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一人ひとりの人生に寄り添える組織に。執行役員宮本の仕事観

登場する社員

宮本 駿志(執行役員 プロシェアリング事業部事業責任者)

2016年、新卒で株式会社スリーボンドに入社。その後独立を経て、2019年に株式会社ラクスへ入社。インサイドセールス、フィールドセールス、アライアンスセールス、オンラインセールスとSMB営業の多様なスタイルを経験。2021年楽楽明細のフィールドセールスとして西日本トップセールスを受賞。2022年にセールスフォースジャパンへ入社。SMB向けにCRMやMA、BIツールの営業を担当。同年、株式会社エクサウィザーズ入社。CareWizトルトの営業責任者としてチームマネジメント、採用活動、戦略立案、新規プロダクトのBizDevなどを担当。2024年に株式会社SEPTAへ入社。現在は執行役員ならびにプロシェアリング事業部の事業責任者を務める。


インタビュアー:左藤 千紘(コーポレート部 人事労務担当)

新卒でバレエ・ダンス用品メーカーに入社。社会人4年目にカナダ留学、帰国後は大手特許事務所で外国特許事務に従事。2022年1月に株式会社SEPTAに1人目のバックオフィスとしてジョイン。現在はコーポレート部で人事労務業務をメインに従事。



左藤:本日はよろしくお願いします!今回は宮本さんの仕事観について、詳しくお伺いできればと思います。まずは宮本さんがSEPTAに入社するまでの経緯を教えてください。

宮本:フリーランスとして活動していたとき、業務委託で仕事を探していたところ、SEPTAからオファーをいただいたのが最初のきっかけでした。

そのときに初めてSEPTAと接点を持ちましたが、入社を決めたのは、SEPTAが掲げる理念「ハイシナジーコミュニティの創造」に強く共感したからです。

この理念は、私自身が元々考えていたことと一致していました。

社会人になってから、「学生時代のような生活は送れなくなったなぁ」と感じていました。どうやったら仕事をしながら学生時代の充実感を取り戻せるか考えていました。

左藤:たしかに、社会人になると学生時代の自由や充実感が恋しくなりますよね。

宮本:生活が懸かり、責任ある仕事が求められる現実の中で、どうすれば充実感と両立できるかを考えていました。

こういったことを実現している会社に入りたいと思っていましたが、SEPTAから会社を作る側でチャレンジする機会をいただきました。



左藤:ありがとうございます。続いては、宮本さんの仕事に対する考え方について教えてください。

宮本:私は「仕事≒人生」と考えています。※仕事が全てだとは思っていません。

ただ、人生の3分の1から半分が仕事に費やされ、お金が生活に直結する以上、仕事なしで人生を語ることはできないと感じています。

なので、「どうせやるなら本気でやれ」というのが私の信念です。

左藤:仕事が生活に与える影響は大きいですよね。どういった出来事からその信念に辿り着いたのですか?

宮本:実はこれらの考え方は、私が一度個人事業主として大失敗した経験から学びました。そのとき、「どう生きたいか」を真剣に考えるようになり、この信念に辿り着きました。

仕事が楽しければ、人生も楽しくなると信じていますし、仕事が人を作ると思っています。


左藤:そんな思いを持つ宮本さんが、メンバーと接する際に意識していることやスタンスについて教えてください。

宮本:最近は「上司ガチャ」という言葉も聞かれますが、私はメンバー一人ひとりの人生を本気で考えながら接しています。

たとえば、家庭と仕事を両立させたいのか、それともバリバリ働きたいのか、そのメンバーのことを誰よりも理解することが私の役割だと思っています。そして、現在の知識や経験、記憶を持ったまま、その方の立場になって考えるようにしています。

左藤:宮本さんは1on1を多く実施して、とにかく対話している印象があります。

宮本:1on1についても、やること自体にこだわっているわけではありません。

現状のSEPTAでは1on1をやったことがないメンバーが多いので、積極的に実施しています。やるべき時にやる、それが私のスタンスです。


左藤:ここからは宮本さんが思い描く組織像についてお伺いできればと思います。今後、宮本さんとしてSEPTAをどのような組織にしていきたいとお考えですか?

宮本:私は、今後のSEPTA自身が「ハイシナジーコミュニティ」であり続けることと、「正直者が馬鹿を見ない組織」であることを絶対に守りたいと思っています。

特に後者については、人の人生に責任を持つ上でも重要視していることです。

例えば、何もしていないのに売上だけ伸びていくとか、頑張っているのに昇進・昇給しないとか、そういった他人の頑張りを自分の頑張りにする人がいない組織にしたいという強い思いがあります。

個人的には、30人規模までは今の雰囲気を維持していきたいと考えています。


左藤:そのような組織にしていく上で、どのような人にSEPTAへ入社していただきたいと考えていますか?

宮本:私が求めているのは、以下の3つの要素を持つ人です。


1.自分をメタ認知できる方

2.自分が将来どうなりたいかを言語化できる方

3.仕事をする理由を自分の言葉で語ることができる方


3つ全てが今の時点で備わっている必要はありません。

このうち1つでも備えている方であれば、その方の人生に責任を持ち、成長にコミットします。

そして、これら3つが揃っている方には、事業責任者になるポテンシャルがあると感じています。


左藤:最後に、興味を持っていただいた方へのメッセージをお願いします。

宮本:もしキャリアについて少しでも迷いがあるようでしたら、ぜひカジュアル面談にお越しください。

私自身、何者でもないところからのし上がった叩き上げの事業責任者です。

田舎生まれの田舎育ちで、両親は公務員と医療職という「敷かれたレールを進むのが当たり前」な環境で育ちました。学歴も低く、特に特技があるわけでもありませんでした。おまけに、新卒時代には寝坊して上司に叱られ、25歳の時にはネットワークビジネスで数百万円を失ったこともあります。

それでも今では、SEPTAの事業責任者として多くの人に影響を与えられるチャンスを頂いています。

だからこそ、何かを変えたいと思っている方には30分で何かしらのヒントをお渡しできると思います。

ぜひ一度、お話しできれば嬉しいです。



いかがでしたか?

この他にも宮本さんやSEPTAについて気になる点がございましたら、選考過程でお気軽にご質問くださいね。

今後も様々なコンテンツを発信してまいりますので、ご期待ください。


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