キャンペーン成功の秘訣は、参加者が好きな景品を選べること!
普段から利用・使用していない商品・サービスが当たるキャンペーンに「参加したい」は55.2%に留まり、参加者自身が普段から利用しているサービス/商品を景品に設定することの重要さが浮き彫りに。
●調査結果サマリ
①これまでにキャンペーンへ「参加したことがある」は69.6%
②キャンペーン参加理由は「景品がほしいもの・魅力的だった」が85.3%で最多
③今後参加したいと思えるキャンペーンの景品は
「金券・電子マネー・ポイント」68.3%
「食事や飲み物などのグルメ・食品関連」52.5%
「家電製品」46.1%
④普段から利用・使用していないサービスの電子マネー/ポイントやメーカーの商品が当たるキャンペーンに「参加したい」は55.2%
●調査概要
調査期間:2023年11月22日~2023年11月29日
調査対象者:20~59歳の男女
調査方法:インターネット
エリア:東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/愛知県/静岡県/岐阜県/大阪府/京都府/兵庫県
有効回答数:962
ウェイトバック:日本の性年代別人口比率
※グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります。
①これまでにプレゼントキャンペーンに参加・応募したことがある人は69.6%
Q1. これまでに企業や団体が開催するプレゼントキャンペーンに参加・応募したことはありますか(n=962 単一回答)
まず、これまでのプレゼントキャンペーンへの参加・応募状況を調査したところ、69.6%の人が「参加・応募したことがある」と回答。「ない」の回答は23.9%となり、さまざまな企業や団体が実施するプレゼントキャンペーンへの参加は一般的となっています。
②プレゼントキャンペーンへの参加理由として最も多いのは「景品がほしいもの・魅力的だった」の85.3%。性年代別で見ても「景品がほしいもの・魅力的だった」が最も多いが、20代などの若年層は中高年層に比べ「キャンペーンを実施している企業が好き・興味があった」の割合も高く、20代男性で45.8%、20代女性で36.2%。
Q2. そのプレゼントキャンペーンに参加・応募された理由は何ですか(n=670 複数回答)
プレゼントキャンペーン参加経験ありに参加理由を尋ねたところ、最も多かったのは「景品がほしいもの・魅力的だった」の85.3%。次いで「偶然キャンペーン情報を見かけた」28.2%、「キャンペーンを実施している企業が好き・興味があった」27.4%という結果になりました。
どの性年代でも景品が魅力的かどうかが最も影響が大きいが、若年層は「キャンペーンを実施している企業が好き・興味があった」の回答者も多く、20代男性45.8%、20代女性36.2%と、中高年層に比べ高い結果になりました。逆に中高年層は「偶然キャンペーン情報を見かけた」の割合が高く、50代男性35.5%、50代女性が39.3%です。
若年層を狙ったキャンペーンでは景品だけでなく、企業やブランド自体を魅力的に感じてもらう必要があり、中高年層を狙ったキャンペーンではその情報周知が重要になることが分かりました。
③参加したキャンペーンの開催企業を「覚えている」のは62.3%。
Q3. あなたが参加したプレゼントキャンペーンを開催していたのはどの企業か覚えていますか(n=670 単一回答)
さらにこれまで参加・応募したキャンペーンの開催企業を覚えているかを調査しました。すると、「覚えている」と回答した人が62.3%という結果となりました。性年代別では男女問わず若年層は「覚えている」の割合が高く、中高年層は「覚えていない」の割合が高く出ました。これはキャンペーン参加理由が若年層は「キャンペーンを実施している企業が好き・興味があった」が高く、中高年層は「偶然キャンペーン情報を見かけた」の割合が高かったことがそれぞれの結果に色濃く出ています。
④性年代問わず、人気のキャンペーン景品は「金券・電子マネー・ポイント」、「食事や飲み物などのグルメ・食品関連」、「家電製品 」
Q4. 今後、どんな景品のプレゼントキャンペーンなら参加したいと思いますか(n=962 複数回答)
続いて、今後どんな景品ならば参加意向があるかを調査。「金券・電子マネー・ポイント」68.3%、「食事や飲み物などのグルメ・食品関連」52.5%、「家電製品」46.1%という順位に。これは性年代ごとに多少の水準の違いはあれど共通の結果となりました。
また、全体では18.0%で6位だった「ファッション・アクセサリー」は20代男性では24.3%で5位、20代女性では27.9%で5位、30代女性では23.2%で5位と、若年層や女性層では全体傾向よりもやや高い数値となりました。
⑤普段利用していないサービスのポイント/メーカーの商品が当たるキャンペーンに「参加したい」は55.2%
Q5. その景品が「自身が普段利用していないスマホ決済サービス、ポイントサービス、ECサービスのポイント」、あるいは「自身が普段使用していない食材や飲料メーカーの商品」でも参加・応募したいと思いますか(n=751 単一回答)
Q5では前問で「金券・電子マネー・ポイント」「食事や飲み物などのグルメ・食品関連」と回答した人に、普段利用していないサービスの金券・電子マネー・ポイント/メーカーの商品が当たるキャンペーンへの参加意向を尋ねました。
結果は、「参加したい」55.2%と、「金券・電子マネー・ポイント」「食事や飲み物などのグルメ・食品関連」が欲しいと思っていても普段利用していないものが景品となる場合、参加しなかったり応募を躊躇する人が4割以上いることが分かりました。
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