本記事ではUnrealEngine5.3でポーズ画面の作成方法ついて解説していきたいと思います!
▼Widgetを作成しよう!▼
コンテンツ/ThirdPerson/Widgetsファイル内にWBP_PauseMenuという新規ウィジェットを作成します。
以下の様に適当に作っておきます。
以下の様にWidgetが表示された際にカーソルを表示し、ポーズしUIが触れるようにインプットモードを変更する処理を記載します。
ゲームに戻るボタンのクリック時には逆にマウスカーソルを消して、ポーズを解除しインプットモードをゲームのみにしてウィジェットを削除しています。
▼ポーズ用のインプットを設定しよう!▼
インプット用のファイルをインプットファイルを作成して、マッピングにも設定しておきます。
▼インプットを設定してWidgetを呼びだそう!▼
BP_ThirdPersonCharacterを開き、イベントグラフ内に以下の様に設定します。
これだけで設定は完成です!!
▼実際にプレイしてみよう!▼
設定したインプットキーを入力して以下の様に表示されて、ポーズされていることを確認します!
ゲームに戻るボタンをクリックしたらポーズが解除されたら完成です!!
▼最後に▼
ここまでお読みいただきありがとうございます!
今回はポーズ用のウィジェットの実装をしてみました。
ポーズ機能含めてUE5では簡単に実装できるため、是非活用してみてください!
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