なぜIT業界、Webエンジニアを目指そうと思ったのですか?(きっかけなどを教えてください)
私は2019年頃から趣味で仮想通貨や為替取引にハマっており、ある時「自分の代わりにプログラムで自動で取引してくれたら効率的だな」という思いから、自分で作ろう!と決意してプログラミングを始めたのがきっかけです。
半年ほど続いてもプログラミングに対する知的好奇心は止まらず、時間を忘れて楽しんでいたのを今でも覚えています。
実際に作成したプラグラムが動いた時の感動から、この過程の中で「プログラミングが仕事にできたら毎日楽しいだろうな・・・」と考えるようになり、調べるとITエンジニアという職業があることを知って転職に走りました。
数ある企業の中で、Rimpに入社した決め手は何ですか?
IT事業の立ち上げからまだ半年も経っていなかった事と、2次面接の際にこれからIT事業を大きくしていくという気持ちが会話の中で伝わり、将来性を感じたのが決め手でした。
弊社と会うまでに受けた企業は3次請けだったり等、会社自体に将来性を感じきれず慎重に転職をしていた中、弊社はIT企業として上を目指すビジョンを語ってくれたのが印象的でした。
会社も自分も0からのスタートで、お互いの成長がシンクロしていく未来を想像したら面白いなと感じ、自分のITエンジニアとしてのキャリア形成はもうここしかない!と当時は息巻いてましたね。
実際にエンジニアとして働いてみて、楽しいこと、難しいことは何ですか?
発生する課題に対して、自分が学んできた知識とスキルで問題解決できる瞬間が好きです。
例え全く分からない事でも調査と質問を繰り返すことで解決して、出来なかった事が成し遂げれていくこの過程が楽しいです。
その反面もちろん難しいこともたくさんあります。
チャットでのやり取りが多いため、言語化が難しい事象を説明するときや質問に悩んだりもします。
業務内容のスケジューリングも難しくて中々計画通りに進まず、何が問題だったかを振り返ることもあります。
それでも自分が思い描いていた通り毎日楽しく、ストレスフリーで仕事が続けられています。
これからどんなエンジニアになりたいですか?またはどんな社会人になりたいですか?
現時点でなりたいエンジニア像としては、求められている事に対して平均以上の成果物+αをスピーディーに出せる生産性の高いエンジニアを目指したいです。
+αの要素としては指示だけの事しか出来ないエンジニアではなく、自分からもここをもっとよくした方がいいんじゃないか?など、自発的に意見を出す事を目指しています。
将来的には自分たちが作るモノやサービスが人の役に立っているという実感がより近い所で得れる、上流の立場に就きたいです。
やはり技術だけを追い求める事のやりがいには、いつか限界が訪れると思うのでそれまでに出来ることは備えておくように計画しております。
転職活動をしている未来の後輩に一言お願いします。
私が当時一番不安だった事は、転職して頑張って続けた先に、未経験で本当にエンジニアになることが出来るのか?ということでした。
そういった同じ気持ちの人に言えることは、弊社では諦めることさえしなければエンジニアになれます。
誇れる学歴も職歴も資格もない私でも現在はなりたかったエンジニアとして働いている事実があります。
実際私は他の人に比べ長い期間をかけてエンジニアになりましたが、例え時間がかかっても途中で諦める選択さえしなければ必ずなれるという事です。
少なくともスピードの差はあれど、弊社からエンジニアになれた人となれなかった人の最終的な違いはそれだけだと私は思います。
これだけでは根性論になるので、エンジニアらしく論理的なアドバイスをするなら、諦めない為の理由を作られてください!
在宅ワークで仕事がしたいや手に職を付けたいなど、あなたにとっての諦めない理由になるならどんな理由でもいいんです。
ちなみに私は、エンジニアという仕事を諦めた先に今後心からやりたいと思う仕事に出会える気がしないと強く思っていました。
私自身途中辛い事があって精神的に参っており、諦めようと真剣に考えた事もありますが、どうせ諦めてもその先には妥協で見つけた仕事を嫌々続ける未来を想像したら、続けることを頑張れました。
なので諦めない為の、続ける理由を1つ明確に持つ事をお勧めします。