なにをやっているのか
私たち株式会社Panta Rheiは、創業4期目のAIアナリティクスカンパニーです。
AIの自然言語解析による多面的な情報分析を可能にした「leadknock」を自社開発しています。そのほか、AIを用いたデータ基盤の開発やデータ活用研修支援を多数行っています。
■事業内容■
・当社製品「leadknock」の開発/運用
これまでの営業リストは、数字ベースのテーブルデータを分析しリスト化するのが主流でした。そこで、インターネット上の企業情報をAIによって自動収集・自然言語解析することで、定量評価しづらかったデータを含めた、今までにないリスト作成を可能にしたのが「leadknock」です。
例えば、企業HPのスクリプトタグの多さをAIが瞬時に分析し、その企業がSEO対策などに関心があるかどうかなどを評価することができます。営業先リストの作成や採用活動など、あらゆるシーンで活用が見込まれます。
そのほか、データ事業支援を受託事業として行っています。朝日新聞社との取り組みでは、紙面やWebメディア、スマホアプリなどのデータを横断的に分析できるデータ基盤の開発を行いました。
■当社の強み■
AIの技術力が一番の強みである当社。AIを活用するためのエコシステムに精通しており、過去の情報へのアクセスやデータ管理・保管など、AIを実装するうえで必要な技術を網羅的に提供しています。
■今後の展望■
今後は受託事業を徐々に減らして完全に自社事業に専念し、3年後には自社事業のみで年間1億円以上の売上を立てることを目標にしています。そして、その先5年以内に上場達成を見込んでいます。
なぜやるのか
■当社の経営理念■
・Vision
Everything Analysable ~全てを分析可能に~
今まで、分析といえばテーブルデータが対象でした。
分析現場では平均や合計といった統計的な手法が主に用いられていました。
現在、圧倒的な技術の進歩により、画像やテキスト、音声に至るまであらゆる対象が分析可能となっています。
弊社はAIによる精緻かつ新しい分析を通して、今まで隠れていたインサイトを施策やプロダクトに繋げていきます。
・Mission
今までにない分析により全ての人の生産性を上げる。
従来の数字ベースの分析ではなく、AIによって自動収集された情報を自然言語処理をするなど、より優れた分析を提供し、生産性の向上に貢献します。
・Value
日常のあらゆるものに対し、分析可能性、及び分析後の嬉しい未来を考える。
徹底的に考え抜く。
たとえば、道端に咲く花でも分析が可能です。分析結果から「ここに花がたくさんあったらきれいだな」など、ワクワクする未来へと繋がることを目指し、考え抜いていきます。
▍解決したい課題
AIを用いた革新的な情報分析によって、よりワクワクする未来を提供したいと考えています。データサイエンスを駆使しながら、当社の高いAI技術によって未開拓の分野にも積極的に参入し、人々の生産性を上げていきます。
どうやっているのか
■魅力的なメンバー■
役員5名(外部役員含む)、業務委託3名、インターン3名で活動しています。
当社代表・田中は、「Kaggle」と呼ばれるAIを用いた分析モデルを開発するコンペティションにて、自然言語処理の分野で銀メダルの実績を持つエンジニアです。インターンエンジニアの3名も、代表直下で学びながら裁量を持って活躍しています。
■職場の雰囲気■
ノーコードで会社HPを作るなど、新しいものを積極的に取り入れる社風です。
また、代表と気兼ねなく相談できる環境を作ることを意識しています。インターンの裁量もかなり大きく、定期的にフィードバックを行うなど、代表との距離が近いのが特徴です。
■働く環境■
六本木にオフィスを構えており、入社後3ヶ月はオンサイトでの勤務をお願いしています。リモートワークは、入社後のスキルやパフォーマンスに応じて検討いたします。
■魅力的な制度■
Google Cloudなど各種エンジニア向けイベントに参加したり、イベント後に社内で打ち上げを行うことも。また、将来的に社内で実装できそうなスキルの獲得に対しては、書籍購入費や講座受講料を会社で負担しています。