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全員が一つになり『熱中』して働ける瞬間を作っていく。自身での起業を経てSEPTA取締役となった東山が志す、次世代組織「ハイシナジー・コミュニティ」の面白さとは?

『熱中』創出コミュニティを社会に生み出し続ける、ハイクラス 人材プラットフォームとして、毎年150%の事業成長を実現するSEPTA。今回は、取締役の東山さんに話を伺い、人材プラットフォームとして急成長を続けられる理由と、SEPTAが提唱する次世代組織「ハイシナジー・コミュニティ」の面白さについて迫りました。


東山 侑真 (ひがしやま ゆうま)

和歌山県出身。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、セキュリティの先進的な研究に従事。
大学院卒業後、ベンチャー企業を経て、Yahooにエンジニアとして入社。
その後、起業・フリーランスを経験してから、2020年にSEPTAへ参画。
現在は取締役として、事業と組織の両面からSEPTAの成長を担っている。


☞この記事のPOINT!
・ヤフー株式会社、起業を経た東山が、SEPTAに参画する理由とは?
・個が『熱中』しながら『自己実現』できる世界を創りたい!?
・SEPTAが実現する、一致団結して『熱中』できる職場
・憧れる職業ランキング上位に、「フリーランス」がランクインする未来



ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

初めまして!株式会社SEPTAの東山です。SEPTAでは経営から現場まで、多岐にわたる仕事をしてきました。現在は組織の基盤となる効率的なコーポレート機能の仕組みづくりも行っています。これまで、特に力を入れてきたのはマーケティングです。プロフェッショナル人材のプラットフォームである『CoProJect』は現在、フリーランスのプロ人材の多くが登録してくれています。特に、BCGやデロイトを始めとしたハイクラス人材・コンサルタント人材の登録者数は業界トップレベルです。

ーーマーケティングによって、プラットフォームの基礎を作られたのが、東山さんなのだと伺っています。

そうですね。2020年時点ではプラットフォームとしての集客力はまだまだ未熟で、Google検索をしても、『CoProJect』が表示されるのは10ページ目ぐらいだったんです。そこで私がSEOを含めたマーケティング戦略立案と実行を担いました。毎日のようにサイトのPDCAを繰り返し、写真や文言、ボタン配置の細部までこだわって洗練させていきました。今ではコンスタントに検索順位がTOP1~3位までに表示されるようになり、他社競合に比べて多くの一流人材を集めるプラットフォームにまで成長することができました。




『CoProJect』webサイト、トップページの画像個々が熱中しながら『自己実現』できる世の中を創りたい

ーーご自身での起業もされている東山さんが、SEPTAにジョインされたのはどうしてだったのですか?

一番の決め手は、『ハイシナジー・コミュニティの創造』というSEPTAのミッションに共感したことです。自分で事業をやるよりも、世の中に面白いインパクトを残せると思いました。


詳しくは、こちらの記事なども見て頂きたいのですが、『ハイシナジー・コミュニティ』を平易な言葉で説明すると

“自分のために頑張っていれば、それが自然と他人のためになる。また、他人のために頑張っていれば、それが自然と自分のためにもなる。” 

そんな状況のコミュニティになります。

漫画『ONE PIECE』の麦わら海賊団が、まさにハイシナジーを実践しているイメージで、個人と組織、それぞれが熱中したいことや実現したいことが重なり共鳴し、プラスの相乗効果が生み出されています。様々な想いをもった個人が集まることで、熱中の輪がどんどん広がっていく。そんな『ハイシナジー・コミュニティ』を増やしていこうという代表山口の想いが心に刺さり、一緒にビジョンを実現していきたいと思うようになりました。


SEPTAのミッションは、例えば個や組織、自由度など、いろいろな意味が含まれた、理想の世界観を表したものです。ミッションの中でも私は特に、「自分の自己実現」という要素が大事だと思っています。

私はもともと、自分がやりたいことを追求するタイプでして、働くことで自己実現を果たしたいと考えています。同時に、共に働く仲間にも自己実現を達成して欲しいですし、それができる人を増やせるような仕事ができたら、こんなにも面白い仕事はないと思っています。

1人ではなく大勢の方が、インパクトも喜びも大きいそれができる世界を体現したい

ーー東山さんご自身も、SEPTAの中で個人として実現したい想いをもっていらっしゃるのですね!!

