【特別対談企画】入社2年目が素直に語る！ベネリックの魅力と想い♪

はじめまして！
ベネリック株式会社採用担当です。
wantedlyのストーリーでは、「Heart Calls Heart」をテーマに、ベネリックで働く社員・企業文化・仕事内容の魅力に迫っていきます。新卒入社を考えている方にも転職してキャラクタービジネスに関わりたい方にも有益な記事をお届けしますので、ぜひご一読ください！

第1回となる今回は、若手社員による対談です。
協力してくれたのはこの2人！

おふたりとも新卒入社2年目。入社のときの思い出や、1年以上働いて見えたベネリックの実態をお話ししてもらいましょう。

～～自己紹介～～

本日はよろしくお願いします。
まず、簡単に自己紹介をお願いします。

よろしくお願いします！
ベネリックの人事・総務部で働いている、まっちゃんです。
国際系の高校を卒業後、大学で社会学を学びました。新卒でベネリックに入社し、現在2年目になりますね。主に労務・総務・新卒採用などを担当しています。この記事を読んでくれている方とは、面接や説明会でお会いするかもしれませんね（笑）今回はベネリックの魅力が伝わるように頑張りたいと思います！

よろしくお願いします！
ベネリックで商品開発をしています、やぎなつです。
大学は経済学部だったのですが、経済学を学ぶかたわら、アカペラサークルで毎日歌ばかり歌っていました！私も新卒入社2年目なので、まっちゃんとは同期です。インタビューや対談は初めてなので、ちょっと緊張しています（笑）

～～入社時の想い～～

おふたりとも新卒入社ということですが、なぜベネリックに入社を決めたのでしょうか？

お、聞かれると思っていましたよ！まずはカンペを見て……。

え！？準備してきたの！？ずるい！！

冗談だよ（笑）
正直に話すと、志望度合いというか「ベネリックに入社したい！」っていう気持ちは選考が進むにつれて強くなっていったんですよね。もともとは候補のひとつでした。書類選考に応募したときは、「世界観や好きな作品を商品に昇華できる」っていうのが一番の想いだったんですが、選考を受けていくにつれてベネリックで働く「人」に惹かれていったんです。
例えば、メールの案内文が丁寧だったり、面接も堅苦しくなかったり……。小さなポイントではあるんですけど、就職活動中の僕にとってはすごく魅力的だったんです！一人ひとりと丁寧に接してくれるのは、ベネリックの選考の特長ですね。

わかる！なんというか、ベネリックの選考って「うわべじゃない」よね！
私が受けたときの3次面接は、Zoomを使ったリモート面接だったんだよね。緊張しながら入室すると、社員さんたちはもうスタンバイしてて。多分先に入室して雑談してたんだと思うんだけど、私が入室した瞬間にちょうど全員が爆笑してて！その笑い声を聞いたら、緊張とか気負いは全部吹っ飛んじゃったよね。その面接では、私が「歌が好き」っていったら、面接してくれていた当時の事業部長が「じゃあ歌うからハモって！」って言って有名なアニメソングを歌い始めたんです。もちろんZoomだからラグもあるし、うまくいくわけないんだけど。そんな風に空気を和ませてくれて、素直な自分らしさを出せる雰囲気を作ってくれました！

そういえば、僕が受けた3次面接も全然面接っぽくなかったなあ。
印象に残ってるのは「透明人間になったら何をする？」っていう質問。その時はやっぱり僕もガチガチだから、全然なにも思いつかなくて。真っ白な頭で思いついたことを言ったら、「正直でいいねえ」って笑って和ませてくれました（笑）
とにかく、僕は「素を出させてくれる環境」とベネリックで働く「人」に惹かれて入社を決めました！

私はやっぱり「キャラクターが好き」っていうのが一番の入社理由ですね。大学時代、他のキャラクターショップでアルバイトしていたんです。その店舗のすぐ隣がベネリックの運営しているキャラクターショップで、そこでベネリックの存在を知りました。私がアルバイトしていたところをはじめ、キャラクターを扱う企業は他にもあると思うんですが、ベネリックのキャラクター愛は他の企業に負けない部分だなと思います。ただ商品として扱うんじゃなくて、キャラクターの性格やバックグラウンドまで大切にしている姿勢が入社の決め手です。

