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「本当の」裁量権を与えてもらえるベンチャー企業。PMのリードエンジニアが語る、他のベンチャー企業との違いとは

こんにちは!Peaceful Morning株式会社インターンの山崎です。

以前公開された私のインタビュー記事はご覧いただけましたでしょうか?

普段はRPA HACKのバナー作成や広報周りを担当している私ですが、今回は初めてインタビュアーとしてPeaceful Morningのエンジニアである木村 仁紀さんに、今までのキャリアやピスモニで働く事の魅力、現在の業務内容についてたくさんお話を伺ってきました!

Peaceful Morningへのエントリーを検討している方、スタートアップやベンチャー企業で働くことに興味がある方に是非読んで頂きたい内容となっています!

木村 仁紀(Masaki Kimura)

情報系の大学院を卒業後、大手電機メーカーのグループ会社に就職。RPAの新規プロジェクトに参加し、WinActorを用いて社内に向けてRPAの推進を行う。その後、web開発の業務に移ったが、誰でも出来るような雑務ばかりの仕事内容に違和感を抱き転職を決意。2020年9月にPeaceful Morningにジョイン。現在では、受託開発やRoboRunnerの企画、ウェビナー登壇などマルチに活躍している。

なぜ大手企業からベンチャー企業に飛び込もうと思ったんですか?

新卒時は大手電機メーカーのグループ会社でweb開発の仕事(VMO)をやっていました。開発の仕事と言っても実際は、1日の9割程をExcelや電話対応などの機械でもできるような仕事ばかりでした。情報系の大学院で学んだことをもっと活かしたいという気持ちもありましたが、何より雑務をこなすだけの業務に物足りなさを感じた事が1番の理由でした。
何か大きい事をしてやろうと思い、ベンチャーへの転職を決意したという感じです。

他にも、1500人程の規模の会社だったので、やはりしがらみ等も色々とあったのも理由の1つにあると思います。
この人の顔を立てなければいけないという考えがあったり、議事録1つを取るにしても誰がどのように発言したかをメモに残さなければならなかったりして大変でした。

Peaceful Moriningとの出会いについて教えてください!

まず、大企業から脱却するにあたって、転職かフリーランスかという2つの選択肢がありました。もしもフリーランスになるとしたら、何か自分のスキルを活かす必要があると考えた時、大手企業でRPA開発を行っていた経験を活かせると思いました。そこで、「RPA」というワードで検索にかけていったところPeaceful Morningに出会い、2019年の10月頃からフリーランスとしてPeaceful Morningからの業務を委託される形で関わりを持ち始めました。

初めて話を伺った際に、次々と仕事の話が進んでいくなど、藤澤さんの動きが速かったことが印象的でした。
その後、業務委託を受ける形を取りながらも、藤澤さんにいろいろな相談をしていたところ、2020年の9月にPeaceful Morningで働いてみないかとのお声を頂き、ジョインしました。

若い段階で、スタートアップ企業に参加して事業の立ち上げに参加できるということは、私にとって非常に魅力的でした。また、SES(フリーランス時代の仕事)だと雑務が多く、仕事に対して物足りなさを感じていたこともあったので、何か大きい事をしてやろうとPeaceful Morningに参加することを決めました。

ズバリ!木村さん的Peaceful Morningの魅力は?

とにかく自分の影響力が大きいことです!

これは少人数だからこその魅力だと思うのですが、裁量が大きいので非常にやりがいを感じます。

ベンチャーだと「裁量が大きい、成長できる」という言葉がよく使われますが、実際に自分の周りのベンチャー企業に勤めている人達からは、「思ったよりも裁量が無い」という言葉を耳にする事が多いです。その点で言うと、Peaceful Morningは本当に裁量が大きく、自分の仕事がダイレクトに影響してくる会社だと思います。

社長である藤澤さんは、仕事の確認はしてくれるものの、基本的には企画から実行までを自分に一任していただけるので自分で考えて行動する力が付くと思います。

常に口出しをしてくるような上司がいない環境でもあるので、自分で自分の仕事を評価する力も付くと思います。言われたことを言われた通りにこなす人が多い中で、この力を若いうちから持っていることは非常にアドバンテージになると思っています。

この力が自然に付くことはないので、無理やりその環境に身を置くことによって必然的に付いてくるという点も魅力の1つではないでしょうか。

また、藤澤さんは頭ごなしに何かを否定することなく、話をよく聞いてくださるので提案や質問をしやすい環境が整っているという点も魅力的であると感じます。

現在、どのようなお仕事をされているのですか?

2021年の2月頃までは、受託開発を行っていました。クライアント様からお話を伺い、提案をするところから、ロボット開発、更には運用をするところまでもっていくような仕事です。
ウォーターフォール開発といって、開発手順を1つずつ確認しながら工程を進めていく手法をとっているので、クライアント様に丁寧なヒアリング調査を行った上で要件定義(方針立て)を行い、完了次第設計を作成、テスト、評価といった流れで仕事を行っていました。

現在は、RoboRunnerのチャット相談の内容をWikipediaのようなものにまとめる仕事をしていて、整備や運用方針の決定を任されています。他にも、RoboRunnerをより良いものにするための企画も行っています。クライアント様の悩みをどれだけ上手く抽出することができるか、どのようにしたら価値を感じて頂けるのかを考え、藤澤さんに提案をしています。

最近では、開発に関するウェビナーの登壇も行うようになりました。初めてウェビナーをやった際に、好評だったようで、反響が大きかったり、実際にコメントを頂くなど価値を感じて頂けたりしたことに対して非常にやりがいを感じました。

大手企業で働いていた際は自分の仕事がどのような形で影響を与えているのかが分からないことも多かったので、この経験は自分の中で非常に嬉しく、ベンチャー企業でないとなかなか味わうことができない経験だと改めて感じました。

木村さんの今後のキャリアについて教えてください!

ITをもっと身近に感じてもらえるような世の中にしたいと考えているので、ITの民主化を進めるような企画に参加していきたいです。

前職でのExcel仕事同様、現在の世の中には効率が悪いことが非常に多いと感じています。効率化を図らなくてはならないと気付いているものの、そのためのコストを考えるとハードルが上がってしまい、なかなか進めることができないというケースが多いことが現状です。そのため、なんとかして導入のハードルを下げ、もっと人の力を発揮できるような仕事に力を注げるようにしていきたいです。

Peaceful Morningのミッションと同様になりますが、自分のやりたいことに時間や力を注ぐことができる世の中にしたいと思っています。

最後に、Peaceful Morningへのエントリーを検討している人にメッセージをお願いします!

Peaceful Morningは、自分の意見やアイデアを持っているものの、現状では伝えることができずにくすぶっている人におすすめしたいです!

やったことがない仕事でもやってやる!という気概のある人はこの会社に向いていて、成長・活躍することができると思います。

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