こんにちは。トークナビ広報担当の石崎です。
今月(2023年10月)、トークナビの「女子アナ広報室」に新たに2名のメンバーが加わりました!
そこで、今回は入社時研修の一環として開かれた「メンバー座談会」にお邪魔してきました。
メンバー7名の
・前職やトークナビに入ったきっかけは?
・前職のスキルがどう活かされている?
・仕事で大変なことは?どう乗り越えた?
・仕事のやりがいや嬉しかったことは?
などをテーマに盛り上がった座談会から、一部をレポートします!
トークナビでは中途入社メンバーの場合、1~2週間の入社時研修があります。
「メンバー座談会」は実際に働くメンバーの声を聞き、仕事や働き方のイメージをしてもらうことを目的に開かれています。
参加者は、新しく入った川手さんと木村さんのほか、ファシリテーターの山村さん、オフィス出社メンバーから玉井さん、田中さん、在宅メンバーから桑子さん、吉田さんの7名です。
会場はオンライン。オフィス出社組も少しずつ離れた場所に座り、画面に勢ぞろいしました!
異業種からのキャリアチェンジ組も!~前職やトークナビに入ったきっかけは?
▲新メンバーの木村さん(左)と川手さん
新しく入った川手さんと木村さんは、地方TV局でアナウンサー経験のあるメンバーです。
「女子アナ広報室」という名称から「全員アナウンサー出身?」と思われがちですが、実は異業種からのキャリアチェンジメンバーも在籍しています。
どんな業界から、どんなきっかけでトークナビに入ったのでしょうか?
山村さん
私はHondaのショールームで働いていました。新車のナレーションなど”伝える仕事”のキャリアを活かしたいなと思ってトークナビに入社し、4年目になります。
田中さん
前職はバスガイドです。5年勤めてから、トークナビに入りました。未経験からの広報の仕事と、司会の仕事にもチャレンジしています。
玉井さん
私は人間ドック施設で10年間、電話対応の仕事をしていました。その中で”声で伝えること”の大切さを実感して、声を使う仕事でステップアップしたいと思い入社しました。
吉田さん
学生時代アナウンサーを目指していたものの、アナウンサーにはなれず、ホテルとウェディング業界で仕事をしていました。司会の仕事に興味を持ち、司会とコールセンターのテレアポをしていた頃に、トークナビに出会いました。今は平日はトークナビで広報の仕事を、土日は司会の仕事をしています。
桑子さん
日本テレビ系列の青森放送で13年間、アナウンサーをしていました。トークナビに入って、もうすぐ1年です。代表がTV局時代の同期で、声を掛けてもらったのがきっかけです。
この日参加したメンバーは3人がTV局のアナウンサー、4人が異業種からの転身でした。異業種からのメンバーに共通していたのが、「声を使った仕事」「伝える仕事」をしたいという思いです。
広報未経験でも即戦力!~前職のスキルがどう活かされている?
▲ファシリテーターの山村さん
様々なバックグラウンドを持つ「女子アナ広報室」のメンバーたち。
広報未経験者は研修や実務を通して学びながらのスタートですが、すぐに成果を出せるメンバーが多いのはなぜ?!
前職のスキルがどう活かされているのでしょうか?
まずは、局アナ出身の桑子さんから。
桑子さん
お天気、グルメ、俳優インタビュー、災害報道などさまざまな現場を担当した経験から、「現場に瞬時に合わせる雰囲気づくり」のスキルが身につきました。今、お客様は企業規模や社風、経営者のタイプによってさまざまですが、その方に合わせた雰囲気づくりは自然とできていると思います。
また、特番の企画書を作っていた経験からメディア向けの提案書は得意だなと思っています。
山村さん
Hondaのショールームでは話すことだけでなく、接遇を学んできました。多い日には1日3,000人ものお客様がいらっしゃるため、おもてなしのスキルやマインドが磨かれました。今、トークナビのお客様対応で活きていると感じます。
田中さん
バスガイドは初めて会うお客様と1日~数日をご一緒するため、初めて会う人と仲良くなれるのは私の強みです。TV局に行って初対面のディレクターさんとも仲良くなれる力、突破力があると思っています。
玉井さん
前職は電話が鳴りやまないような忙しい職場でしたが、ホスピタリティを大切にしていたため、丁寧な対応を心掛けていました。おかげで広報としてメディアへ電話する仕事にも抵抗なく入れましたし、お客様に対してもメディアに対しても失礼のない対応ができていると思います。
吉田さん
結婚式の司会と広報の仕事で共通しているのは、お客様が「わからないから頼んでくださっている」ということだと思います。ですので、お客様がわかるように伝えるということを大事にしています。また、お客様のニーズを引き出し、自分ができる最大限のことを提案するというスタンスは同じなので、そこは活かされているなと思っています!
バックグラウンドは違っても、1人ひとりが身につけてきたコミュニケーション能力や課題設定能力、信頼性などのソフトスキルが活かされていることがわかります!
また、お互いの強みを尊重し、助け合えることが、「女子アナ広報室」チームの働きやすさや強みにつながっています。
仕事で大変なことは?どう乗り越えた?
とは言え、仕事をしていると悩んだり、困ったりすることもあるはず。
みんな、どのように乗り越えたのでしょうか?
玉井さん
初めのころは、何かうまくいかないことがあると、小さいことでも落ち込んでいました。でも、だんだんと「相手は課題解決のために言っているんだ」と捉えられるようになりました。「その瞬間の自分の気持ち」ではなく、「目的」で状況を捉えられるようになったのは、大きな一歩でした。
考え方を転換できるようになったのは、何かきっかけがあったわけではありません。一緒に働くメンバーにアドバイスをもらいながら少しずつ自分が変わっていきました。
田中さん
入社当初は「仕事は誰かが作ってくれるもの」と思っていた私は、その受け身の仕事スタイルを先輩に相当怒られました。ある時、社内イベントで司会を任されたのですが、「台本はどこですか?」と聞いてしまいました。台本を作るところから任されているというのに!
そんな失敗を経て、今では自分から仕事を取りに行く姿勢になりました!メディアの方のニーズに合った情報を提供したり、お客様の期待に応えていくことにやりがいを感じています。
2人からは、失敗したり落ち込んだりする中で、自分で「気づき」を得て変わった、というエピソードが聞かれました。
このほか、座談会では子育て中や地方在住での働き方、仕事のやりがいや喜びについての話もあり、メンバーの人柄も垣間見える時間となりました!
新メンバーの2人から見た「トークナビ」ってどんな感じ?
▲トークナビの印象を語る川手さん(左)と木村さん
新メンバーの2人は実際に働く人の声を聞き、働き方や想いや雰囲気を感じ取ってもらえたのではと思います。最後にお2人に、トークナビの今の印象を一言ずつ聞きました。
川手さん
「チーム力」と「働きやすさ」です。
チーム力が強みであり、働きやすさにもつながっていると感じました。女性がライフステージに合わせて働ける会社にしたいという代表の想いの通り、住んでいる場所も、契約形態も、働く時間もさまざまで、本当に1人ひとりが違う働き方をしていることを知り、驚きました!
木村さん
「味方感」が心強いです。
いろんな女性の先輩方が失敗もさらけだして教えてくれる環境だと感じました。まだまだ教えてもらうことばかりですが、いつか後輩が入ってきたときに自分も「味方」となれるように頑張りたいです!
▲研修の合間にオフィス出社メンバーで歓迎ランチ
トークナビでは、アナウンサー経験を問わず、一緒に働く仲間を募集しています。ご興味を持っていただけた方は、エントリーのうえ、ぜひカジュアル面談にお越しください。