なんだかんだ言って、ベネリックにはキャラクター好きの社員が多いよね。深度は様々だけど、キャラクターや作品そのものが好きっていう根っこは共通している感じ。

そうだね。
ベネリックの「扱うキャラクター」が好きで「働く人」や「朗らかな社風」に惹かれる方は、楽しく働けると思います。

≪同期入社ということもあり、開幕から朗らかに話すおふたり≫

入社前と入社後でギャップはありましたか？

可愛らしいキャラクターを扱う企業だしホームページも柔らかい雰囲気だから、入社前はふわふわした会社かなと思っていました。なんとなく優しくていい会社、って感じ。でも入社してみたら、メリハリを大事にしていて、テキパキとスピード感がある企業だと感じました。

私も同じイメージでしたね～。おしゃれで優しい会社、みたいな。
でも、入社してみたら思っていたよりも熱量のある企業でした！キャラクターに対する愛とか、作品に対する気持ちとか……。しっかり考えてお仕事している人が多かったのはいい意味でのギャップでしたね。ただふわふわしてるだけじゃないのがベネリックの魅力の一つだと思います。

あとは、思ったよりも自由度が高いところもギャップでしたね。会社員の仕事って、決まった仕事を繰り返しするイメージがあったので、自分の意見やアイデアでどんどん新しいことに取り組めることにはすごく驚きました。

そうそう！キャラクターのグッズや商品なんか、きっちりルールが決まっているものだと思ってたけど、全然そんなことなかった。もちろん守らなきゃいけない決まりはあるけど、それでもどんどん新しい商品を生み出せるし、裁量高く幅広い業務に挑戦できるところは面白いですね！
あとは、人の印象も違いますね。ベネリックでは思っていたよりいろんな人が働いていて、学生時代とは全然違う環境だなって思います。

そうなんですよ！外国籍の社員も多くて驚きました。海外にも拠点があるので、そこに関わる部署には外国籍のメンバーが沢山いますね。英語や中国語でやり取りする機会も多いみたいです。思っていたよりグローバルな企業ですね。国籍以外にも多様性を感じる機会は多くあり、それぞれを尊重する姿勢がある環境です。様々なバックグラウンドを持つ社員がいることは入社してから気が付きました。

～～ベネリックの人々～～

ベネリックの好きなところはどこですか？

それはもう圧倒的に人ですね！働いている人たちが好きっていうのが一番です。

僕もベネリックの人たちが好きですね～。

どんな人が多いんですか？

社風のイメージ通り、柔らかい人が多いと思います。マイペースだったり、物腰が柔らかかったり。でも皆さん切り替えが凄いですね！仕事のことになると集中して、こだわりを発揮する人ばかりです。

あとは、「私はこうしたい！」って主張できる人が多いですね。私の上司で、社会人歴6年目になる先輩がいるんですが、20年以上働く大ベテランにも自分の意見を伝えていますね。ベテランの方も嫌な顔一つせずしっかり話を聞いてくださるし、自分の意見をはっきり発信できる人が活躍してる印象はあります。

僕は人事・総務として社員から意見を吸い上げなきゃいけないから、はっきり意見をいう人が多い環境はすごくありがたいんだよね。「ああ、こういうところを変えたいんだな」ってわかるだけですごく仕組み作りがはかどるから。
あとはやっぱり、面白い人が多いですね！
今朝なんかも出社したら僕の机の上にアイドルのCDが2枚置いてあって。なんだろうと思って見てたら、隣の席の先輩が「ああ、それ私が置きました。よかったら聞いてください！」って言ってきたんです（笑）自分の趣味に一生懸命な人は話してて楽しいですよね。他にも、バンドをやってる人がいたり、仕事帰りにスキーに行く人がいたり、毎週お笑いライブを見に行く人がいたり…。それぞれの好きなものの話が聞けて、学びの多い毎日を過ごせています。

≪「机の上って個性出ますよね」と語るやぎなつさん≫

それから、面接のときから薄々感じてはいたんですけど、上下関係もそんなに厳しくないですね。もちろん礼儀やマナーは必要だと思いますが、全員が意見を発信しやすい環境であることは間違いないです！お互いに尊重しあう雰囲気があるのも、熱中できる趣味がある人が多いからかもしれません。

～～お仕事について～～

おふたりは具体的にどんなお仕事をされているんですか？

それ！！！私も聞きたい！！！！

え？

いや、まっちゃんって人事・総務じゃないですか。人事はわかるけど、総務ってなにするところなのかイマイチわかってないんですよね～。「困ったことがあったら行くトコロ」みたいな？だからずっと何してるか知りたかったんですよ。ね、教えてください！

