皆さんは運命を信じますか?
生きている中で挫折や失敗などたくさんの苦しい経験をすると思います。しかし、それらは周りまわって自分が成功するために必要不可欠な経験であることに、後になって気づくことが多いです。
そんな運命的な経験を経て、自分の可能性を追求し始めることができた人がMisfitsにもいます。今回はその人にインタビューしていきたいと思います。
こんにちは!人的資本経営室の榎本です。
今回、お話を伺ったのはAPチームで広告運用の仕事をしている内田美保(うちだ みほ)さんです。
未経験から始めて、今では数多くのプロジェクトの広告運用を担当している内田さんが「なぜ、Misfitsに入社したのか?」「広告チームで実現していきたいことは何か?」など、様々なお話を聞いていきました。
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします!
内田美保(うちだ みほ)です。年齢は24歳で、東京出身の自称シティガールです。
趣味はバンドとアイドルのライブに行くことで、最近はsumikaやWEST.にハマっています。
ーーありがとうございます(笑)美保さんは、どんなチームで働いているんですか?
はい!AP(広告チーム)というところで広告運用の仕事をしています。広告数値の分析だったり、改善のための施策を考えたり、色々とやっています。
あとは広告バナーの制作とかクリエイティブ系の仕事ですね。
ーーなるほど。いま担当するプロジェクトは何個くらいですか?
8個ですね!
ーー大活躍ですね!「美保さんはAPチームには欠かせない存在」ってAPチームのメンバー、マーケティング担当の人みんな言ってましたよ。
嬉しい!すごく嬉しいです。わたしは未経験からのスタートで、6ヶ月の厳しい研修を受ける必要があったんですがそれが本当に大変でした。
いくら研修を受けきったとしても、広告運用のプロの基準に達していないと合格できなかったので、本当に努力しました。
研修の最終日に、チームリーダーから「美保は一人前の広告運用者なのでこれから色々なプロジェクトを任せたい」と言ってもらえたのも嬉しかったですし、こうして改めて一緒に働くメンバーに必要とされているんだなと知ることができて嬉しいです。
ーー美保さんの地道な努力もそうですし、確かなスキルや知識があるからこそ、みんなはそうやって頼りにしてくれてると思いますよ。
ありがとうございます。
ーー約8ヶ月、広告運用の仕事はどうですか?
いや〜、率直にいうと難しいことが多いなと感じながら仕事しています(笑)
数値が出るので広告パフォーマンスが良かったかどうかわかるんですけど、「なんで良かったか」逆に「なんで悪かったか」の正解がないんですよね。
色々と調べて、予測して仮説検証をするんですけど簡単に行かないので、「なんで!?」と思ってしまうことが多いですね。それだけじゃなくて、「まだまだ勉強が足りないな」という気持ちにもなりますね。
ーー本当に地道なことの連続ですよね...。嫌になったりしないんですか?
「もう!」と思うことはあるけど、嫌になることは全くないですね。
ーーそれはなぜですか?
やっぱり楽しいからだと思います。仮説検証/予測したやり方で効果が出たら嬉しいですし、それを考えている過程がなんか理科の実験みたいで面白いです。
あとは、自分の作ったクリエイティブを他の人に見せた時に、「いいね!」と言ってもらえることが多くて、そういうのも嬉しいですよね。
ーー確かに楽しいですね!
そうなんです!でも一番の理由は、周りの環境のおかげですね。広告チームもそうなんですが、Misfitsのどのチームもすごい研究熱心なんですよね。
自分たちのつくるもの、届けるものをよりいいものにしたいっていう気持ちが強くて、その熱量とか基準をみていると、不思議と自分も挑戦したくなるんですよね。
※会社の夏祭りイベントがあった日に撮影されたため、浴衣姿の同僚がいます。
ーー確かに、周りに引っ張っていってもらっている感覚はありますよね。
すごい感じますよね!?だから自分もスキルアップしたいし、そうやってつくったクリエイティブがビジョナリーパートナー(顧客)にいい影響を与えられたら最高だなって思います!
あとは一人だったら絶対に嫌になってました...
自分で考えてわからない時は、先輩や他のチームの人に気軽に相談できる環境なので、無理に抱え込むことがないです。 私はそれが一番だと思います。
ーーひとりでやるより助けてもらいながら仕事できることは大切ですよね。そういえば、美保さんって前も広告の仕事をしていたんでしたっけ?
全くしてないです。前は脱毛サロンで働いてました。高校卒業してからなので、5〜6年は働いていたかなと思います。
ーーそうなんですね!そこからなんで全く違う職種のMisfitsにきたんですか?
