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山田ver.0.5時代 「シエスタ」と称して...

Photo by P.Y. L. on Unsplash

2009年の夏の終り

仲間と起業した。持ち金をかきあつめ資本金300万円スタート

一番盛り上がっていたのは、会社登記前。社名を決める時

それから、300万円はすぐに溶けた。社会的信用も乏しく、仕入れ元や取引先も、

これまで勤務していた上場企業との関係と全く違った。若かった。大甘。

1年ほど経過し、僕たちは、現実逃避した。


「シエスタ」と称して、12時~16時まで、毎日昼寝。


最初は20分のシエスタが、1時間になり、2時間になり、最終的にガチ寝で4時間

今振り返れば ”絶対にうまくいくはずがない”ことだが。シエスタ後、16時から仕事再開するのだが、

あるものは、17時にはフットサルで業務終了。あるものは彼女とデートなので17時には業務終了

朝8時まで飲んだくれ。私の出社は昼(出社してすぐにシエスタ)



創業時、そんなに楽なの?自分が動かなくても、仕事が回る仕組みあったの凄いじゃん!優秀。

そんなわけありませんでした。調子に乗っていただけでした。



”起業した”とか”会社やってるんで”と言いたいだけ。現実を見たくなかった。

内情を知らない人に、チヤホヤされ‥

単純に怠けていただけで、そのうち、業績悪化しだしたら、起業した同士で責め合う、

自分個人だけの正義。

考えれば分かることなのに。仲間を活かさないのに、何が組織なのか。





そして今、度々思い出す。あのときの光景、自らの言動。

自虐的だけど、約10年前にアホな経験をしておいて良かった。今なら絶対にあんな言動はしない。

あの頃とは、逆のことをしよう。





私自身、多くの失敗をしてきましたが、多くの達成感も味わってきました。(現在進行形)

当社の理念に共感し、共に挑戦して頂ける方のご連絡をお待ちしております。


経営理念

あなたと仕事がしたい!

常に最良のパートナーたれ

わたしたちは、情熱を以て、唯一無二の仕事を追求し、
三方良しの精神を以て、ステークホルダーとの信頼関係を築いていきます。
仕事の楽しみとは、人を介して、苦労や成果を共に分かち合うことにあると考えております。

そのために、従業員の潜在的可能性を最大限発揮できる環境を用意し
個人の成長が組織の成長につながり、それが顧客の成長につながり
更に社会の発展に寄与する循環型社会の構築に邁進していきます。

Fairway Works Design 株式会社

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