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【社員インタビューVol.1】毎日ドリルで竹に穴を開けていた僕が、マーケターにジョブチェンジした話

「やりたいことが見つからない」「いまの仕事に満足できない」「いつか自分で事業を立ち上げたい」——。

自分の理想的な「働く」を見つけるのは簡単なことではなく、仕事に悩みや不安を抱えている人が少なくありません。

私たちMisfitsのメンバーも、過去に夢を諦めたり、挫折を経験したりしたひとりです。それでも人生に熱中し、没頭できる仕事を諦めきれなかったメンバーたちが集い、会社が立ち上がりました。

だから、社名は「Misfits」。逸れ(ハグれ)者の集まりという意味が込められています。

そんな私たちの仕事やメンバーを紹介する連載「ハグれ者たち」の第一弾は、ビジネスデザイナーとして活躍する22歳の社員・こがやすとさんです。

まだ入社1年目のこがさんが、今では彼なしじゃ会社が成り立たない……と言われているとか、言われていないとか。

こがさんが過去に諦めた夢はいったいなにか、どうして再挑戦する場にMisfitsを選んだのか。

キラキラと輝く人生に憧れ、現状と理想のギャップに悩み続けた「ハグれ者」のストーリーをお届けします。

何者かになりたい“ハグれ者”が、Misfitsに出会うまで

—— まずは、こがさんの自己紹介をお願いします。

熊本県出身の22歳で、もうすぐ入社してから2年目になります。現在はBD(ビジネスデザイナー)として新規事業をゼロから立ち上げています。

趣味は、漫画を読んで熱くなることです。毎日鼓舞されながら生きています(笑)。

—— もともと、新規事業の立ち上げを経験されていたのでしょうか?

入社前は、まったく違う仕事をしていました。

初めて就職したのは、工場です。高校を卒業して社会人になり、いわゆる「流れ作業」をしていました。正直、あの頃はとにかく仕事がつまらなくて、毎日のように「やめたいな」と思っていましたね。

でも、親に言うと止められてしまいます。だから、誰にも相談せず、勝手に退職届を出して仕事をやめました。

若さゆえだと思うのですが、もっと自由に働きたいとか、好きなことを仕事にしたいとか、生意気なことばかり考えていたように思います。

—— 現在の姿からは想像できない仕事をしていたんですね。

工場の仕事をやめてからも、きっと今の僕からは想像できない仕事をしていましたよ。

バーテンダーをしたり、イベントを企画したり、あとはドリルで毎日、竹に穴を開ける仕事をしたこともありました(笑)。

この竹には12mmの穴、ここには6mmの穴……と必死でしたよ。

仕事以外でもフラフラとしていた時期があり、目的もなくアメリカに行ったこともありました。英語は話せませんし、お金も全然ないのに。

渡航費だけで数十万円かかるので、結局現地ではなにもできず、ただただ街を歩く数週間を過ごしました。

—— 竹に穴を開けたり、アメリカを歩いたり……。当時はどのようなことを考えていたのでしょうか?

いわゆる「普通の人」にはなりたくなかったんでしょうね。

スマートフォンを見れば、キラキラした人生を歩んでいる人が目につくじゃないですか。僕は内心、彼らに憧れていて、周囲から「すごい人だ」と思われたかったんだと思います。

—— 憧れを持って、いろいろと行動されたそうですが、それを踏まえてどのような変化がありましたか?

ちょっと変わったことをしても、すぐに熱が冷めてしまうし、途中でやめたり、逃げたりしてばかりでしたね。やり切ることができなかったし、言い訳をすれば、熱狂できるものに出会えませんでした。

もちろん、そんな自分に納得していたわけではありません。

でも、どうすればいいかわからない。自分が進むべき道を見つけられず、悶々とした日々を過ごしていました。

そんなときに、マーケティングという仕事を知りました。調べれば調べるほど面白くて、未経験でもマーケティングを学べる就職先を探していたところ、「Misfits」に出会いました。

「さっさと独立するつもり」だった

—— マーケティング未経験で入社した当時は、どのようなことを考えていたのでしょうか?