おっしゃる通りです。私自身、フリーランスも経験してきてよくわかったのですが、自分1人の力では社会に残せるインパクトの範囲が小さいものです。しかし、1人でなく、大勢で取り組めば、成し得るインパクトも大きくなり、社会に対する価値創造も可能になると信じています。個人の喜びが、そのほかの人や組織、社会にとっても良いことにつながる。社会や組織にとっての良いことが、個人の喜びにもつながる。そのような価値創造、価値提供を追求していきたい! それが私自身が成し遂げたいことです。

大勢で取り組むために重要なのは、その大勢の方々が共に同じ方向に向かって走っていくこと。共に取り組んでいくことが楽しい!と感じられるかどうかだと考えています。達成したい世界観の実現に向けて、共に熱中し、互いに良い影響を与え合い、自由度の高い会社でワクワクしながら働く! それこそが、私が理想としている働き方であり、私自身がつくっていきたいと思っている世界観でもあります。

ーーありがとうございます。熱い想いがこちらにも伝わってきました。そんな東山さんが、普段会社経営を行う上で、やりがいを感じる瞬間はどういった時なのでしょうか?

やっぱり、全員で協力して何かを達成したときですね。これは本当に嬉しくて、何より1番ワクワクします。皆で同じ方向を向いて、同じ目的に向かって熱中し、能力を発揮し合う。皆で一丸となっている感覚。その充実感はハンパないです。頑張った甲斐があった!頑張って本当に良かった!と、喜びを仲間と分かち合える幸せをSEPTAでものすごく噛みしめています。



全員が一つになって『熱中』して働ける瞬間。それが社会にどんどん増えていく未来を創りたい。

ーーこれまでの仕事の中で、印象に残るエピソードはありますか?

私が入社した当初、まだSEPTAの売上が伸び悩んでいた頃の話がありました。普通、売上が伸び悩めば、みんなのモチベーションは下がるものだと思うんです。ですがその時はなんと、在籍していた社員全員が、いかにして売上をあげるのか、そのために自分は何をするのかを物凄く主体的に考え、一丸となって熱中して動いていました。ある意味窮地に追い込まれているのに、全員がいきいきと前を向いて仕事に集中している。これぞハイ・シナジーコミュニティ!いえ、それ以上の、スペシャルハイ・シナジーコミュニティだったんですよね(笑)。大変なのにものすごく楽しく、前進する熱量が半端ないという、印象的な出来事です。

ーーそれは凄いですね!!SEPTAの組織がハイ・シナジーな状態を実現できた理由は何だったのでしょうか?

社員1人ひとりの人間性とそれぞれのモチベーションにつながるポイントが、非常にうまく作用していたからだろうと思います。例えば、新卒の社員は、社会人になりたてで成長していきたい!という気持ちが強かった。成長していくために一生懸命な状態だったんです。一方で、山口と私は、ミッションに向かって会社を大きくしたいと思い、必死に取り組んでいました。会社が成長する前のタイミングで、それぞれ目の前にいろんな課題があり、それを1つ1つこなしていった。そのなかで、小さな成功体験を積み重ね、全員のモチベーションがどんどん高まっていきました。そうやって社員全員のなかに相乗効果が生まれ、大変さより楽しさが増して一致団結できたように思います。なかなか普通の会社では、皆が熱中して一つのことに取り組める瞬間は少ないと思うのですが、山口も私も、そんな実体験があるからこそ、『ハイ・シナジーコミュニティの創造』は可能だと確信を持っています。

一人一人が共通の目標に向かって『熱中』し、プラスの影響を与え合いながら、それぞれが『自己実現』していく。まさにSEPTA自身がハイ・シナジーを実現しています。そして、ハイ・シナジーなコミュニティを社会の中にどんどん増やしていきたいと思い、社員一同、ワクワクする毎日を積み重ね、未来を切り拓いているところです。


ーー今のSEPTAについても教えてください!東山さんからみて山口代表はどのような方ですか?

突進力、行動力、何かをやると決めたらやる実行力がものすごい人だなと思います。起業経験のある私からしたら、SEPTAを起業し、今、ここまでの事業と組織に育て上げてきたこと、その実行力に頭が下がるし、心から尊敬しています。突進力、実行力という強みを持つ山口に対して、私の強みは俯瞰してみる力だと思っています。お互い異なる強みを持っていて、お互いに補い合いながらチームワークを発揮して、ここまで組織を成長させてこれたのだと思います。


ーー創業4期目を迎えた現在、東山さんがSEPTAの中で取り組んでいきたい課題にはどんなものがありますか?課題はありますか?

