サンガジャパンは、医療・介護福祉・教育分野を中心に複数の事業運営を行うコングロマリット「元気グループ」の一員として、介護福祉事業を行っています。東北から九州の各地域で国内45拠点以上、アジアにも事業を展開しています。
◆民間法人ならではの独自性の高いサービスを展開
社会福祉法人による介護施設運営が多い中、当社では民間法人という立場から、より地域の特性やニーズにあった介護事業や新たなニーズを踏まえた事業を運営しています。民間法人ならではの新しいサービスや取り組みを行い、高齢者社会を支えています。
◆「介護(KAIGO)」を世界へ輸出
長年培ってきたノウハウを元にした「日本型介護」を高齢化が進む中国・台湾・タイといった国々へ輸出し、海外においても質の高い高齢者介護モデルの構築を目指しています。業界に先駆けて海外からの人材受入も積極的に実施。日本で学び、母国に伝えることで、良い介護医療環境を創っていくという新たな人材を育成する取り組みも行っています。
【介護福祉を通じ、日本・アジアの社会課題解決を目指す】
高齢化に伴い、50兆円の巨大市場となっている介護業界。当社においても年間5~10億円程度の増収が続いており、売上高は80億円を突破するなど、右肩上がりに成長しています。
規模の拡大だけにとらわれず、RPAやAIといったITや、介護ロボット、ノーリフティングケア(持ち上げない介護)などの最新技術を積極的に取り入れ、介護現場の改革も進めています。
2022年には子会社である台湾サンガの上場を予定。2024年までに台湾で20か所の施設設立を目指しており、海外事業にもさらに注力していきます。