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元気寿司の「面接官コメント」をご紹介!これを聞けば、採用に近づける!?

こんにちは!元気寿司採用担当です。

今回の記事では、実際に皆さんの採用面接に立ち会う「面接官」にフォーカス。

「面接では、学生の“どこ”を見ているのか?」など、気になるポイントを4名の面接官に伺いました。面接に臨むにあたって参考になるコメントばかりですし、元気寿司という会社の理解も進むはずです。




◎大貫さん(入社9年目)

入社して8年ほどは店舗で働き、チーフや店長も経験

昨年から採用担当へと移り、今は主に新卒採用に携わり、面接や内定者のフォローなどを行っています。

当社では現在、1次、2次選考と「1対1のオンライン面接」を導入していますが、「こちらの質問に、正確な受け答えができているか?」を見る点は対面時と同様。

一つ違うのは、WEB上に映る“表情”を見ています。

緊張してそうであれば雑談を多く話したり、最終選考では笑顔で話せるようにアドバイスをしたりします。

笑顔が作れて自信がある学生に対しては更に自信をもって最終選考に挑んでもらえるように選考後はサポートしています。

「自分という存在が、相手からどう見えているか?」

を想像し、少しでも誠実さや表情など明るさが伝わる工夫をして頂けると、内定への近道かと思います。

そして選考が進む過程で、元気寿司に入社したいという思いを高めてほしいです。

最初は漠然としていてもいいんです。

私たちも「元気寿司のことを知って欲しい」、「関わった学生に元気寿司へ入社して欲しい」という思いはあるので、わからない事は何でも聞いて欲しいと思います。




◎櫻井さん(入社5年目)

私の場合、入社後は一貫して採用を担当。

昨年までは陸上競技選手として、競技生活と並行しながら業務にあたっていました。

主に新卒の面接と高卒の採用を担当しています。高卒の業務としては高校訪問に行くことや会社説明会を行っています。

面接官として心がけているのは、「どんな人であるのかを会社側は知りたい」という思いを伝えること。

面接内でも緊張を解すべく、積極的に雑談をするのですが、それは「あなたという人物を知るための手段」ですから、身構えすぎることなく自分を出して欲しいですね。

それと選考を受けるからには、

「できる限りの“会社を知る努力”をして欲しい」

ということは感じます。

元気寿司に置き換えて言うなら、近隣に店舗があれば一度は当社の店舗に食べに行って欲しいですし、そこで私たちの提供する味やメニューへのこだわり、店舗で働くスタッフに触れて欲しい。

会社のことを何も調べないのは、お互いにとってマイナスでしかありません。

可能な範囲で構いませんので、企業研究をしてから選考に臨むことをお勧めします。




◎金田さん(入社9年目)

留学経験もあり、海外展開も行う企業に興味を持つ中で出会ったのが元気寿司。

入社後、店舗に半年ほど配属してから採用担当へ。

「グローバル人材の採用に関わってみない?」という声がけを頂き、今の道に進みました。

主たる業務は外国籍人材の採用全般ですが、日本の新卒の面接を担当することもあります。

そこでチェックするのは、まずは身だしなみ。

接客業ですから清潔感は求めたいですし、オンラインを介しても表情はわかりますので、明るい表情は意識して欲しいです。

また、「きちんとカメラを固定して、画面がブレないようにしておく」のもポイント。

スマホを手持ちして面接に臨むとお互い集中して面接に取り組むことができないので、面接する環境は整えておくことをおすすめします。

あと選考に携わる際にいつも感じるのは、

「受け身なスタンスの学生さんが多くて、すごくもったいない」

ということ。

「この会社で働きたい」、「こんな仕事がしたい」という希望は遠慮なく言って欲しいですし、せっかくの選考の場で聞かれなかったからと“気持ち”を伝えないのは、チャンスを逃しているよ、と思いますね。




◎栗原さん(入社4年目)

元気寿司へは中途入社で、以前は旅行会社で働いたり、飲料メーカーの訪問販売をしたり、異なる業界で働いてきました。

入社後は一貫して採用に携わり、主にアルバイト採用の管理全般を担当。

新卒の面接官を受け持つこともあります。

選考にあたって第一印象は大きな判断材料ですが、選考が進む過程では「どんな将来像を持っているか?」もチェックします。

「入社することはゴールではなく、スタートでしかない」

という気持ちを選考段階から意識できていると、受け答えも前向きで未来志向になっていくのではないかと思います。

また学生さんに伝えたいのは、面接官は合否をジャッジするだけの存在ではなく、“未来”をサポートする存在でもあるということ。

それこそ人事部長や役員が行う最終選考の前には、「こんな質問を想定して、準備しておくといいよ」、「こんな話し方をしたほうが、相手に良い印象を持ってもらえるよ」といった具体的なアドバイスも行います。

面接官を“自分の味方でもある”と捉えてもらえると嬉しいです。



いかがだったでしょうか。面接官それぞれニュアンスは違いますが、

「会社のことを知ろうとする」

「相手からどう見えるかを意識する」

「元気寿司で将来、何がしたいか考える」

ことの重要性、そして積極性を発揮することの大事さを語ってくれました。

ぜひ、選考に臨む際の参考にしてくださいね。

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