正直、スキルだけ早く身に付けて、さっさと退職しようと思っていました。

当時は働くことにあまりいいイメージを持てておらず、仕事はつまらないものだと思っていたので、独立してしまおうと考えていたんです。


ただ、働いていくうちに、Misfitsが最高の環境だと気が付きました。本質的なマーケティングを学べるだけでなく、「自分自身を成長させたい」と本気で願うメンバーがたくさんいて、モチベートされるんです。

一人ではできない挑戦も、大きな志を持った仲間がいるからできる。今は仕事が楽しくて仕方ないですし、時間を忘れるぐらい熱中して毎日を過ごせています。

—— Misfitsで働いてから1年が経ち、どのような成長を感じていますか?

実力以上の仕事を任せてもらい、圧倒的なスピードで経験を積めていると思います。マーケティングの能力も、確実に付いてきました。

入社1年目、なおかつ実務未経験の若造に、こんなにも仕事を任せていいのか?と不安になるくらいです(笑)。

もちろん、仕事は簡単なものではなく、求められるクオリティは非常に高いです。でも、マーケティングのプロフェッショナルである先輩たちがサポートしてくれて、なんとか乗り越えることができています。

任せてもらえる仕事の責任は日に日に大きくなっていて、この環境に身を置いて全力疾走を続けていれば、先々の未来で大きな成果を上げられると確信しています。

人生を再出発させられる場所

——Misfitsの入社前と入社後で、どのような変化がありましたか?

ようやく「自分の道」を見つけられた気がします。

僕は自分の人生に熱狂したかったんです。本気になれることを見つけ、没頭し、毎日が楽しいと感じながら生きていたかった。今はそれを実現できています。

—— Misfitsには、どんな人が向いていると思いますか?

「諦めの悪い人」だと思います。

Misfitsで働いているメンバーは、過去に夢を諦めたり、挫折したりした経験を持つ“ハグれ者”が多いんです。

でも、ここに来てから、みなさん自分が没頭できる仕事に出会えています。

一度は音楽を諦めた元バンドマンが、マーケティングを通じて音楽に関わろうとしていたり、大学を中退してまで入社している人もいる。

だから、少しでも人生に迷ってたり、自分のやりたいことが見つかっていなかったりするなら、Misfitsで挑戦する道をおすすめしたいです。ここは、人生を再出発させられる場所だと思います。

僕はもともと、周囲から笑われてしまうくらい能力がありませんでした。でも、Misfitsの仲間は見捨てないでいてくれました。

もちろんき苦しい瞬間もありますが、苦しさすら力に変えられる仲間がいるのも魅力です。

—— これからのキャリアについて考えていることを教えてください。

Misfitsで培ったマーケティングの能力を活用して、専門家たちの技術を世の中に広めていきたいと思っています。その過程を通じて、過去の僕のように、自分の道を見つけられなかった人たちが、自分の道を見つけて挑戦できる場所を生み出し続けていきます。

Misfitsは「一緒に働く仲間」を募集しています

Misfitsでは、StoC(Specialist to Consumer)事業を通じて世界を変えていく仲間を募集しています。

「マーケティングの経験がない」という人でも、仕事にかける情熱を持っているなら、大歓迎です。

人生に迷い、挫折を経験し、それでも諦めきれずに、また歩み出そうとしている私たちと一緒に働いてみませんか?

一度きりの人生を、最高の仲間たちと熱狂して過ごしましょう。


🟢 仕事内容
私たちのは、Webマーケティングの知識とスキルを使って、さまざまな分野の最前線で活躍する専門家のプロダクトを世の中に普及させる仕事をしています。

代表例として、事業立ち上げから14ヶ月で3億円を売り上げた妊活プロジェクトをご紹介いたします。詳しくは、弊社CMO・森泰輝のnoteをご覧ください。

https://note.com/taikimori/n/n15b602dbc70cㅤㅤㅤㅤㅤ 

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