イラストレーターとして10年!気づいたら描く側から描く方を応援する側へなっていたCynra株式会社所属プロデューサー兼絵描きのわたし、兎月(TOPイラストもわれが制作)
今でこそこんなことやっていますが元々はワタシがっつりのイラストレーター兼デザイナー。。。
もうすっごいくらい黙々と絵を描くのが大好きで仕事関係なくずっと描いているような典型的な社会不適合者の絵描きだったんです。
人と話すのも嫌いでしたし新卒で入った小さなゲーム会社でもお茶くみやら電話対応を10歳年上の先輩にまかせてたくらいダメダメなクリエイターでしたね。
転機はそんな小さなゲーム会社を卒業し次のちょっぴり大きなゲーム会社へと入社してすこしたったそんな時でした。(新卒1年耐えたくらいの時)
この少し前くらいから「pixiv」というものの存在を知りまして(2012年くらいでしょうか)個人でイラストを投稿する楽しみというものを知ったんですよね。(コミケとへのデビューはまだまだこの時はしらない)
試しに始めたイラスト投稿で再生数が1,10と伸び始めていき、そして初めて着くコメント。嬉しかったですね!いちクリエイターとして認められたようなそんな感覚。
お仕事で培ってきた様々なスキルもあり平均以上には点数?を出せていた印象でした。仕事の方も慣れてきてその時くらいからちょうどイラストレーター→アートディレクターという少しだけ変わった仕事も直庭させて頂き。。。書くだけではなく描ける方にイラストをご依頼するというお仕事も同時にこなすようになりました。
転機はここ
そこで感じた初めて思ったことが過去自分が経験してきてつらかった点につながったのです。
「クリエイター活動まだまだしづらいよね?世界的に」と。
そう、私が不満に思ったのがクリエイターの数に比例して作品を発表できるような媒体、環境がまだまだ少なく思ってしまったことなんですよね。
こんなにも素敵なクリエイターさんたくさんいるのに誰にも認知されないなんておかしい、と。
この思いはこの後今現在に至るまで引きづります。
ネットの反映とSNSやYouTubeが出てきたことによって個人のクリエイターさんが活動しやすくなってきたことも踏まえ昔よりかは活動しやすくなってきた印象ですが正直まだまだ!
そんな思いを抱きつつ気づけば私はクリエイターのプロデュースやマーケティングを中心とした事業をおこしており。。。そしてそんなこんなをやっているときに出会ったのが今の会社。
Cynra株式会社さんでした。
実は最初あまり興味なかったんです。(おい)ただの受注会社さんなんでしょうって。
記載してある募集内容不透明なことが多く私自身特別求職を望んでいたわけではなかったのですが。。。
ただこの不安は現代表と出会ったことで払拭されました。
なぜならわたしが今までやってきた思想とほぼ同じ思想をより高みの位置で考えていたからです。
結果ありがたいことにそれは向こうも感じてくださったようですぐに意気投合しましたね。
若い代表様(私とほぼ同じ)ということもあり意思決定が早く現在のこのクリエイター業界、もう少し拡大していえばエンタメ業界全般を視野に近い未来から遠い部分まで非常に鮮明に見えているなと感じましたよ。
結果的に私は今現在ここのPとして上記で不満だったことを解決しつつ私自身仲間の方の協力を得てここでこれを記しています。
イラスト1つとっても受注で終わらせない、各作家様とそれを必要とする企業様をつなげるようなそんな事業展開をしていきたい、していっています。
クリエイターを、そしてクリエイトを大切に。。。
私のこのストーリーに少しでも共感できることがあれば貴方はCynraで活躍できると確信します。