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なにをやっているのか

グループの特長
事業全体図
教育機関と医療施設を併せ持つ日本最大のグループ、国際医療福祉大学・高邦会グループ(IHWグループ)のアセットやリソースを活用した新規事業創出のアドバイザリーやコンサルティングをしています。大学が産学連携で産業界と連携し共同研究などを通じた新たなソリューションを共創することは他の大学でも実施してますが、共同研究の前段階からヘルスケアの事業開発経験者が伴走し、新規プロダクトやサービスの共創を実施することは国内でも当社だけかもしれません。 また大企業を対象とした新規事業開発の共創支援をメインに、「デジタル」「AI(LLM)」「人材」をテーマにした新規事業を自社内でも構築できるよう体制を整えています。 また、2020年より開始したIHW Open Innovationプロジェクトを継承し、スタートアップのプラットフォームを構築し、ヘルスケアスタートアップの支援も今後実施していく予定です

なぜやるのか

国内において、ヘルスケア領域の新規事業開発が思うように進んでいかないからです。 日本には多くのヘルスケアに関する良いアイディアやその種が眠っていますが、それらを成長させる土台はアメリカやイスラエル等のイノベーション大国と比して十分とは言えません。特にヘルスケア領域でビジネスを成立させるためには、医療機関や大学側の協力が不可欠ですが、それらが足りず、なかなか良いアイディアを実現できない状況が続いています。 社長の高木自身が、学生時代の起業を通して、この業界には多くの障壁があることを学ぶと同時に、IHWグループの持つアセットの力に気付かされるきっかけともなりました。この経験を通し、このグループの持つアセットを幅広く提供ができれば、ヘルスケア業界をさらに活性化することができると確信をしています。 「ヘルスケア領域でチャレンジする企業や起業家の力になり、共に夢を見る。」 この思いのもと、ヘルスケア領域の新規事業を盛り上げていきたいと考えています。

どうやっているのか

IHWグループは全国各地のキャンパスにて10学部27学科と大学院を運営すると同時に、急性期から回復期、慢性期、介護、福祉とあらゆる分野の医療福祉施設を有しています。 また、当社にはヘルスケア領域で新規事業開発に携わってきたメンバーが在籍していることから、IHWグループのアセットやリソースを最大限に活用し、新たなプロダクトやサービスを「構想」し、概念実証でビジネスモデルを共に「共創」し、ビジネスモデルに合ったIHWグループの施設で「検証」し、ローンチへとトスアップしていきます。 また構築に際しての手戻りを最小限に抑えることも重要となります。当社では構想段階からその領域のエキスパートがアドバイザリーとして介入し、ビジネスモデルに対するアドバイスなどを実施することで事業化確度を上げ、開発ドロップのリスクを最小限にしていくことも実施します。 また領域エキスパートと共に共同研究へ進み、論文化や学会発表をすることでプロダクトのバリューアップにつなげていくことも可能です。