【第2回社長インタビュー】DOGETHEREを創業してから2年。創業した経緯や今後の展望について

今回も前回に続き、DOGETHERE創業者である橋本社長にお話をお伺いしました。

21歳で営業デビュー、22歳で子会社の経営を任され、約20年間で数多くの上場企業の子会社の社長を経験した橋本社長。今回は創業して3年目となるDOGETHEREへの想いや今後の会社の展望に迫ります！

創業した経緯について教えて下さい。

一番は、100％自分の想いのある会社を作りたかったからです。

私は前職では、子会社ではありますが、会社経営を約20年間勤めさせていただきました。

また、約10年間は上場企業の執行役員という立場を持って、働かせていただきました。

そういった経験をさせていただきながらも、どこまでいってもサラリーマン社長であり、行う事業の中身や、そのスピード感や規模感も、全て私の思い通りにできるわけではなく、自分の意志と反することもたくさんありました。

また、現実と目標の乖離がある事がわかりながら、社員に無理を強いる事なども。

そういった苦しい環境の中でも、私を含めた全員が成長できたこともあれば、機を逸した事もあります。

ただ、それも会社の責任ではなく、自己責任です。そういった経験も含めて、充分に勉強できたからこそ、もう100%自己判断での会社経営をしても良いんじゃないかと思いDOGETHEREを設立いたしました。

ただ、会社は一人で創るものではないので、既存社員や今後弊社に入社する予定の方と共に、会社を創り上げていきたいと考えております。

会社として掲げている、ビジョンを教えてください。

当社はワンストップソリューションビジネスを目指しております。

お客様が必要とする製品を当社ですべて請け負い、一人の営業担当を通じて、導入頂く。

1人の営業マンが様々な商品知識を覚えるのは大変だと思いますが、お客様からすれば、全て1社に任せる、1人に任せることができればとても安心ですし、長く付き合うことができ、我々としてもお客様の成長に携わることができます。

お客様にとっても我々にとっても、それはとても重要な事だと考えております。

なので、一つの商材を販売して終わるのではなく、様々な商品を販売していく事ができるような、営業マンを輩出していきたいと考えております。

どのような会社を目指しておりますか？

会社のビジョンに共感し、ベクトルが一致した社員と共に、社員全員が高収入を得るような会社です。

地域での平均給与No.1の会社にしたいですね。

正直、前職のような大手上場企業にしたいといった、想いはあまりございません。

どちらかと言えば、広島と言えばDOGETHEREさんだよね、と言っていただけるような、安心感があり、信頼をしていただけるような会社になりたいと考えております。

私の経験してきたことを活かし、社員に早期に成長をしてもらう為に現在、弊社で働いている社員には、私が直接営業のやり方やノウハウなどを教えております。

もちろん、今後入社して頂く方にもそれは続けるつもりです。

そうすることによって、社員が早期に成長する事ができ、弊社の目指している会社になることができます。