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「一生の思い出をつくる仕事の背景にある考え方、働き方とは?」YomメンバーへのインタビューVol.1

今回は、子育てに幸せを届けるベビーギフトブランド「MARLMARL」等を手がける株式会社Yomのプレス&ショップマネージャーの広瀬さんとプレスを担当する薗さんにインタビューさせていただきました!Yomとしての仕事への向き合い方や考え方、面白さなどを存分に語っていただきます!

時代の変化を感じ転職。Yomと出会うまで

簡単にこれまでのご経歴を教えてください!

薗:まず、20歳で大手のアパレル商社に就職しました。本社の営業部で働いていたのですが、当時雑誌でプレスの方がすごく活躍しているのを見る機会が何度もあり、徐々にプレスになりたいと思うようになりました。

その後、会社を辞めて俗にいうコレクションブランドや、モード系のブランドを扱っているPR会社に入りました。しかしちょうどその時、SNSが台頭してくると同時に段々と雑誌の発行部数が落ちていたのです。それを機に雑誌ベースのPRにしがみついてたら上手くいかなくなると思い、マーケティングを学ぶことを決めました。その後は、マーケティングに強い別のPR会社への入社や、取引先のブランドにインハウスPRとして転職するという経験をしていきました。

本題のYomに入ったきっかけとしては、結婚して子どもを望んだものの私と主人の間に子どもができなく、そうこうしているうちに母性が溢れて抑えきれなくなってしまったことが大きいです。そこから、とにかく子どもと関わりある仕事がしたいと強く思うようになり、求職サイトで子ども関わり合えるPR職としてYomの求人を見つけ、応募しました。そして現在は、YomでプレスやコーポレートPRをメインに担当しています。

聞いていて、今までは結構大手のクライアントさんが多かったと思うのですが、PR会社とインハウスのプレスでやることの違いや良さってありますか?

薗:結局今は、インハウスの方があっているのではないかと感じています。理由としては、やはり人を含め一つのことにじっくりと向き合えることです。一ブランド一つの会社に注力できるのが性に合っていると感じています。PR会社で複数ブランドを担当していると、手をかけられないブランドもあったので、本当申し訳ないことをしたと今は思っています。

今までの仕事とYomでやられていることは結構違うのですか?

薗:全然違うと思います。PRと言う仕事自体がブランドによって求められることが大きく変わるので、前職とは仕事内容が全然違うということが当たり前のようにあります。しかも、この10年間でプレスに求められるものは変わってきていて、今までのやり方に強いこだわりがあると難しい場合も十分ありえると思います。

昔は紙媒体なので、今打ち出したものが2ヶ月後に掲載されるスピード感だったのが、現在はWEBやSNSでその日のうちにアプローチができます。その分、情報が流れるスピードも速いので、いかに的確なタイミングで知って欲しい人に情報を届けられるかを大事にしています。

個々がプロとして協働するYomでの働き方

業務が時代と共に変化するのは大変であると思います。それこそインスタのストーリーとかも、1日しか寿命がないですからね。
実際にお仕事をやってみての楽しさであったり、難しさなど色々教えてください!

薗:Yomはすごく仕事のスピード感が早いので、最初の二、三ヶ月はついていくのに必死だったのを覚えています。

広瀬:我々は、すごくスピード感を重視しています。
理由としては、子ども服って長く着たくてもすぐ子どもが大きくなり着られなくなってしまうからです。ある意味、私たちの商品のファンがすぐに卒業してしまうのです。
そのため、今のお客さんに一番最適なものを最適なタイミングで最適な状態で届けなければいけないのでたくさんの企画を同時進行で進めています。

薗さんににとっては、これまで体験したことのないプロジェクトの進め方をしていたということですよね?

薗:そうですね。

すごく自分の成長にもなりました。この歳でもインプットできるのだと実感しました。

Yomで働くからこそできることや、やりがいを教えてください!

薗:一番は、自分の提案りやすいというところだと思います。
上司との距離が近いので、思いついた企画はそのまま上司に提案できたり、それを実現できる環境が整っています。

広瀬:けれどそれは、やりたいことをきちんと持っている人ではないと厳しいですよね。
人からの指示しか待てない人って結構多い気がします。そうすると、なかなか自己実現できない環境ではあると思います。

これまで薗さんがYomで手がけてきた仕事の中で、印象深い案件はありますか?

