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上場の自己紹介①

こちらの記事を御覧いただきありがとうございます。

アップフィールズの上場(うえば)と申します。
wantedlyで採用活動を始めたものの、まだ使い方が慣れておりませんので合っているかわかりませんが、私の人となりを見ていただけたらと思います。

大学時代にインターンシップで行っていた貿易会社の代表から依頼され、カザフスタンという国に執行役員として赴任したところから私の物語は始まります。

カザフスタンというのはソ連の解体に伴い、独立したバリバリの社会主義国でビザがないと入国できない国でした。

大学のこともあったので、親から大反対されましたが人生一度きり、これを逃せばカザフスタンで働くというチャンスは掴めないと思い、カザフスタン行きを決めました。

結果はサクセスストーリーでもなんでも無く、貿易会社の脱税行為によって、追徴課税をかけられ会社が立ち行かなくなり、解散

半年ほどで、日本に帰国しなければならなくなりました。

今こうやって改めて文章を打っていると休学という選択肢もあったのかなと思います。
退路を断つわけではないですけど、そういった気持だったんだと思います。

執行役員という当時の自分には訳の分からないポジションで、本来であれば責任も取らなくていい立場でありながら、1年間無給で頑張ったインターンシップ先の代表から、自分で営業をしたところの責任は自分で取るように言われました。

当時の自分は、虚無感でいっぱいで自分の人生はなんなんだろうと思いました。

とはいえ、営業先に迷惑をかけたのは確かで、逃げることも出来ましたがそこは素直に自分の選択の責任と割り切りました。

1番稼げる仕事はなんだろう?と考えたときに、当時はフレッツ光がまだ普及したばかりのタイミングでしたので、【光通信】というごりごりの営業会社で、電話だけで契約までとる電話営業をしました。

半年ほどで、部下を持てるほどの役職者になれました。

日々同じような業務をやっているなか、トークスクリプトを磨き上げパターン化することにより一定の営業成績をあげれるまでに成長しましたが、迷惑をかけた方々に報いることができ、これ以上ここの会社で学べることがないと思いましたので退社しました。

次の会社は、求人営業のベンチャー企業でした。
タウンワークなどを見て、ひたすら電話営業をしてアポを取り、お申し込みをいただく。

営業慣れをしていた自分には非常に簡単でした。

ただ必ず人を採用できるわけではない商品に対しての対価としてお金をいただいている自分に疑問を持ち始めました。

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