なにをやっているのか
私たちは、“社会を変革する力を、ブーストする” をビジョンに掲げ、日本の研究開発力の底上げを行うべく、研究者がより研究に集中できるよう本来の研究活動とは程遠い非生産的な事務作業をサポートしたり、研究者の環境改善に取り組む「リサーチアドミニストレーション」を主業務としている会社です。テクノロジーとプロフェッショナルの知見を通じて、研究者を取り巻く会計や規制対応、知財やデータマネジメント、そして産学官連携等の問題を、全方位 360° からサポートしていきます。
▍リサーチアドミニストレーション(リサーチアドミニストレーター)
「研究者の支援」と一口に言っても、実際にはさまざま業務があり、具体的には以下のようなことを行っています。
・研究資金を何にいくら使ったのか国に説明する会計業務
・大企業との共同研究の際の規定を作成・確認する業務
・知的財産のマネジメント
・倫理規則等のレギュレーションへの対応 など
▍私たちの強みと今後の展望
日本ではリサーチアドミニストレーションを専門とする企業が、私たちを除いてまだありません。
しかし欧米ではすでに普及している職業でもあり、日本でもその必要性は日々増していっています。
各専門領域に対するプロフェッショナルが集まった私たちが、日本のリサーチアドミニストレーション業界を創造し、牽引していきたいと考えています。
私たちが目指しているのは、研究者が自身の研究に没頭できるようになった未来の日本で、「その環境を支えるリサーチアドミニストレーション企業といったら Vlightup だ」と言われる、そんな世界です。
なぜやるのか
“社会を変革する力を、ブーストする”
社会の変革とテクノロジーの進化は密接な関係にあり、テクノロジーの進化は研究者の地道な努力によって成し遂げられます。
日本の研究者たちの地道な努力の妨げとなっている大きなものの一つに、研究活動以外の非生産的な事務作業があります。
プロジェクトごとに変化する事務処理マニュアルや規則の理解、研究資金の調達や管理、そして知財の管理や活用など、研究者が研究に集中するために取り除くべき作業は多く存在しています。
そこで私たちが目を付けたのは、「リサーチアドミニストレーション」と呼ばれる、プロフェッショナルによる研究者の支援業務です。
既に欧米では認知を得ていますが、日本ではまだまだ広く知られていません。
私たちはこのリサーチアドミニストレーションこそが、日本の研究環境を改善するための最短距離だと考えます。
どうやっているのか
▍CORE VALUE
・自分の未来を手作りしよう。
誰かが思い描いた事業アイデアを後追いするのではなく、どういう社会にしていきたいのかを私たち自身が描き、そのために必要な取り組みを私たち自身が生み出し、そして私たち自身の手を動かして実現していくことが、私たちの仕事であると考えています。
・「これから」のヒントを届けよう。
私たちはプロフェッショナルであり、評論家ではありません。プロフェッショナルの仕事の対象は「現状」だけではなく、「未来」まで含みます。「これから」を予測し、プロアクティブなサポートを提供することこそ、真のプロフェッショナルと言えます。
・盲点を突くサービスで世界を驚かせよう。
「世の中にそんなサービスがあったのか!」と驚いてもらい、そして喜んでもらえることが、私たちの喜びです。まだ誰も目を付けていないけれど、大きなボトルネックとなっている部分をいち早く見つけ出し、解決していく姿勢が大きなモーメントに繋がります。
・テクノロジーで“不”を解決しよう。
私たちがサポートする研究者たちによって、世の中には日々たくさんのテクノロジーが生まれています。それらテクノロジーを駆使し、私たち自身も新たな知の創造を行うことが、日々の仕事から「社会」といった大きなものまでもを変革する力になり得ます。
・多者の視点で思考しよう。
世の中にはさまざまな価値観や利害を持った方々がいます。社会の変革には、それらさまざまな視点でものを考えていくことが不可欠です。
・異彩から学ぼう。
さまざまな価値観や利害の視点に立つためには、それらを常に学びながら、吸収していく必要があります。社会を変革するために、社会で生きるさまざまな人を知っていきましょう。
・計画通りに成功しよう。
モーメントを失わないよう、常に “進歩し続ける” 計画を立て、計画通り成功にたどり着く私たちでありましょう。