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【社員インタビュー】Kdanの企業文化|非常に活気があって、従業員が高いモチベーションを持っている

日本法人の社長には黃(KO)が就任

日本法人の社長には黃(KO)が就任し、今後国内での営業活動を統括する役割を担います。一方、黃(KO)は、Kdanのビジョンと戦略を具体化し、日本地域におけるKdanの存在を強化することを図ります。

Kdan Japan 社長のKOを紹介

まず最初に、Kdan Japan社長にお話を伺いました。

ーまずはお名前と業務内容を教えてください。

黃(KO) です。業務内容としては、現在は日本企業の設立において、人材採用やオフィス設計やインテリアデザイン計画などを主に担当しています。また、日本市場の戦略方向の策定や業務計画、代理店との交渉なども行っており、日本市場の分析からはじまり、他社との連携や事業展開を促進する業務も担当しています。

ーKdanに入る前の職務経験や、Kdanを選んだ理由は何だったのでしょうか。

私は、過去20年以上、ソフトウェアやIT関連の業界で勤務してきました。そのため、この業界において高い専門知識を持っていると自負しています。Kdanはスタートアップ企業で、当初から日本での展開が計画されていました。私の業務経験や人脈も関連しており、尚且、私のキャリアプランとも一致していたため、Kdanに入ることを決めました。

ーお気に入りのKdanの企業文化はありますか?

非常に活気があって、従業員が高いモチベーションを持っているところがKdanの企業文化として気に入っています。

ー日本市場進出について、Kdan Japanが直面した課題があれば教えてください。

現在、Kdan Japanが直面している最大の課題は、2つあります。「ブランドの認知度と知名度の向上」、そして「市場シェアの拡大」です。ブランドの認知度向上に関しては、現在の日本チームは、各プラットフォームでの積極的なマーケティング活動や、産業に特化したウェビナーの開催、展示会への参加など、様々な手法を用いて露出を高める取り組みを行っています。

さらに、競合他社に対する市場シェアの向上については、適切なSIパートナーの選定が重要だと考えています。Kdanは、他社にはない独自のコアテクノロジーを持っており、SIパートナーを通じて効果的なビジネス拡大を図ることができると感じています。

ー今後の展望や、お客様のDXに貢献するやり方に関して教えてください。

最近、大手企業を対象としたDXに関する調査により、IT人材不足が課題の60%を占めていることが判明しました。これによって、DXは現在の企業にとって重要な課題であることがわかったのです。今後私たちは、ソフトウェア協会に入会する予定です。協会を通じて多くの企業と連携し、企業のニーズを把握することを目指しています。大企業に限らず、中小企業のDXを支援することも重要視しています。Kdanは、台湾、アメリカ、東南アジア市場での成功事例を持っており、日本企業に最適な解決策を提供するための最良の参考情報を提供できると確信しています。

まとめ

社員ストーリー Vol.1では、社長の黃(KO)氏にお話を伺いました。台湾から日本へ進出したKdanにとって、課題や挑戦は多くあるものの、それぞれが自分の業務と向き合い、今後の可能性を感じています。また、全員がお気に入りの企業文化を紹介してくれた中で、非常にフラットで包容力があり、柔軟に、且つ意欲的に働くことができる環境が整っていることも伝わってきました。これからのKdan Japanに、期待が高まります。


【日本法人概要】 

会社名:株式会社Kdan Japan

所在地:東京都千代田区神田美土代町9-7 千代田21ビルディング9階

資本金:5,000万円

代表者:代表取締役社長 ケニー・スー(Kenny Su)

公式HP:https://www.kdanmobile.com/ja/

※Kdan Japanは、2009年に台湾で創業したKdan Mobileの日本法人です。Kdan Mobileは、世界的なSaaS企業で、台湾に本社を置き、中国、米国、日本、韓国で事業を展開しています。

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