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お客様のパートナーになること。理想の話ではなく、当社のリアルな「フィールドセールス」について語ります。

ヒガノは2021年の社長交代を機に第二創業を掲げ、上場企業のような高いレベルとスタートアップのようなスピード感のある経営を目指しています。能動的にスピード感を持って活動できる組織に変革するべく、積極的に中途採用も行っています。今回は、営業部フィールドセールスのチームリーダー、榎本さんにインタビューしました。

◆榎本 聡 営業部 フィールドセールス チーム リーダー

――はじめに、ヒガノの営業職(FS:フィールドセールス)はどんなお仕事ですか?

榎本さん:大まかな流れとしては、まず設計事務所やゼネコン設計部へ自社製品や技術力のPRをします。そしてヒガノの製品でお願いしたいというご要望をいただけましたら、具体的にどのようなモノにしていくか、設計者と一緒に作り上げていく、といったような仕事ですね。

営業職ですので受注すること、数字を取ることはもちろん重要なんですが、最も大切なことは、とにかく設計者に寄り添うことだと私は思います。必要な機能は満たしつつ、デザインへの拘りや意図・想いを汲み取り、いかにそれを表現するか、そこに力を注いでいます。

数字のためではなく、相手の成功を導くために自分にできることをする、そうすると結果的には数字もちゃんとついてくるんですよね。素晴らしい製品、ないしは景観をつくる、良きパートナーでありたいと思っています。

――良きパートナー、いいですね!どんなところにやりがいを感じますか?

榎本さん:やはり仕事の結果が目に見えることですね。どこかで聞いた「地図に残る仕事」みたいな、思い出が形に残るのは良いですね。やればやるほど増えますし、家族とのドライブで、担当した物件の近くに寄ったときとかに話せたりして楽しいです!(笑)

あとは、優れた設計者の方々と一緒に仕事ができることですね。彼らは建築のプロなわけで、手掛ける案件は有名な施設ばかり。先ほど話した仕事の結果にやりがいを感じられるというのは、やはり優れた設計者のおかげなんです。なので、時には非常に難しいオーダーもいただきますが、なんとか良い作品を作りあげようとこちらも頑張れるわけです。

――さすがリーダー、モチベーションも高いですね!そんなリーダーとして榎本さんはご自身のミッションや、役割についてはどんなことを考えていますか?

榎本さん:ヒガノはいま第二創業期ですので、あらゆる変化にうまく適応することですね。そのうえでフィールドセールスチームとしては、ひとりひとりがより成果をあげられる仕組み、環境を構築していきたいと思っています。

営業組織も、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスと細分化されたので、戦略がより具体的になりました。せっかくそういった環境になったので、うまく活用して、皆が気持ちよく仕事ができるようにしていきたいですね。

――変化の流れに乗るって大事ですよね。たしかに色々と変化がみられますが、いまのヒガノの面白さはどんなところでしょうか。

榎本さん:やはり、その変化そのものですかね。先ほどの話ともリンクするのですが、いい感じで仕組みが出来上がっていくんですよね。ちょうど1年前を思い返すと、会社も自分自身も、全く違う世界というか(笑)どちらも成長を実感できてとにかく面白いんです。

自分たちの頑張りもあると思いますが、会社や腹子さん(社長)のフォローがあるので突き進んでいけるのかなと。具体的な部分を話すとキリがなくなってしまうんですが、成長できる仕掛けが良い感じに施されている会社だと思います。これは若い人だけでなく、50代以上の社員も同じなんです。すごいことですよね。

――成長が面白さにつながるっていいですね。最後にヒガノに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

榎本さん:先を見据えて、成長することに全員で取り組んでいる企業です。新しいことにチャレンジするなかで、自己の成長を大いに感じられます。何かを成し遂げたい気持ちがある方には、とてもいい環境だと思います。業界の経験がなくても構いませんので、一緒に自己実現しましょう!

――ありがとうございました。ここまでお読みいただいた読者の方もありがとうございます。


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