なにをやっているのか
D-basはあらゆる手段で仮想空間を創り出すプロフェッショナル集団です。
私たちは誰もが耳にしたことがあるゲームタイトルや多くの人が楽しむ遊技機の3Dグラフィックデザイン制作を主に行っています。
特にこだわっているのは「高い品質」。映像の力で、どれだけ情動を与えて、感情を大きく揺さぶれるか、動かせるか、を日々考えながら価値を創造しています。
具体的にはゲーム開発を中心に、幅広くエンタメコンテンツの制作に取り組んでいます。
・スマートフォン、コンシューマ等のゲームの映像開発
・アニメ、遊技機等の映像開発
・フルCG、モーションキャプチャー、実写合成
過去には「ドラゴンクエスト」や「ルーンファクトリー5」など、誰もが知るゲーム作品も手掛けています。
今後は時代の潮流を読み、メタバース関連のコンテンツ制作も増えていく見込みです。
現在はゲームの特定の部分の受託制作が中心ですが、いずれは自社タイトルの提供ができるよう体制を強化しています。
なぜやるのか
■最先端テクノロジーのエンターテインメントで、人に驚きと感動を
テクノロジーの進化が新しい表現を生み、CGの世界は急速に進歩しています。
ゲームは最先端技術の表現媒体です。
先端技術を、心に残る楽しい時間や空間へ変えていくことがD-basの使命です。
■CEOの井上について
「エンタメの世界で生きることは、息をすることと同じくらい当然なことだった」
井上はこれまでレコード、ラジオ、舞台の演出、テレビの制作など、あらゆるジャンルから人に娯楽を届ける仕事を経験。
そのルーツは家庭環境にありました。
・祖父:歌舞伎役者
・母:日本舞踊、女優
・父:浅草のコメディアン
身近な家族が娯楽を提供する仕事をしており、子供の時からエンタメと隣合わせの世界で生きてきたため、自身の人生でエンタメの道を進むことはごく当然のことでした。
一方で、家族はどちらかというと伝統的な娯楽に携わっていたものの、井上は常にテクノロジーを活用した新しい娯楽の形を常に追い求めてきました。
さまざまなエンタメ業界で実績を積んだ後、ゲーム業界に転身。
ゲームは音楽・コンテンツ・映像がすべて結びつき、さらにはそれらがテクノロジーによって常に進化し続けている最先端の娯楽とも言えます。
この業界に身を置くことになり「まさに、ここが自分のHOMEだ」、と感じたと振り返ります。
エンタメ業界では45年、ゲーム業界25年の業界ベテランと、D-basのプロフェッショナルチームで人に驚きと感動を届けます。
どうやっているのか
■人を楽しませるには、まず自分が楽しくないと
自分が好きなものを作る、自分のスキルを試す、そういう挑戦が品質向上に繋がります。
D-basでは毎年、未来に繋がる社内コンペを開催しており、多くのメンバーが楽しみにしてくれている年間行事となっています。
企画への応募は自由ですが、応募者は作品についてを発表し、優勝者には賞金も用意している本気のイベントです。
今後このような機会を通して自社提供タイトルを作っていくことを目標としています。
■だれもが輝く組織でありたい
年に一度社内表彰があります。一般的に、日頃クライアントからの評価等では、大きな仕事や表に立つ人にスポットライトが当たりがち。
D-basでは日頃の社内コミュニケーションを行う中で、社歴や役割に関係なく、努力と成果を出したメンバーを表彰しています。
一人ひとりが活躍し、成長し、互いに思いやりをもった組織でいることを大切にしています。
■高技術のプロフェッショナル集団
D-basの武器は技術力が高いこと。
他にはないような高い品質でクライアントが望んでいるものに近道で価値提供をすることができます。
品質を高めることに貪欲なD-basですが、もちろん納期内でしっかり期待以上の価値を提供することもプロとして大切なこと。そういったこだわりとプロ意識が顧客との信頼関係に繋がっています。