代表メッセージ
働くとは何だろう初めて働いたのは家業である下町の小さな工場だった。今思えば父親の見えない苦労の下でやらせてもらっていたと実感できるのだが、当時はもっと社会と接点を持ちたい、違う世界を見てみたいと、工場を飛び出した。その後、友人の紹介で大手宅配会社で働く機会を得た。所謂宅急便のお兄さんである。毎日毎日、依頼主からの荷物を送付先に届ける。そこで掛けられる「ご苦労様!」「待ってたよ!」「ありがとう!」の言葉が本当に嬉しかった。それが毎日の活力になっていた。その後、配達の現場を離れ、マネージメント・バックオフィスの仕事に移り、ヒト・モノ・カネを動かし、目標を達成していく喜びを知った。組織もどんど...