事でも信念と誇りをもって取り組んでいる様子がうかがえました。樋田のアナウンサー人生の原点である岐商へ立ち返る機会に私も同行することができ、貴重な経験ができたと思っています!

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