なにをやっているのか
代表で創業者の田中一重です
経営企画部部長の田中重信です
代表の田中が設立以前から培ってきた銀行・証券領域におけるノウハウをもとに、金融を始めとした多数のプロジェクトを保有するシステムインテグレーターです。二人で始めたDUEですが、2020年で15期目を迎え、社員数も約50名となりました。少数精鋭で、丁寧に経営している会社です。
■□社名の由来□■
dueとは、イタリア語で「2」という意味。二人で始めたことも由来ですが、実はもう少しの意味があります。
「お客様」を大切にし、「満足して頂ける仕事をする会社」でありたい。そして「社会に貢献できる会社」を創りたい。お客様と会社、社員と会社…相対する物を両方大切にするという意味。
そして、「2」は数学的にいうと最小の素数。つまり、原点。
そんな思いが込められた社名です。
なぜやるのか
社内MTGの一コマ
後輩育成にも積極的なメンバーが多いのもDUEの特徴
ITエンジニアとして活躍していらっしゃる方々から、このような声を頂くことがあります。
「新しい技術に興味はあるけど、最初の一歩を踏み出せない」
「自身の描いていたキャリアが実現しない」
「報酬は妥当なのか?」
「参画案件を自分で選んでみたい」
抽象化すると、自分の意思を尊重した選択がしたいという願いです。
■技術志向の方にマネジメントのロールは任せない
■希望していない方にスキルアップを押し付けない
■ワークライフバランス重視の方には月残業10時間未満のプロジェクトにアサインする
■自分に負荷をかけたい方には大きく成長できるプロジェクトに参画いただく
上記はいずれも革新的な取り組みではありません。
一方で業界の構造的な問題からなかなか叶えることができない想いをカタチにする、意味のある取り組みです。
会社の都合で押し付けられた価値観は、仕事をする意欲を奪います。
DUEであれば自分らしくエンジニアであり続けられる。
これが私たちの存在意義です。
どうやっているのか
■□コミュニケーションがとりやすくなるユニット制の導入■□
春・秋・年末に社内イベントを企画、開催する他、全体又はグループ毎の会議を開き、月に一度は社員間でコミュニケーションがとりやすい機会を設けています。
また、各自の意見や不安などが経営陣に伝わる体制を構築しています。具体的には自社の社員だけでチームを組む少数単位のグループ(ユニット)制を導入。リーダーが意見や不安を吸い上げています。吸い上げられた意見は毎月のリーダー会で共有。報告、相談、討議し解決するような体制にしています。
■□見える化プロジェクト■□
2017年に評価体制を刷新。明確な評価指標を設定し、現場エンジニアの成長や頑張り、実績を見える化しました。より透明でフェアな制度構築を引き続き目指していきます。
■□今後の戦略■□
得意としている金融、流通業務システム開発の質の向上はもとより、新技術を積極的に取り入れます。また、受託開発体制の強化を目指しています。