薗:昨年開催した、ブランドの新作発売リリースイベントとして全編インスタライブで生配信のイベントが印象深かったです。今までは会場借りて顧客様をお招きしたりのイベントをしていたのですが、コロナ禍なのでオンラインでできたらいいというアイデアのところから形にしていきました。最終的には、新作の紹介だけではなくプロのアーティストのライブやゲストに芸能人をお招きしたり、MARLMARLがオーガナイズするフェスティバルを行い、その様子を生配信しました。

これは本当に初めての試みでした。当時オンラインで対企業向けに展示会をやっているところは結構たくさんあったのですが、お客様向けにオンラインで展示会やってるところ全くありませんでした。そのため、配信の方法とか届けるコンテンツなど本当に一から全部手探りだったのですが、オンライン配信でMARLMARLを世界に届けられたことが非常に嬉しかったです。

聞いている限り、広報だけでなく、企画など業務範囲がとても広いですね!

薗:そうですね(笑)
SNSに使用する写真を自分で撮影したり、動画コンテンツを自分で企画・編集することもあります。動画はこの会社に入って初めて編集したのですが、かれこれ10本以上は編集してます。 YomでのPR活動は常に新しい自分を見つけられたり、知的好奇心を刺激されます。

ポジションとしてはスペシャリストだけれど、手段としてはジェネラリストみたいな感じですね!
自分の業務範囲決めない人にとっては、とても面白そうな気がします!逆に広報部の業務を行う上での目標などはありますか?

薗:やはり、一番の目標としてはブランドのファンを増やすことです。新規のファンや既存のファンを満足させられる質の高い情報やコンテンツの提供を、PRと言うフィルターを通し一貫したイメージで届けていきたいです。

業務を遂行する上で、様々な部署との関わりががると思うのですが、どのようなチームビルディングで仕事を進めているのか教えてください。

広瀬:これは多くの会社でも同じだと思うのですが、それぞれ分業ではなく連携して一緒に作り上げていくイメージで動いています。そのため、疑問に思うことがあれば、他の部署に聞きに行くこともします。チームという面では、1プロジェクトごと5-6人で進行することが多いです。基本的なグルーピングはプロジェクトマネージャーにEC担当、プロダクト(企画・生産)担当、クリエイティブ(キービジュアルなどのアウトデザイン)担当、そしてPR担当がいるという構成です。


「子どもの未来をギフトに」してみませんか?

広瀬さんにお聞きしたいのですが、最初薗さんとご面談した時に感じた彼女の魅力や決め手みたいなところなどはありましたか?

広瀬:PRとかの視点で仕事をされていたのも含め、即戦力だと思いました。また、彼女のやりたいことがはっきりしていたことや、子どもに対する母性の話を聞いて、是非ブランドに引き入れたいと思いました。

逆に、薗さんからみたYomの印象、そしてYomで働いている方の印象を教えていただきたいです!

薗:まず会社に着いた瞬間、「あ、この会社に入りたい」と思いました。うまく表現できないのですが流れている空気が明るく、働いている方々もこのオフィス通りの人たちだと感じました。(笑)

改めて、どのような方が向いているかや、活躍できそうな人の特徴はありますか?

薗:変化することを恐れない人が活躍できると思います。あとは、自分の考えを臆せず出せたり、チャレンジができる方が向いているのではないでしょうか。

逆にスキル面から見て、活躍できそうな方の特徴はありますか?

薗:プレスという仕事では、リリースを書いたり文章を校正する機会がとても多いので、文章力がある方が向いていると思います。文章を書くことに抵抗がない方、本を読むことが好きな方大歓迎です。

広瀬:世界観をしっかりと表現したいからこそ、この仕事では文章力を重視しています。
また、自分で勉強してみたりなど、努力する姿勢があれば私たちもサポートします。あと、マインド的な部分で、今誰に何を届けたいかという思考がより大切であると感じます。

最後に、プレスに興味ある方へ一言お願いします!

薗:Yomで生まれたブランドたちは、生まれた子どもが大きくなった時に、自分が愛されていたんだという記憶を作るモノやコトを提供しています。それは、間接的に子育てが出来るやりがいのある仕事だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!


本日はありがとうございました!

実現したい世界観を持っている方、そしてそれを形にするチャレンジがしたい方、私たちYomのメンバーと一緒に、一生の思い出づくりに携わってみませんか?

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