すごい勢いだ（笑）
でも、その状態にするのが仕事かな、って思ってます。

どういうことですか？

何をしてるかわからない部署であること。
これは一つのゴールなんじゃないかなと思います。総務に頼るときって、何か困ったことがあったときじゃないですか。備品が足りないとか、オフィスが快適じゃないとか。そういう意見を全部キャッチアップして、全員が快適に仕事できる状態にしておきたいんです。そうしたら、誰も自分から僕たちのところに来なくなりますよね。それを目標にしてるので、やぎなつさんの今の言葉はうれしい部分もあります！

≪「当たり前を創る、みたいな感じですね」と語るまっちゃん≫

具体的にどんなことをしてるのか、せっかくなのでお話させてもらいますね。
人事としては、皆さんがイメージするような仕事をしています。勤怠を管理して、新卒採用に関わる業務をやって、面接や面談をして…。とにかくコミュニケーションを取るお仕事ですね！各店舗の店長と協力して業務を行うこともあります。
総務っていうのは、いわば何でも屋さんです。例えば、今やぎなつさんが使ってるそのペン、僕たちが発注してるんですよ。

そうなんだ、知らなかった！いつもありがとうございます（笑）
そういえばこの間、トイレの修理依頼とかしてなかった？

そうそう、調子悪くなっちゃってね。そういうのも、出来る範囲で修理したり、業者さんに相談したりするのも僕たちの役目だね。
もっと大きい仕事でいうと、オフィスのデザインとかにも関わるね。ちょっと前にオフィスを改装したでしょ？新しくできたカフェスペース、あれ僕がデザインしたんだよ！インテリアとか建築とか全然わからないから、勉強するのがすごい大変だった。毎日新しいことが起きて、新しいことに挑戦できるのが楽しいところだね。

あそこ、まっちゃんがつくったの！？すごい！

≪最近できたカフェスペース。社内コンビニも完備！≫

やぎなつさんのお仕事についても教えてください。

はい！
所属はトレイン事業部という部署で、私は主にキャラクターグッズの商品開発を行っています。店舗に並ぶ商品をイチから企画するお仕事ですね。ベネリックは「作品の世界観の創造屋さん」を目指しているので、キャラクターのみならず作品全体の雰囲気を商品に落とし込めるよう心掛けて企画・デザインしています。
最近は巾着をデザインしました！これは結構大変でしたね。刺繍を使って世界観を表現したかったんですけど、すごくコストがかかるんです。多くの課題をクリアして、なんとか理想通りの商品を創ることができました！
発売後にSNSでエゴサーチというか、商品の評判を調べたら、その作品を好きな人たちにすごく喜んでもらえてて！ちゃんとこだわりぬいた部分にも共感してもらえたので、頑張ってよかったなぁと思いました。

商品開発は、すごく大変そうだよね。

そうだね、やっぱり大切なキャラクターを扱うから、気を使うことは多いね。「好きって気持ち」だけじゃ解決できないから、権利や法律の知識をつけていくことも大事だし。商品そのものについても理解していないといけないから、学び続けることは大切だと思う。
今作っているのは大きい立体造形物なんだけど、本当に果てしないね。光らせようと思ったら電球の知識も必要だし、なんだかんだ言って5か月以上企画してるかも。
でもそういうハードルを越えた先に、自分の理想の世界観を実現できる瞬間が待ってるので、毎日楽しくお仕事できています！

～～これからのベネリック～～

最後に、これからの目標を教えてください。

まずは、もっといろんなジャンルの商品を開発していきたいですね。今作っている立体造形物も然り、食器や服飾小物にも挑戦したいです！スキルやノウハウを蓄積して、生き生きとした商品を創れるようになりたいですね。
その後は研修制度をもっと充実させたいです！私がため込んだ知識や技術を、100％後輩に伝えられる環境ができたらいいなと思います。私も先輩からいろいろなことを教わったので、同じかそれ以上の環境を用意してあげたいです。

僕は、皆が過ごしやすい会社を作っていきたいです。
僕が入社したときに感じた「いい驚き」を、当たり前のものにしていきたいんです！様々なバックグラウンドを持つ方がいたり、趣味と両立しやすいとか。そういう部分を、ベネリックにいると「当たり前だなあ」って思えるようにしたいですね。

≪新しい仲間に向けて環境づくりに励みたいと真剣に話すおふたり≫

最後までご覧いただき、ありがとうございます！
ベネリックで働く「人」の魅力、存分に伝わったのではないでしょうか。

現在ベネリックでは、一緒に働くメンバーを募集しています。
少しでも気になった方は、お気軽にご応募ください！
もちろん、話を聞くだけでも大歓迎！社内見学なども随時実施しています。
ご連絡、お待ちしております。