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なにをやっているのか

ルルフィット
エメリタ
私たちアボワール インターナショナル株式会社は、乳がん下着を専門に提供開発・販売をしている会社です。 社名の「avoir」はフランス語で、英語でいうところの過去完了の「have」を意味しており、「乳がんを経験した皆様にこの経験を乗り越え、それまで以上に輝く人生になりますように」との願いを込めています。

なぜやるのか

~乳がんを経験しても、私はおしゃれを諦めない。~ 乳がんは女性のがんの中でもっとも多いと言われています。 2016年7月国立がん研究センターによると、日本では毎年約9万人が乳がんに罹患し、日本人女性の11人に1人は一生の内に乳がんになるという統計が出ています。そして代表の私も、その一人でした。 乳がん治療後、選べるブラジャーの選択肢の少なさを痛感し、「以前のように綺麗で可愛いブラジャーを身に着けたい」との想いから、事業を立ち上げています。

どうやっているのか

乳がんサロン モンシュシュ
~「元患者」ならではの当事者意識とネットワーク ~ 私たちの強みは、代表が乳がん患者として実体験をしていること。そして、患者同士のネットワークを有していることです。乳がん患者と気軽に集うことができる乳がんサロンをも毎月開催しており、その回数は50回を超えています。そういった繋がりから開発のために協力してくれる患者仲間も多くいます。 そうした多様なネットワークがあるからこそ、多くのニーズに応えた“女性をエンパワメントできるおしゃれな下着”を開発できるのです。