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なにをやっているのか

私たち一般社団法人クライメート・ダイアログ(CDJ)は、気候変動問題とその解決策を社会の議論の中心に据え、脱炭素社会の実現に貢献することを目的として活動する非営利の団体です。 CDJでは、気候変動やエネルギーという、私たちの世代が直面する最も喫緊の課題への本質的な関心とより確かな理解を創り出すため、世界22カ国のネットワークの一員として、戦略的コミュニケーションの力を使って積極的な役割を果たすことを目指しています。 この度、業務拡大に伴い、強い熱意と実行力を持って、チームの一員として一緒に活動してくれる方を探しています。チームメンバーは、国内外の専門家やパートナー団体と連携して、日本において脱炭素社会への移行が加速するように議論の舵取りをし、固定化された視点にも働きかけます。世界的な動向を把握し、それに連動した日本の動きを追い、問題の解決に資するような論調を作り出すことを目指します。 【具体的な活動例】 • 日本と国際的な政策スケジュールに合わせたコミュニケーション計画を策定し、先を見越したメディアワークを実施 • 気候変動とエネルギー問題に関する動向を把握し、最新情報や知見に関する背景をまとめる • 専門家ではない層に対して、気候変動の本質的な問題を伝える文書や資料の作成 • 気候変動やエネルギーに関する国際的な知見や動きを日本の文脈に関連づけて発信・情報提供 • 国際ネットワークとデジタルメディアチームと連携・調整をしながら活動を実施

なぜやるのか

気候変動は、世界で極端な気象現象による被害を出し、健康被害、食料・水不足、難民問題、国の安全保障に影響を与えるなど、社会の安定を脅かす重大かつ深刻なリスクとして認識され始めています。私たちの世代が解決すべき、世界で最も重要な課題であると言っても過言ではありません。 気候変動は座視できない問題であり、対策が早急に必要、というものがあります。 今、政策やビジネス、ものの見方などを変えていくことで、問題を解決していきたいのです。 CDJでの仕事は、気候変動とエネルギー問題に強い関心を持ち、日本の脱炭素移行をスピードアップさせる上で積極的な役割を果たしたいという意欲と行動力を持った方への絶好の機会です。

どうやっているのか

国内外の専門家やパートナー団体と連携して、日本において脱炭素社会への移行が加速するように議論の舵取りをし、固定化された視点にも働きかけます。 世界22カ国の国際ネットワークの一員として、世界的な動向を把握し、それに連動した日本の動きを追い、問題の解決に資するような論調をメディアや意思決定の場所で作り出すことをしています。 設立後間もない組織のため、少数精鋭で、ベンチャー企業のような雰囲気があります。業務にルーチン作業は少なく、創造性を十分に発揮できます。 コミュニケーションの力で社会の機運を作り出し、政府や企業をも動かすような社会的インパクトを、一緒に創っていきませんか? 業界、職種未経験の方も歓迎します。