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「洗練されたYomのデザインの裏側に迫る!」YomメンバーインタビューVol.2

今回は、子育てにワクワクを届けるベビーギフトブランド「MARLMARL」「MATO by MARLMARL」等を手がける株式会社Yomの小林さんにインタビューさせていただきました!Webディレクター兼デザイナーとしてYomで働くまで、これまでの経緯からYomの知られざる魅力までたくさんお伺いさせていただきました!

目次

①デザイン業界で彷徨い続けた。そんな彼女が出した最終的な決断とは?
②現在はマルチタスクなdivマネージャー!Yomでのやりがいを語り尽くす!
③「幸せな瞬間に立ち会える」仕事。Yomの理念に共感していただける方、お待ちしております!

デザイン業界で彷徨い続けた。そんな彼女が出した最終的な決断とは?

ー本日はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いします。

ーまず、簡単に小林さんがデザインに興味を持ったキッカケを教えてください!

そもそも小さい頃から絵を描くのが好きで、高校時代には新聞を作ったり、オリジナルの雑誌を作ったりしていました。自分の作品を褒めてもらうことや相手が喜んでいるのを見ると嬉しかったため、自然と美術大学でデザインを学びたいと考えるようになりました。

ー小さい頃から何かを描くことやデザインすることが好きだったのですね!
とは言え、美術でも様々ジャンルがある中で、何故デザインを選ばれたのですか?

ポスターに興味があり、そのデザインをしたいという思いが強かったからです。絵画などは美術館に行かないと見ることができないと思うのですが、ポスターは街の至る所にあります。そんな公共とアートが混ざり合っているポスターを魅力的に感じ、また同時に自分でも作りたいという思いが込み上がって来たため、グラフィックデザイナーを志すようになりました。

ーグラフィックデザインは現在行われているWebデザインと異なり、完成系が紙媒体になることが多いと思うのですが、何故Webデザイナーの道を歩もうと思われたのですか?

最初は、グラフィックデザイナーとしてのキャリアを進もうと考えていましたが、就職活動中にFacebookが流行り始めていたことや、業界のトレンドを踏まえて、Webデザインの道を選びました。大学ではWebやITを勉強してこなかったのですが、ベンチャー企業に就職し、仕事を行う中で勉強していくのが良いと考え、ITのベンチャー企業に入りました。

ーWebデザインを学ぶための手段として、ITベンチャーに入る道を選ばれたのには驚きました!そこから、Yomに入社するまでの経緯を教えていただきたいです!

その会社ではアプリ開発、UIデザインなどIT全般を学びました。
実はその後、もう一度グラフィックデザインを学びたいと思い、インターンに参加したりしました。また、アートディレクターの講座にも通うなどして美術・芸術全体を指揮することも学びました。
そこから再びWEB制作会社でのWEBデザイナー職を経て、Yomに入社しました。

Yomに入社したキッカケは、単純に子どもが好きだということ、そして行っている事業が魅力的であると感じたからです。「子育てにワクワクを!」というパーパスを掲げ、それに向かって家庭に幸せが詰まった瞬間を届けられる仕事は非常に素敵ですし、その瞬間をつくるために自分の時間やスキルを使いたいと思いました。

また、実際にMARLMARLの店舗に行った際、MARLMARLの色使いやデザイン・クリエイティブを大切にしている点も魅力で、Yomで働きたいと思いました。
販売製品についてはとことん機能性を追求していて子どもとペアレンツが嬉しくなるギミックを備えつつ、全体の世界観をデザインするという点においてはデザイナーファーストの考え方が強い会社と知り、マーケットのニーズに応えつつデザインで挑戦するという新たなやりがいが持てる!と確信し入社を決意したという経緯です。


現在はマルチタスクなマネージャー!Yomでのやりがいを語り尽くす!

ーYomでは入社当時どのようなお仕事されていたのですか?
また現在は何をなさっているのですか?

