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なにをやっているのか

私たち「ジェイソフト株式会社」は、乾式パルプ不織布をメインに販売する、不織布のトータルサプライヤーです。 1994年にハビックス株式会社と三井物産株式会社の合弁会社としてスタートし、2009年にはハビックス株式会社の完全子会社になりました。 私たちは「不織布のトータルサプライヤーとして、より良い商品を、お客様と共に創造する」ことを信条としています。 ■主たる事業内容■ ・乾式パルプ不織布、および加工品販売 ・その他不織布、および加工品販売 ■ハビックス株式会社とは■ 2005年、JASDAQに上場した衛生材料メーカーです。衛生材料分野や外食分野において、不織布や紙という素材を通じて、心地よい暮らしを支えるさまざまな製品をご提供しております。

なぜやるのか

■ジェイソフトの存在意義■ 私たちジェイソフトの使命は、不織布とその加工品の提供を通じて「お客様の満足を追求」することです。 お客様のニーズを第一に考え、お客様の役に立つ商品をお客様と共に創造する。 ジェイソフトは不織布のエキスパートでありたいと願います。 ■ジェイソフトの取扱い製品■ クッキングペーパーやオシボリなどの「食文化」に貢献する商品や、医療・介護、産業分野など幅広く取り扱っています。 特に市場で大きなシェアを占めているのがクッキングペーパーとオシボリです。 クッキングペーパーについては、業務用(ホテル・レストラン等の厨房用)ではトップクラスのシェアです。また、数多くの大手スーパーのプライベートブランドにも採用されています。 オシボリについては、パルプ100%で作られた環境に優しいオシボリとして、広く飲食店等にご使用頂いています。 ■不織布業界におけるエコ活動■ 近年叫ばれているのが「サステナビリティ」や「脱プラスチック」です。世界各国が持続可能な世界を求めて、生活・経済のあり方を見直し始めています。私たちはクッキングペーパーやオシボリなど、使い切り(One Way)の製品を提供していますが、トータルでエコを達成する方法を見据えています。 石油化学品由来の化学繊維やプラスチックが、製造から廃棄(焼却)までの過程で二酸化炭素を排出するだけである一方、紙(パルプ)は原料である『木』の成長過程で二酸化炭素を吸収してくれるため、地球環境に対する負荷が大きく低減されています。 また当社のように、木を使用する量より、木を増やす(植林等)量の方が多い、森林保護に対する貢献度の高い企業は、FSC®(Forest Stewardship Council®)などのエコに関する認証を受けており、製品にマークが記載されています。当社の環境に関する取り組みと同様に、製品としても評価を得ています。 One Wayであっても、このようにエコに配慮した製品であれば、地球環境を保護する一つの選択肢になり得ます。トータルでエコとなる企業活動が私たちに求められています。

どうやっているのか

■ジェイソフトの特徴■ 親会社であるハビックス株式会社は、パルプ不織布・化合繊不織布・衛生用紙の3つのシート化技術を有しており、衛生材料分野・外食産業分野をターゲットにビジネスモデルを確立してきました。 ジェイソフトでは、ハビックスで製造する不織布の他に、海外サプライヤーから調達する不織布や、協力会社で加工する不織布製品まで、幅広く取り扱い、お客様の多様なご要望にお応えしています。 ■社員の学びを応援■ ジェイソフトでは、海外にも積極的に目を向けており、中国、タイ、インドなど諸外国との輸出入商売も行っています。 そこで、ワールドワイドで活躍するためにも、社員には自己研鑽を継続してほしいと考えています。私たちは書籍などの自己研鑽支援制度を設け、毎月2冊まで補助を行っています。今後はポジション毎に目標とするスキルのベンチマークを設定し、資格取得等に必要な費用を負担することも考えています。