なにをやっているのか
株式会社steAmはSTEAM教育の会社です。
※STEAM=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Arts(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)
わたしたちは「創造性の民主化」を掲げ、国内外に点々とある場をつなぐことによって、人と人がつながり新たな価値を生み出す共創の場の創出を推進しています。
【未来の地球学校】
全国各地にある公立・私立の小中高校、特別支援学校や海外の日本語学校等の教育機関と生徒児童の創造性を育むSTEAM型ワークショップや探究活動の支援をしてきました。オンラインで各学校をつないだり、オンラインをつかった教員のプログラミング研修等の取り組みも積極的に行っています。
【Library Makerspace: steAm playground】
経済産業省の実証事業として公立図書館におけるメイカースペースの運営を実施し、知の蓄積と知の創造の場としての図書館の新たな可能性を模索してきました。
図書館に3Dプリンタやマイコン、ロボティクスのツールを設置し、メンターたちの手助けを得ながら子どもや大人がテクノロジーやアナログの道具で遊び、つくる場を提供してきました。
【2025年 大阪・関西万博】
代表の中島さち子は2025年の大阪・関西万博において「いのちを高める」テーマ事業プロデューサーを務めています。パビリオン「クラゲ館」構築のプロジェクトを通じて、年齢や性別、場所や特性を超えたすべての方々のいのちが高まる共創・共生の社会や文化の創出を目指しています。
参照記事&映像:
「未来の地球学校2021」 STEAM探究ポスター展
https://steam21.com/poster/
STEAM教育家・数学研究者・ジャズピアニストの中島さち子さん「試行錯誤の過程こそ学び」
https://www.asahi.com/edua/article/14523846
steAm代表・中島さち子氏に聞く、いま必要なSTEAM教育とは?(先端教育)https://www.sentankyo.jp/articles/5c9e7911-b13d-425f-b307-54daeebf647d
花園万博密着取材映像(テレビ大阪)
https://www.youtube.com/watch?v=v1je8NNoXj8
TaMaRiBa特別編「地域の魅力発信、高知県北川村 小中学生研究発表プログラム」
https://www.youtube.com/watch?v=0ERSJfGZY4o
なぜやるのか
【ミッション】
①創造性の民主化
万人万物の多様な創造の(生きる)歓びを格差なく開いていけるような社会・環境を創ること
②協奏(共創)社会へ
多様な人や組織、セクターが協奏しあって共に未来を創り出す社会のエコシステムを構築すること
③共生社会へ
多様な個性・特性をもつ一人一人がインクルーシブに共生しあえる社会・文化を構築すること
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私たちは万人万物が持つ、多様で爆発的な創造性を信じています。
が、社会が未熟であるために、多くの方はその中で生きづらい想いをしたり、時には固有の価値を十分発揮できないまま弱い立場やマイノリティとなってしまうこともあります。
私たちは国や自治体における仕事も多く手がけていますが、その情熱の源泉は「格差是正」にあります。本来一人一人が潜在的に持っている固有で面白い素晴らしい多様な価値や可能性、創造性を、きちんと開いていけるように。さまざまな機会や歓びが、広く開かれて共有される社会となることを望み、そのために私たち一人一人の固有の個性や専門性や歓びを掛け合わせながら、多角的に新しい未来社会の構築に挑戦しています。
社会とは仕組みであり、文化とは思想です。
私たちは多様な活動やソリューションを生み出し提供しながら、生きる歓び、創る歓び(学ぶ歓び、働く歓び)が多様に開き、共有される社会・文化を模索し、steAmという希望の花を育てています。
どうやっているのか
20代から50代のメンバーがそれぞれの個性と強みをいかして働いています。
東京、徳島、大阪、長野、海外から、子育て中のメンバーも基本的にリモート環境で働いています。
オンラインで全国の学校にサポートを行うこともあれば、実際に赴いて対面で探究学習のメンタリングを行ったりもしています。また全国各地STEAMに関連するイベントやワークショップを企画し、実施もしています。
万博プロジェクトにおいては、隔週の対面会議では協賛および協力会社の方々と2025年およびその遠く先を目指して、議論を交わしています。