理由は二つあって、一つがクリエイティブなものをつくって人に興味を持ってもらうって面白いなと思ったからです。
脱毛サロンの時にポップをつくっていて、それをみた同僚に「すごく上手だね」と言ってもらえたのが嬉しかったですし、実際にそのポップをみてお客さんが高額コースを契約してくれたんですよ!
「あれ?楽しいし、向いてるかも」って思っちゃいましたね(笑)
ーー面白いですね!
そこから広告に興味を持って、仕事を探し始めたんですけど、そこで最悪な経験が待っていました。
ーー最悪な経験!?
そうなんです。広告事業で人材を募集している会社に申し込んだのですが、最終面接で言われたことがショックすぎて...
最終面接で広告の仕事を通して叶えたいビジョンを伝えたんですけど、鼻で笑われて「そんなのは理想論でしょ。あなたみたいな人は、また別のことがいいと思ったらそっちにいっちゃうんだよね。しかも未経験なんだよね?」って言われたんです。
ーーなるほど...
悔しかったですね。可能性を否定されたこともそうですけど、自分の無力さを知って自己否定しちゃいましたね。当然、そこの会社は受からなくてまた探し始めました。
その時、Misfitsを見つけたんです。その時はたまたま、未経験でも広告の仕事ができるということだったので「チャンスかも」と思って申し込んでみたんです。
ーーそうだったんですね。
ここから入社を決めた二つ目の理由になるんですけど、Misfitsの人事の方は私の可能性をいっさい否定しなかったんです。むしろ、自分の理想がどのように叶うか一緒に考えてくれたんです。それが本当に嬉しくて、こんな素敵な方と一緒に働きたいと思ったんです。
ーー誰かに信じてもらえるって本当に力をもらえますよね。
そうなんです。そうやって自分の可能性を信じてもらえることの嬉しさを知りましたし、同時にどんなことがあっても自分が好きな「広告」という仕事に挑戦したいと決意できたんです。
ーー運命的な瞬間だったんですね。
はい。これまでの悔しい経験はこのためにあったのかと思うことができました。
ーー実際に入社してみてどうですか?
いま伝えた思いがさらに強くなっています。私と同じように誰かに否定されたり、「自分のことを信じられなくなった経験をした人がMisfitsにはたくさんいて、「そんな苦しさを経験したくない」と思って自分の可能性を広げるために挑戦している姿を見て、私も力をもらえるんです。
ーーあとはやっぱり、『誰ひとり″自分″を諦めない社会の実現』というMisfitsのビジョンが好きです。
自分の可能性を諦めたり、誰かに否定されてしまうことの辛さを知っている私たちだからこそ追いかけたいビジョンですし、そんな人たちが一人でもいなくなるように頑張りたいって本気で思います。大人も子どもも、私たちと同じ思いを経験して欲しくないです。
ーーMisfitsはこのビジョンを本当に大切にしていますよね。
Misfitsで行う全ての仕事の軸になっていると思います。「なぜ、多くの人に届けたいのか?」「なぜ、私たちは成長するのか?」その理由はビジョンを達成したいからだと、強く意識することができています。
入社前も後も、この軸だけはブラさずにを働くことができているので最高です。
ーーわかります!美保さんはそんなMisfitsで今後どのように活躍していきたいですか?
まずは広告運用しているプロジェクトで成果を出していきたいです。ビジョンを叶えるためには、自分がスキルアップしてより多くの人にMisfitsの素晴らしいプロダクトを届けないといけないので!
具体的には、コピーライティングやターゲット選定のスキル、知識をさらに磨けば、いい広告運用ができると思います。
そして、自分もそうだったように、誰かの運命を変えるようなきっかけを多くの人に届けていきたいです。Misfitsの広告チームなら、そうした意義ある仕事をやり続けることができると思います。
ーーありがとうございます。素敵ですね。お忙しい中、インタビューに答えていただきありがとうございました。
自分の可能性を広げていく挑戦はとてもワクワクするもので、人生の中で大きな意味がある経験です。
しかし、その挑戦は誰しもができることではありません。そこには運命的なきっかけが存在します。そうした運命的なきっかけを人に与え、その経験を通して自分自身の可能性も広げることができたら、そんな幸せなことはありません。
Misfitsの広告チームでは、そんな充実した毎日を送ることができます。辛い時も嬉しい時もそばで支えてくれる仲間がいて、自分の成長のために必要なレベルの高い環境があり、社会的意義のあるビジョンを掲げて働いています。
私たちと一緒に、かけがえのない瞬間を過ごしてみませんか?