今回インタビューしたのは、AIチャットボット事業を運営する株式会社アスタ代表 高橋誠司 氏。株式会社アスタの目指すこと、またAIチャットボット事業を始めた背景や事業内容についてお話を伺いました。
今あるのは、ただ事業欲のみ
ー早速ですが、会社や個人で成し遂げたいことはありますか?
僕たちが目指しているのは「世界で戦える会社」です。
たとえ小さなジャンルでも良いので、グローバル市場でサービス提供し、色々な国に展開されるものを作ろうと考えています。
会社として成し遂げたいことはある一方、個人的な欲求が今はほとんどありません。昔は贅沢してきたかもしれませんが、今あるのはただ事業欲のみです。
世界中で利用されるサービスを提供できるよう、会社を大きく育てることに集中していきます。
ー高橋さんがお仕事をする上で大切にすることはなんですか?
「面白いことや楽しいことをして、すごいと言われたい」というのがモチベーションになっています。
儲かる事業だったら他にもたくさんありますが、そこに興味はありません。
僕が興味があるのは、これまでになかった新しいことを形にすることです。
AIチャットボット事業
ー世界で戦える会社を目指して、AIチャットボット事業を始められたのはなぜですか?
振り返れば、10年ほど前はまだインターネットが普及しておらず、「無料のサービスを提供してどうやって儲けるんだ?」という時代でした。
しかし、今ではインターネットは世界中に普及し、大きなビジネスとなっています。
それでは「今、大きな可能性を持つものは何か?」と考えたときに、AIという領域が面白いのではないかと。そして、世界中でサービス提供できるようになる一歩目として、まずはAIチャットボット「Orange Bot」の開発・運営を行っています。
ー「Orange Bot」とは、どのようなサービスなんですか?
「Orange Bot」は、最高に簡単に使える無料AIチャットボットです。
企業のコーポレートサイトなどに設置することで、顧客対応のコストを減らし、顧客満足度を高めることができます。
例えば、観光系のサイトに「Orange Bot」を使ったAIチャットボットを導入することで、勤務時間外でも観光客からの質問に回答することが可能です。
競合サービスのほとんどが有料で提供している一方、僕たちは無料でサービス提供しています。また、ユーザー登録から運用までをサイト上で完結させる体制をとり、顧客対応を自動化していきます。
新しいことにチャレンジし、世界にいきたい人と働きたい
ーアスタでは、どんな方を募集していますか?
すごく簡単に言うと、「新しいことにチャレンジしたい」「世界にいきたい」という方と一緒に働きたいです。
特に、就職して数年ほど経って、新たな挑戦をしたいと考えている第二新卒の若い方には、アスタに入ってリベンジしてほしいと思っています。
また、もう一つ大切なことは「組織でどう働くか」がわかっていることです。
個人技のプレイヤーばかりが集まるよりも、組織の一員として働くことで一緒に成長していきたいです。
いかがでしたか?
今回は、株式会社アスタ代表 高橋氏に「世界と戦う会社を目指すこと」や「AIチャットボット事業」についてお話を伺いました。
アスタでは、世界を目指して新しいことにチャレンジしたいメンバーを探しています。今回の記事を読んで興味を持った方は、ぜひ気軽にご連絡ください。
お待ちしています。