Yomにはデザイナーとして MATO by MARLMARLとMARLMARLというブランドのWebデザインを担当して欲しいとのことで入社しました。すぐに、単純に製作デザイナーではなくディレクションやWebサイトのデザインを始め、リーダー兼アートディレクションも任せてもらえるようになりました。

現在は、上記の仕事に加え、ECディビジョンの部長としてチームのマネジメントもおこなっています。MATO by MARLMARLのリニューアルのタイミングということもあり、メンバーと一緒に、私たちが届けたいことは何なのか、そのためにどんなUXを組むべきなのか、を日々考えチーム一丸となり形にしています。

ー非常に肩書きが多いですね!

業務を行う中で、どのような部分に面白さややりがいを感じますか?

職種にとらわれすぎていないところに楽しさを感じています。
例として、Webデザイン一つ考えるにしても、まずはブランドのビジョンを考えた上でデザインに落としていくことが必要です。そのため、Webディレクター、デザイナーという職種にとらわれるのではなくより広い視点で考えることが重要になります。加えて、時代と共に変化する考え方や消費者行動を捉え、今の時代にあったWebサイトにするため日々試行錯誤することにもやりがいを感じています!

ー逆に、どのような部分に難しさを感じていますか?

ブランドイメージを崩さずにキャンペーンや情報を伝えていくことに難しさを感じています。一般的なECサイトでは、キャンペーンのバナーを大々的に出す会社が多い印象を受けるのですが、それによってブランドイメージが統一されなくなってしまうことがあります。Yomとしては、買ってください!というデザインで目立つのではなく、一定のトーン&マナーを崩さずに「お客様にとってお役に立てる」ことをしっかりと伝えることが重要であると考えているので、サイト上に大きく目立つことを目的としたデザインを組むことは極力していません。しかし、キャンペーンが開催されることはお伝えしたいので、バランスをとりながら調整をしていく部分がかなり難しいですね。


「幸せな瞬間に立ち会える」仕事。Yomの理念に共感していただける方、お待ちしております!

ーブランドのイメージ統一とキャンペーンを大々的に見せることを同時に行うのはかなり大変なのですね..。では、そんなYomさんの魅力や求職者様の方々にぜひ知っていただきたいことはありますか?

自分のアイデアを実現しやすい環境であることがYomの大きな魅力であると考えています。多くの会社では、様々なプロセスを踏んだ上で、アイデアを形にするためのプロジェクトがスタートすることが多いと思いと思うのですが、Yomではアイデアを思いつき次第上司に相談し、ものによってはすぐに実行に向けてのプロジェクトが始まります。社長との距離もとても近いので、社長との雑談の中でプロジェクトが立ち上がり、当日から走らせることもあるくらいです。

このような社風は、面白い仕組みを考えることが好きな方や、時代の流れに合わせた施策を考えることが得意な方にとっては、非常にやりがいのある環境だと思います。また、自分の関わるプロジェクト以外の制度面でも良いアイデアがあれば積極的に取り入れ、会社を全員で創っていく社風も魅力的であると思っています。

そして、仕事を行う上で、普段から「商材を売らなければ」と考えるよりは、「お客様にしあわせになってほしい」や、「商品を通してお客さんにこのようなことを経験していただきたい」など、お客様を第一に考えることが非常に大切であると感じています。このことをYomでの仕事に興味ある方は知っておいていただきたいです。

ーありがとうございます!では、最後に求職者様へのメッセージをお願いします!

Webデザイナー、Webディレクターとしての業務をただ果たせる人というよりは、ブランドも今後までを一緒に考えていくことのできる人と働きたいと考えています。現代の風潮を捉え、育児のあり方を見つめ直あうことや、どのような視点が必要か等を考えられる人が向いていると思います!

設立から9年のベンチャー企業ですが、足りないところは全員で補い合いながら前に進んでいます。、事業に共感していただけて、やる気がある方は大歓迎です!育児中のママさん、パパさんも是非お気軽にエントリーしてください!

ー本日はありがとうございました!

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