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なにをやっているのか

はじめまして、Precious Analytics(略称:プレアナ)です。 プレアナは、「数値遊びの創造」を理念に掲げ、組織づくりを進めています。 <ゲーム設計×データ分析>という異例の組み合わせを核に事業展開を行い、自社で持つ独自のノウハウを駆使し、常に他社に真似のできないサービスを開発・提供し続けています。

なぜやるのか

プレアナは「数値遊びの創造」を理念として、様々なサービスを提供しています。 まずはじめに、数値遊びとはなにか、というお話をさせてください。 人類は有史以来、様々な遊びを発明してきました。しかし、それらの遊びと数値の変動は切っても切り離せないものなのです。 例えば、昔からあるトランプについても、数は13まで、カードは4種類用意されていますよね。この数値が違っていたら、また遊びかたや楽しさも大きく変わっていますし、スポーツも例外ではなく、例えば野球で言えば、ピッチャーとキャッチャーの距離や、塁の数、アウトやストライクなどの数など、色々な数値が設定されていますが、これらが変わると、また違った面白さになりますよね。 特に、ビデオゲームに代表されるデジタルゲームでは、この数値の変動が楽しみの源泉となることが多いです。そして、今後ゲーム以外にも遊びの形が進化していったとしても、この数値遊び自体が時代遅れになることは決してないと考えています。 いつの時代も普遍的な楽しみを数値の面で支えていきたい…そんな思いから、「数値遊びの創造」という理念が生まれました。 プレアナの提供するサービス全般が、この理念に沿って提供されています。 また、社内でも独自のエンターテイメントを開発すべく、日々様々な議論がなされています。

どうやっているのか

社内では、日々ゲームなどエンタメについての研究が行われています。といっても、単なる雑談ではなく、日々感じたことを元に、そこから面白さの源泉は何か、そして、それを突き詰めると構造はどうなっているのか、数値で表すとどうなるのか、などを話し合っています。その中から、新しいサービス提供の形などが生まれたり、ゲームの面白さを向上させるためのアイディアが出てきます。 更にアイディアでとどまらずに、それをどうやって実現するのか、サービス化するのかというところ含めて、日々向き合っております そして、これらを実現するための土台となる文化が2つあります。 1つ目が、論理的思考を疑う文化です。論理的思考というのは、前提という土台の上に論理を積み上げるイメージですが、そもそも前提が違っていたり、足りない視点があるときには、間違ったり、稚拙な結論になってしまうことも多いです。 なので、我々の前提は何なのか、そして、足りない視点がないか、そういうことを常日頃から考える文化があり、それが新しいサービスを生み出す源泉となっています。 似た概念として、無知の知や、メタ思考などがありますが、どちらもプレアナでは大事にしている考え方になります。 2つ目がそれを支える働き方です。 最も特徴的なのは、「価値と責任の対価が報酬と自由」というものです。 これは、プレアナでの働き方の全てを表しています。 会社が求めるもしくはそれ以上の価値あるアウトプットを出し、業務に主体的且つ責任感を持って取り組むことで、どんどん単価が上がり、より自由な働き方ができるようになる、という仕組みです。 また、そのために、アウトプットの定義や水準の明確化や、コミュニケーションの標準化、そして、工数や納期のすり合わせを徹底的に行う文化になっています。もちろん、これを完璧にやりきるのは難しい部分もあり、日々試行錯誤をしながら改善していっておりますが、これをすることで、効率的な業務遂行と多様な働き方が出来るように工夫をしています。 現在はコロナ禍でリモートワークが普及していますが、コロナ禍よりもはるか前にほぼ完全なリモートワークを実現しており、現在も一部ハンコと手書き書類作成業務による出社が必要な総務メンバー以外は完全にリモートワークを実現しております。 それ以外にも、価値と責任が会社が求める水準にコミットしてさえいれば、状況に合わせて長期休暇取得や、時短勤務などなど、皆さんのライフスタイルに馴染む働き方も可能です。