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なにをやっているのか

DTSインサイトは、自社製品開発とソリューション開発を行う“組込みの専門家集団”です。 スマートフォン、車、家電など日常に欠かすことのできない機器を、陰で支えています。 当社の強みは、ハードウェア・ソフトウェアの両方に強みを持っていることです。 ソフトウェアだけ、ハードウェアだけでソリューション提案を行う企業はありますが、両方を扱うことができる企業は多くありません。 2024年4月からは、この強みをさらに活かしていけるように、組織体制を変更しました。 扱う製品ごとに分かれていた部門をひとつに集約し、事業本部として編成し直すことで、新しいシナジーが生まれることを期待しています。 ・プロダクト事業部 自社製品の開発、販売を中心に行っています。 製造業界で欠かせないソフトウェアに対して大きなシェアを持っていることから、お客様のニーズをいち早く取り入れて製品化ができることが強みです。 ・システム事業部 医療・車載・組み込みを中心とした受託ソフトウェア開発を担っています。 組込みエンジニアが多く在籍していることから、一次請けとして多くのご相談をいただいています。 大手メーカー様の戦略部分から関わることも多いです。 ・ソリューション事業部 新規業界へのアプローチやAIなどの最新技術を取り入れた開発のように、新しい領域で事業を生み出しています。 最近では建設現場のDXを支えるサービスをローンチしました。 サイトダイバー:https://www.dts-insight.co.jp/sp/sitediver/index.html ・本部企画部 メンバーが働きやすい環境づくりを担っています。 4つの事業部が互いに連携をしながら、目指しているのは一歩先の顧客提案ができる会社です。

なぜやるのか

見えないものを“可視化”する お客さまのニーズを“かたち”にする  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 2017年、車載業界とハードウェアに強みがある「横河ディジタルコンピュータ株式会社」と医療業界のソフトウェアに強みがある「アートシステム株式会社」及び現在の親会社である「株式会社DTS」の組込みソフトウェア事業が合併し、株式会社DTSインサイトを設立。 これにより、ハード×ソフトの技術を相互に活かし合う開発を強みとした、新しい会社としてスタートを切りました。 一般的なSIerは、技術力の土台の上でお客様の課題に向き合いますが、本質的な課題を解決するためには、今持っている技術力に捉われずに考えることが必要だと思っています。 人的リソース、領域、進捗管理など、原因がどこにあるのかを見極めて、お客様の課題を起点に考える。 そんなお客様にまっすぐ向き合うチームであることが大切です。 今後IoTの世界はさらに発展、進化していきます。 社名にも使われている“insight”=“洞察力”“物事の本質を見抜く力”に技術力とノウハウを加えて、まだ明確化されていないお客様のニーズを形にするソリューションを提供し続けます。

どうやっているのか

◆私たちのチーム ・一人ひとりがプロフェッショナル 現在当社では、約370名が活躍中。組み込み技術からデジタルトランスフォーメーション、クラウドサービス、AI分野まで、多様な専門知識と経験を持ったメンバーが、プロジェクトを支えています。 ・部門間のコラボレーション 合併当初、組織は縦割りで人的交流は多くありませんでしたが、リーダーの異動をきっかけに、2021年頃から積極的に事業部を横断した交流が進んでいます。今では新しい開発案件に携わる際に「来月から開発に入るから手伝ってほしい」ではなく、「企画しようと思っているけど手伝ってもらえない?」と早い段階からの相談が飛び交うようになりました。 ◆働く環境 ・安定した成長の基盤とチャレンジできる環境 入社年次別や役割別に教育体系があり、技術面をサポートする仕組みはしっかりしています。 また、年齢を問わず新規事業への取り組みは積極的に推奨しているため、若手だからと思わずに、どんどん挑戦してほしいです!昨年は、新規提案のうち3件が社長提案まで進みました。 ◆価値観 ・DTSインサイトは“真面目な会社” お客様からはよく“真面目な会社”だと言われます。プロセス研修を受けたメンバーが社内でカルチャーを広げてくれていることが、この風土に繋がっているのかもしれません。業務のスピード感はできるだけ落とさずに、お客様に向いた開発を行なっています。