GODAI note編集部です。
6月も後半に入って、梅雨空が続くと思いきや、急に気温が上がって暑くなったり。寝るときに着るもの、掛けるものにも困る今日この頃です。
さて、6月19日から県境をまたぐ移動も全面解除され、世の中はだんだんと“ウィズ・コロナ”モードに入りつつあります。
そして、“ウィズ・コロナ”とは“ウィズ・マスク”でもあります。本格的な夏の到来を前に、「夏場のマスク問題」に悩んでいる方は多いことでしょう。
そんな中、私たちGODAIは、運営する5つの支店、延べ10000人の会員の皆さんに、GODAIオリジナルのマスクをお配りするという決断をしました。
その決断に到った背景や想いとは――発案者である、白楽支店の石﨑勇太支配人に聞いてみました。
アフター・コロナは、マスクが「マナー」になる。
今回、会員の皆様にお配りするのは、こちらのマスクですね。
「UVカット99%。そして防塵・抗菌加工もされています。あとは洗って何回も使えるのが特長ですね。30回繰り返し洗っても抗菌性能を93%維持します」
デザインもスポーティでいい感じです!
「通常のマスクよりは、あごのラインがシャープに作られているので、フィット感がけっこうありますよね。色も落ち着いたライトグレーで、GODAIロゴのブルーとも相性がいいです」
そもそも、なぜ10000人の会員の皆さんに、このマスクを配ろうと発案したのですか?
「今月から、お客様やスタッフの安全面に最大限配慮しながらスクールを再開したところですが、しばらくは日々の生活でコロナと向き合わなければならない。その中で、『マスク』というものが生活の新しいマナーになりつつあるという、世の中の流れも感じていました」
たしかに、(ひとまずマスクはしなきゃ……)という生活は当面続きますよね。
「会員の皆さんにも少しでも日常生活を安全に、かつ快適に過ごしてほしい。そして笑顔でスクールに通ってほしいという想いから、このマスクをプレゼントさせていただくことになりました。今回はトップである理事長の即断でしたね」
テニススクールが作ったマスク。
そういえばこのマスク、「ルーセント」という、私たちと同じテニススクールを運営する会社が作ったものだそうですね。
「そうなんです。きっかけは、僕の友人(プロテニス選手の比嘉明人さん)がこのマスクを着けているのをSNSにアップしていて。尋ねてみたら、ルーセントから提供してもらったとのこと。そこで、現在ルーセントに所属している、プロテニス選手の福田勝志さんにコンタクトを取ってみました」
福田勝志さんといえば、全日本選手権に24年連続出場という記録を今も更新し続けている、テニス界のレジェンド・プレーヤーですね。
「福田さんに僕らの考えをお伝えしたら、快く協力してくださって。10000枚のマスクを手配できるよう動いてくださったのです」
全日本選手権にも出場経験のある、元プレーヤーだった石﨑さんならではの「テニスつながり」ですね。
そういうご縁があって、10000枚のマスクをスピーディに調達できたんですね。福田さんにも感謝です!
これから本格的な夏を迎えるというタイミングでこの「テニススクールが作ったマスク」をお配りできると、お客様はレッスン中も安心ですね!
「テニスをしていない時間」が快適になれば、「テニスをする時間」もより楽しめる。
「でも、僕たちはこのマスクを、『テニスをするときに着けてください』と言うつもりはないんです」
え、そうなんですか?
「なぜかというと、テニスは非接触型のスポーツなので、ネットを挟んでソーシャル・ディスタンスが確保されています。これから熱中症のリスクも高まってくるので、レッスン中のマスクの着用はお客様のご判断にお任せしているんです。
それよりは、スクールに通う行き帰りや、普段の通勤・外出も含めたオフコートで、このマスクをご利用いただきながら、安全に過ごしていただきたいと思っています」
10000人の会員の皆さんは、少なくとも毎週1回、GODAIの各スクールに通ってテニスやゴルフを楽しんだり、ゴールデンキッズで子どもの成長を見届けてくださったりしています。
でも、GODAIに来るまでに、電車に乗ったり、人通りの多い街中を歩いたりするのは、まだまだ不安ですよね。
今回の「GODAIマスク」を身に着けていただくことで、そういった不安を少しでも取り除いてもらえれば、GODAIでスポーツを楽しむひと時もより充実したものになりますね!
スポーツを通じた「健幸生活」の実現がGODAIの理念。
GODAIグループには、以下の経営理念があります。
スポーツビジネスの創造により
スポーツ文化の育成・普及・発展を進め、
すべての世代の人の健幸生活の実現と地域貢献に寄与していきます。
日常生活にスポーツを楽しむ時間があることで、フィジカルな健康だけでなく、精神的にもリフレッシュしたり、リラックスできるようになる。
なので、「幸」という字をあてて「健幸生活」としています。
スクールで過ごす時間だけでなく、家庭や職場なども含んだ、トータルの日常生活を「健幸」に過ごしてほしい。
「10000枚のマスク」の1枚1枚には、GODAIのそんな想いが込められているのです。
「スポーツを楽しむ日常」を、コロナに奪われないように。
このGODAIマスクで、ウィズ・コロナの夏を乗り切りましょう!
※「GODAI note編集部」からの転載 https://note.com/godaigroup