1
/
5

技術ブログはじめました

Photo by Pascal Bullan on Unsplash

ご覧いただきありがとうございます!

こちらのストーリーには主に当社ホームページに掲載している技術ブログから抜粋した記事を転載していこうと思います。最初にふさわしく!代表の荒木が書いた「技術ブログはじめました」の記事を記載します。


はじめに

株式会社ROBONの代表をしております荒木です。
当社では、Zenn Publicationを公開の場とした技術ブログをはじめます。


なぜブログを書くのか

テックな会社がテックブログを始める理由はいろいろあると思います。自社の技術力を世の中にアピールして、

  • 優秀なエンジニアを採用したい。
  • 自社の製品やサービスを知ってもらいたい(買ってもらいたい)。

私も会社の経営者なので、もちろんそういう気持ちもゼロではありません。でも、この目的では経営幹部以外のエンジニアは続かないだろうな。と思うのです。

「なぜブログを書くのか」は、ブログを書く人自身のため。であるべきだと思うのです。

私は、1991年に大学を卒業して、ユーザー系のシステム子会社でエンジニアとしての第一歩を踏み出しました。まだWorld Wide Webが広まる前の話です。

配属された部署ではサーバー上にworklogと呼ばれる作業ログをテキストで書くことになっていて、自分がやったことの履歴を残すルールになっていました。チームのメンバーがやっている作業も把握でき、自分がやった作業内容を忘れてしまっても、戻って確認することができるシンプルで素晴らしい仕組みでした。

日記という日記は全て三日坊主だった私に、こうした習慣を身に付けさせて頂いた先輩の皆さんにとても感謝しています。

当社でも全ての社員が毎日Slack上に作業日報を書くルールがありますが、技術的な作業内容をまとめるには、技術ブログを執筆する機能があるプラットホームが良いだろうと検討してきました。

そのような中でZenn Publicationを見つけ、「ブログはブログを書く人自身のために書く」という一番大切な目的を実現するには、こういう方法が良いのだろうと思いました。


パブリケーション機能をクローズドβでリリースします | What's New in Zenn
パブリケーション(Publication)機能により、Zenn上に複数人で運営するメディアを開設することができます。
https://info.zenn.dev/about-publication


なぜ会社として公表する場を作るのか

前のセクションの冒頭で書いたような(不純な)動機がないわけではありませんw

ブログを書くのは、それなりの労力を必要としますから、自分のためとはいえ、他の人にも読んでもらいたいと思うものです。社内はもちろん、少しでも多くの方に読んでもらいたい。自分の経験が他の人の役に立つという経験がしたい。

そのような場に当社のZenn Publicaitonサイトがなっていくように、これから私もブログを書いていきたいと思います。


株式会社ROBONからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ROBONでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

荒木 岳夫さんにいいねを伝えよう
荒木 岳夫さんや会社があなたに興味を持つかも