初めまして、株式会社UFASの採用担当です!
今回は、候補者の皆様に「UFASがこれまでに手がけてきたプロジェクト」についてご紹介していきます。
UFASがどんな課題を解決し価値を提供しているのか、働く環境について具体的なイメージを持てない方は、必見の記事です。ぜひご覧ください。
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<目次>
- 取引実績が豊富で安定感のあるプロジェクトを保有
- プロジェクト事例①:医療品事業の基幹システムリプレイスプロジェクト
- プロジェクト事例②:大手信託銀行の大規模な顧客送金関連システムの更改プロジェクト
- プロジェクト事例③:運用統合改善プロジェクト
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取引実績が豊富で安定感のあるプロジェクトを保有
大手企業様からの案件をいただいており、安定感のある経営基盤を有しております。
安定感をもたらしている理由の一つは、大手コンサルファーム出身マネージャー達によるノウハウがあるからです。実際にプロジェクトの進行の安定感は、お客様からも良いご評価を頂いております。
<クライアント例>
アクセンチュアからの案件受注
- ソフトバンク
- 凸版
- 官公庁
- 日赤
- サントリー
ここからは具体的なプロジェクト事例について説明できればと思います。
プロジェクト事例①:医療品事業の基幹システムリプレイスプロジェクト
数百億規模の大規模マルチベンダープロジェクト
プロジェクトの全体統括チームのテスト/移行の推進を行いました。
詳細は、オンプレからクラウド移行。そして、Javaのバージョンアップ、業務のBPRおよびERPパッケージ導入。
前任の他社コンサルファームメンバーが検討していたテスト/移行の不十分な計画に対し課題を洗い出し、各ベンダーおよびクライアントと密にコミュニケーションを取ることで三方よしの計画へ、抜本的な見直しに成功しました。
代表自らがプロジェクトに入り、クライアントリーダー様から信頼され、大胆な課題定期や改善策を提案できることがUFASの大きな強みです。
私たちは代表を筆頭に、最前線でクライアントとのコミュニケーションを重視し、現場で感じる課題を直接捉えることがお客様にとって最高の価値を提供できると考えております。
プロジェクト事例②:大手信託銀行の大規模な顧客送金関連システムの更改プロジェクト
3億円規模のシステム更改プロジェクト
国際的金融取引のネットワークシステムであるSWIFTの標準フォーマットがISO20022(MX電文)に切り替わることへの対応として、大手信託銀行においてもマーケット事業関連の取引管理システム全体の更改が必要となっていました。
顧客送金関連システムの更改はその1プロジェクトの位置付け。
関係システムが非常に多く、各フェーズ・各ステップに分けて段階的に移行していくものでした。
銀行員経験があり、多少の外国送金に関する知識はあったものの、実務レベルの知識は不足していました。そのため、早期のキャッチアップおよびユーザーとのリレーション構築に特に注力。
要件を洗い出す上で必要不可欠な業務フローの作成においては、業務の留意点や細部に至るまで把握しました。
郊外のデータセンターに毎日足を運び、実務を担う委託先の社員様と机を並べ、実務を直に見学。その際、密にコミュニケーションをとり、関係構築も重視しました。
要件確定の際も、ヒアリングの相手方をなるべく分散させ、各所に顔が利くようにアクションしたことで、自身に全て情報が集約され、取りこぼしなく完遂することができた。
本プロジェクトで感じたUFASの強みは大きく二つです。
- 正社員/フリーランス共に、大手ファーム出身者などの優秀な人材が多い。
- メンバーの関係値が高いため、1人では成しえない価値提供を行うことができる点。
上記を掛け合わせることで、高い価値提供を実現し、クライアント様からの信頼を獲得に繋げることができています。
本プロジェクトにおいて、クライアントからテスト/移行それぞれに対してリードして欲しいと依頼された際に、信頼を獲得できていたため主要メンバーをUFASで構成。
その結果プロジェクトを円滑に進めることと柔軟な対応による価値提供を実現しました。
大手ファームであると人材の枯渇やプロジェクト同士の取り合いによって困難なことが間々あるが、UFASの場合はミッションに掲げる「You first.」をモットーに最適な人材・体制でクライアントへ価値提供することができております。
プロジェクト事例③:運用統合改善プロジェクト
クライアント企業の情報システム部にて、クライアント社内で活用する複数のサービス運用をそれぞれのチームで実施をしている状況でした。
本プロジェクトの目的は、各運用チームを横串で管理するチームを組成し、運用業務改善を行っていくことです。
各運用チームの有識者に依存している運用体系の見直しを実施し、属人的になりつつある運用業務の平準化を図りました。
また、これまで整備されていなかった運用設計標準や、障害時対応フローなどをITILのフレームワークに基づき確立し導入を進めております。
本プロジェクトでは、的確な改善施策を打ち出すことができ、参画初期から情報システム部のキーマンの信頼を獲得。
的確な改善施策を打ち出すために、社員・パートナーへのヒアリング実施と並行して、それぞれの運用チームMTGに参加をしながら、運用改善の論点整理を行いました。
本プロジェクトで感じた強みは、相対する人へ最善の価値を提供することを念頭に置いているUFASのVisionに基づく「行動力」が強みだと考えています。
本プロジェクトの具体的な行動は、
- 実際に動いているチームの週次MTGに参加
本来工数を鑑み、ヒアリング実施の内容のみで検討することが多い改善施策ですが、実際に動いているチームの週次MTGに参加しました。
目的としては、自身が運用を行う側になった場合をより「リアル」に想定するため。
その行動とそこから打ち出す的確な改善施策が信頼獲得につながったと考えております。
また、本来のスコープ外となるクライアント社内の報告内容などについても支援をしており、この点も参画初期から信頼を勝ち得た理由になっていると思います。
クライアントの最善を考えたスコープレスな対応は、UFASらしい価値提供だと考えております。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
次回は、UFASのITコンサルタントとして働く魅力「働く環境編」です。待遇(給与)や文化についての内容になっております。
是非、「働く環境編」もご覧ください!