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創業の裏話

共同代表の岩渕です。

今後ケテルのことを外に向け発信するにあたり、ケテルをなぜ起業したのかという話を改めて書こうと思います。

共同代表の丸本と私が出会ったのは、2015年だったはず。。。

当時私は、株式会社マイナビでZ世代マーケティングを得意とするチームで、セールスをしており、いわゆる代理店のアカウントプランナーとして働いていました。

丸本は、株式会社WEGOでSNSの人気者(当時の言葉では「読モ」と呼んでました。)を束ねる、ファッション団体「読モB&G」のプロデューサーをしていました。

出会いは共通の友人の紹介で、多分原宿の道端であったのが最初だった気がします。

当時はTwitter(現X)がSNSの主流で、Twitterの人気者たちが多数所属していた団体ということもあり読モB&GにクライアントのTwitterのタイアップ投稿を依頼する、というビジネス的な関係でした。

そこから時代はInstagramの流行と共に一変し、Instagramのタイアップ投稿案件の爆増、YOUTUBERという職種の誕生など、インフルエンサーを活用したプロモーションや様々なビジネスが展開され始めました。

丸本と関係が一気に深まったのは、読モB&Gが主催するイベント「LOOP」というイベントがきっかけでした。

当時LOOPはZeppダイバーシティ、代々木第2体育館、Zepp Nambaなど国内の主要イベント会場をパンパンにするほどの人気がありました。

丸本に話を聞いて見に行くと、このイベントはチケットと物販での収益のみで協賛営業を全くしていないという、代理店の私からするとビックリするようなビジネスモデルでとんでもない収益を上げていました。

丸本に相談し、私が次回以降のLOOPの協賛営業の窓口を担当させてもらい、10社以上の協賛を集めイベントとしてのLOOPの収益をさらに盤石なモノにすることができました。

時代の移り変わりにより、Twitter、Instagramの人気者からYOUTUBEへ人気の火が移り、LOOPは役割を終え、LOOPvol.9 でその歴史に幕を閉じました。

このLOOPが終わり、2人で新しいビジネスモデルを模索する話し合いを渋谷の居酒屋でしていた時に、ひょんなことから、二人で会社をやるという話になってました。

どちらかが誘って起業ではなく、なんとなく、自然に。

丸本がコンテンツを作り

岩渕がコンテンツを売る

2015年から2018年まで2人で当たり前のようにやっていたことが、結果「ケテル」という形になったというのが会社の成り立ちです。

崇高な目標も

熱い使命感も

お金持ちになりたい!みたいな夢も

当時のケテルにはなかったかもしれません。

ただ、丸本と私に共通してたのは

「面白いことを」

「みんながHappyに」

「2人ならできる」

こんな感じで2018年にケテルが誕生しました。

そこに丸本と私を信じてJoinしてくれた第一創業期のメンバー、タレント達のおかげで数字が伸びて。

第二創業期のメンバーたちがケテルに「使命」を与えてくれて。

そして第三創業期の今、新たなメンバーを迎える体制を整え、求人を掲載しています。

ここからケテルは、さらに加速して、最高に楽しいフェーズに入ります。

この一番楽しい瞬間を共にするメンバーにこのストーリーが届くとうれしいです。

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