そうですね。大きく2つあるかなと思っています。まず1つは、SEPTAのメンバーがよりクリエイティビティを発揮できるように、定型化できる業務の効率化を図っていくことです。現在、業務の中でタスク化できるものに関しては業務フローを定義し、効率化を進めています。全員がより自分のアイデアを活かし、クリエイティブに仕事ができる環境を整えているところです。そうすることで、メンバー自身のやりがいや自己実現にも繋がり、事業としてもさらに成長していけると考えています。

2つ目は、評価制度をアップグレードしていくことです。ここは正解がない領域かもしれませんが、現在SEPTAでは、「質」の評価にチャレンジしています。会社はフェーズによって、何をどうするのかという軸が変わってくると思っています。評価についても同じで、フェーズごとに正しい評価制度というものがあると思います。ずっと同じ評価制度を使うのではなく、フェーズをふまえた評価制度を設計することで、より組織として成長していけると考えています。「質」を評価していくと言う、制度の考え方をきちんとメンバーに説明して、共感を得ながら丁寧に評価の仕方を整えていこうと思っています。



『自己実現』している人を支える異世界ギルドような面白いコミュニティを作っていく

ーー最後に、東山さんがSEPTAでこれから実現していきたい未来の世界観について教えていただけますか?

SEPTAが作ろうとしているのは、自分がしたいことを実現できる人を増やす、そんなプラットフォームです。フリーランスである個人が自分のやりたい仕事を熱中して実現しながら、それが企業側にとってもプラスになっていく。私自身も、SEPTAがつくった『熱中』創出コミュニティの一員として、自分がやりたいことを突き詰めていきたいと思っています。もしかしたら、「異世界系冒険漫画のギルドのようなコミュニティを作ろうとしている」というとイメージしやすいかもしれません。ギルドにはもともと職業別組合という意味がありますが、漫画やゲームの世界では、冒険者同士のコミュニティのような意味合いを持っています。

面白いなと思うのは、一個人が「冒険者になりたい」と思ってギルドに入って、いろいろなことに挑戦し、冒険を達成していくと、その冒険者のランクが上がる。つまり給料が増えていくんです。なおかつギルドには冒険者が活動してくための福利厚生も整っている。そのような、個人が支えられる仕組みの中で熱中が生み出されるギルドが、私のつくりたい世界観のイメージに近いですね。

ーーそんな中でまずは、フリーランスの人たちを支えるようなコミュニティを作ろうとしているのでしょうか?

そうです。SEPTAのミッション、『ハイ・シナジーコミュニティの創造』の前提には、個の自己実現の追求があります。そのためには、自分自身が責任を持って、その責任の範疇で行動することも必要です。それもあって、まず私たちが着目しているのがフリーランスの方々なんです。異世界では冒険者のギルドがありますが、私たちの世界でもフリーランスのギルドのようなコミュニティが存在する未来をつくりたい。フリーランスのみなさんが生活費を稼ぐだけでなく、やりたいことを実現でき、安心安全に働ける。そんなコミュニティこそが、SEPTAが今作り出そうとしているものなんです。


憧れる職業ランキングの一つに「フリーランス」が挙げられる未来へ

現在、フリーランスの方は増えてきましたが、ロールモデルといえるような活躍をしているフリーランスの方の顔は、意外にもパッと思い浮かばないのではないでしょうか。そんな現状を変えたいなと思っています。フリーランスの方は、自分の人生に責任を持ちながら、自己実現を目指している人が多い。そんな方々を支える仕組みを作って、ロールモデルになるようなフリーランスが増えていく環境を創りたいと思っています。

フリーランスであるプロフェッショナル人材の社会的価値を今以上に向上させ、フリーランスが憧れる職業ランキングの上位になる、まずはそんな未来を目指しています。

ーーワクワクする未来ですね!!最後に、SEPTAに興味がある方に向けてメッセージをお願いします!

SEPTAは、メンバー1人1人が自己実現をしながら、社会に価値貢献をし続けていく組織です。真摯に、真剣に物事に取り組み、成長とワクワクが止まらない当社だからこそ、実現できる世界があります。「熱中」できる瞬間が、どんどん増えていく未来の実現に向けて、一緒に挑戦する仲間を心待ちにしています。少しでも興味を持っていただけたら、SEPTAの目指す未来についてもっとお話したいと思っていますので、お気軽にご連絡ください!皆さんからのご応募をお待ちしております!



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