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再生医療、バイオ技術の貢献に発展すべく、挑戦を続けてまいります。

2007年、京都大学の山中伸弥教授により、世界で初めてヒトiPS細胞が樹立されました。その後、創薬研究や再生医療への実用化に向けて、ヒトiPS細胞の研究開発は世界中で活発に進められています。

リプロセルは、2003年に京都大学・東京大学発のバイオベンチャー企業として設立されました。当時から、iPS細胞の基盤となるES細胞を用いた研究開発を行っており、当分野において長年蓄積してきた技術やノウハウを強みとしています。
 リプロセルの培養液は、世界で初めてヒトiPS細胞を樹立した山中教授の実験に使用され、その後ヒトiPS細胞由来心筋細胞の世界初の上市に成功するなど、iPS細胞の分野で最先端のビジネスを展開してまいりました。

2013年にJASDAQ市場へ上場後は、欧米企業の買収を含め、積極的に海外展開を進めると同時に、iPS細胞の技術基盤の拡充を行っています。 さらに、再生医療については、臨床応用に適した製品の研究開発や再生医療製品の開発を通して、積極的な事業展開を進めています。

リプロセルは、今後もiPS細胞ビジネスのトップランナーとして再生医療、医学・バイオ技術の発展に貢献すべく、挑戦を続けてまいります。

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